konosirusの日記

小樽近郊でいろんな釣りを楽しんでます!

ブリ狙い 高島岬ショアジギング第2弾!

 

 

 

どうもコノシロです。

 

このところ少し、

小物釣りの妙味にはまってしまって、

少しショアジギングから離れておりました。

 

ところが最近、

voxyさんのブリの釣果に驚かされ、

「フクラギでもいいから青物釣りてー!!!」

っとウズウズしてました。

 

積丹までは行けないまでも、

朝まずめを狙って高島岬へ行ってきました。

 

 

 

 

 

いつもは寝坊してしまうので、

夜が開けてから釣り場へ着くことが多いんです。

 

しかし初夏に比べて夜明けが遅いのと、

早起きできたのとで、余裕を持って夜明け前に到着。

 

 

 

今回も岬右手の崖から既設のロープをたどって磯におり、

慎重に磯をまわり込みながら先端部へ向かいます。

 

 

 

すでに空が白み始め、潮目もできていい雰囲気。

ジグをセットし、キャスト!

 

潮は全くないわけではないものの、かなり緩め。

 

 

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あともう少しで日が昇る……

 

 

 

私はこの時間が一番好きです。

 

三浦大知の曲に、

「darkest before dawn」

という曲があるのですが、

私の「夜明け」のイメージに曲想がピッタリなんですよね。

 

 

 

 

この世界に降り注ぐ朝日を誰しもが待っている…

1人でも1人じゃない、そこにいるのは君1人じゃない………

 

Darkest Before Dawn. . . . .

Darkest Before Dawn . . . . .

Darkest Before Dawn. . . . .

                           . . . . . . . . . . . .Darkest Before Dawn. . .  !

 

 

 

 

今までとは違う風景、さあここから!

という気持ちが、静かに沸き上がる感覚が気に入っています。

 

自ずと頭の中にはこの曲が流れ、

ワンピッチジャークのテンポもだんだんついてくる。笑

 

 

 

 

 

「ふふふーんふんふーん、降りそそーぐ、」

                                                    

 

 

                             (パシャ!)

 

 

 

「朝日〜を誰しもが待って〜る〜〜。」

 

 

 

      (パシャ!    バシャ!!    ズボッ!   )

 

 

 

「!?」

 

 

 

 

 

ナブラ!!

 

 

 

 

 

 

すぐさまジグを回収し、

ナブラの向こうへキャスト!

 

ナブラの下を通り過ぎたその直後……!

 

 

 

 

 

 

…………っドン!

 

 

 

 

重さが乗ったところで大きく合わせ!

 

 

 

「うりゃーーーー!!」

 

………スカッ……

 

 

 

 

 

 

 

………………のおおぉぁあ〜〜〜…!!!!

 

 

 

食ったのに!!

 

 

 

 

逃した!!!

 

 

 

 

 

 

 

もう一度キャストすると

またあたったものの、またもやフッキングできず。

 

 

 

あっという間にナブラは沈んでしまいました………。

 

 

 

 

 

 

 

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日が出てもなお

時折ナブラが立つので、

表層をメインにジグを投げますがそれ以降はアタリもなく、

朝まずめ終了。

 

 

家で作ってきたおにぎりを頬張り、

一旦休憩を挟み、次の手を考えます。

 

 

 

ナブラが散発的になったので

今度は底を意識して、スロー系のジグで丁寧に探っていると……

 

………ットン!

 

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全然引かないな〜っと思っていると

コイツでした。

 

 

朝まずめを過ぎて1時間ほど立つと

散発的だったナブラも完全に見られなくなり、

ジグを取っ替え引っ替えしてレンジ、誘いの速さを変えて探るも

反応がないまま。

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フグを追加して、

9時ごろにはジギングを諦めて、

ロックフィッシュに浮気。笑

 

 

メガトンロックの1番にプロズワン のスパイニークロー をセット。

誘導式の直リグでオモリは3号。

 

高島岬の左側から時計回りにテンポよく探っていきます。

 

何度かガヤのものと思しきあたりはあれど、ヒットはなく移動。

 

 

 

 

今度は近くのゴロタ場に移動しました。

 

 

リグはそのままに、めぼしい岩の隙間を狙って、

ピッチングやフリッピング、サイドキャストなど

近距離キャストで打ち込んでいきます。

 

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小型ながら、やはりあたりは多いので、

結局はこういう釣りになってしまうんですね。笑

 

嬉しかったのは、

足元まで追ってくるアブラコの魚影が

意外に多く、実際に釣れたこと。

 

一度は30センチを越すサイズも見えました。

 

 

もう夏枯れのシーズンは終わり、

根魚が岸寄りしてきたことを実感できました。

 

 

そして、

奥へと進みながら打ち込んだ穴で探っていると

 

…ガッ…              根掛かり?

 

竿を煽ると、「ズリッ」といって上がってきましたが、

 

……なんだ?

 

平たいものが付いています。

 

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なんとアワビ!笑

 

からの淵に引っかかった針が、

穴の方まで貫通してしまったよう。

 

そっと放してやり、

次の魚を狙います。

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20センチ強ですが、

ガヤとハチガラの良型も混じり、

合計10匹ほど。

 

夕方から演奏会を見に行く予定があったので、

1時過ぎには片付けて帰路につきました。

 

 

 

 

 

ふう。

 

今演奏会から帰ってきて、

記事の続きを書き終わりましたが、

スッゲー長くなってる。笑

 

色々あった長い1日だったんですねー。

 

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

(やっぱブリ釣りてー!)

 

 

 

 

 

自作シリーズ第二弾 〜逆さ毛鉤〜

  

 

前回、

自作シリーズという名を出してから、

だいぶん期間が空きましたがやっと第2弾。

 

昨日使った逆さ毛鉤が少しボロになってしまったので、

今回の久し振りにフライタイイングに挑戦。

 

手順を思い出しながらまとめていきます。

 

 

 

今回作るのは

テンカラではスタンダードな逆さ毛鉤をイメージしたフライ。

 

 

製作手順がさほど複雑ではないので

感覚を取り戻すにはうってつけ。

 

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まずはバイスと呼ばれる固定器具に針をセットし、

スレッドを下巻きしていきます。

 

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下巻きするとき、虫の胴体にあたる部分を少し

太めにしておくのが、私の好み。

くれぐれもハリスを結ぶアイを潰さないように注意します。

 

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続いて、

ハックルを取り付けます。

私の場合、ハックルの裏側が上を向くようにして取り付けます。

 

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アイ側から3〜4周、ねじれないよう密に巻いて、

スレッドで固定します。

 

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これをアイ側に少し閉じるように、

ハックリングしたファイバーの根元を少し巻きます。

こうすることで、糸を引いたときにより強く毛鉤が踊り、

アピールアップが望めます。

 

これだけでも十分使用可能ですが、

アピールを高めるためにここからボディを作っていきます。

 

 

 

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(ピンボケの写真だけ間違って保存してしまいました。様子だけ。)

ピーコックハールと呼ばれる、

孔雀の飾り羽の一部を一定の間隔で、

ねじれないように巻きます。

 

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余分な部分をカットしたら、

別のピーコックハールを用意します。

こちらはフリューを爪で取った軸だけを使用し、

虫の体節を表現します。

 

ちなみにフリューというのは、

ピーコックハールにびっしりと生えた細かい毛のことです。

 

独特の光沢でアピールが高く、つけたままがさっきの部分。

フリューを取った軸は平たい帯状で、虫っぽさを出すのに使います。

 

 

 

 

 

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横から

分かりづらいですが、

フックの後半に縞模様ができて、虫の腹っぽく…なってると良いな。

 

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うえから

 

 

最後にハーフヒッチでフィニッシュし、

余分なスレッドをカット。

また今回はハックルを巻いた時に、

少し長くなりすぎたので、短めにカットしました。

 

仕上げとして結び目と、節を表現した部分に、

瞬間接着剤でコーティングして終了。

 

 

久しぶりの割りにはなんとかなりましたね。

 

 

 

どうにも撮影には慣れず、見づらい写真ばかりでしたが、

一応忘れないように、記録しておきます。

 

これで、

手持ちのドライフライとは違う、

水面下の釣りの引き出しも確保したことになります。

 

 

 

これで釣果アップ間違いなし!?(笑)

 

 

 

 

新しい仕掛けを作った時って

必ず釣れる気がしてしまいますよね。

 

またいつ川にいくかわかりませんが、

このフライで釣れると良いです。

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

 

 

勝納川 テンカラでヤマメ狙い!

 

 

 

ここ数日風が強く昨日は雨まで降っていましたが、

今日は天気が良くなったので、テンカラ釣りの練習をして来ました。

 

 

 

 

 

 

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ご覧のように雨の影響か少し濁りが入っています。

 

 

普段はエルクヘアカディスやパラシュートから試すのですが、

この濁りでドライフライを流しても反応が悪そうなので、

自作の逆さ毛鉤で水面下を流してみることに。

 

すると早速ヒット!

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まずは肩慣らしにウグイ。

 

 

5号線の500メートルほど上流から

釣り下がっていくと、

堰堤でできた淵の反転流や流心の脇で

ヤマメが毛鉤の手前まで追ってくるのが見えます。

 

なかなかヒットに持ち込めないので、

魚の動きに注視していると、速く流れる毛鉤に見切ってしまっているよう。

 

 

 

 

というのも、

毛鉤の手前のラインが、毛鉤より早く流され、

毛針が不自然に下流側へ引っ張られてしまっていたのです。

 

確かこのことを「ドラッグがかかる」といったと思います。

 

 

活性が高ければさほど神経質にならなくて良い時もありますが、

この日はかなりシビアに流れる糸を処理しないと

バイトにまで持ち込めず、

しばらくしてなんとかヒット!

 

 

 

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小ぶりですが、

銀色がかった綺麗なヤマメがヒット!

 

その後もチェイスはありますが、

次のヒットはまたしばらくしてから。

 

 

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またも小型ですが、

この間の朝里川に比べたら全然大きい。(笑)

 

 

 

 

一度20センチ級のヤマメをランディングしたのですが、

写真を撮る前にネットから逃げてしまいました。

 

残念ながらこの後、

ドライフライやニンフ、ルアーロッドも出して見ましたが、

追加はならず。

 

 

それでもこの日、

大きな淵や、深めの瀬にはサケの姿が見え、

驚いたことに婚姻色に染まったサクラマスの姿も。

 

ルアーには無反応でしたが、

良い相手を見つけて子孫を繋いでくれると良いですねー。

 

 

陽が傾いて来たのでこの日は納竿としました。

 

 

 

 

今日はかなり厳しい日でしたが、

練習にはもってこいのテクニカルな釣りができました。

ドラッグの処理の練習にもなったので、

良い釣りにすることができました。

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

小樽港 シャコ釣り第2弾!好調!

 

どうも、痒さにやられているコノシロです。

 

というのも、

川に行ったことで、全身で13箇所も虫に刺され、

時間差的に、次の日はひどいかゆみにやられてしまいました。

 

そんな私は、

やはりかなりの阿呆らしく、天気の良さに……。

負けてしまい……。

 

 

 

性懲りもなく今度はシャコ釣りへ(笑)。

 

 

 

 

 

場所は前回と同じフェリー埠頭。

釣り場に着いたのはちょうど正午ごろ。

今回は投げ竿2本、ルアーロッド1本の3本をメインに挑みます。

仕掛けは自作の段差ばり、胴付き2本仕掛けや下バリ天秤仕様。

餌はイソメ。

 

 

1本目の竿をキャストし2本目を用意していると

すぐさまアタリ。

 

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大小2匹のスジハゼがヒット。

 

全ての竿をセットし終わった後も、

コンスタントにコイツらが竿を揺らしますが、

なかなかシャコのヒットはなし。

 

周りのサビキや、サバの共餌の人たちには

時折中サバ混じりで子サバも釣れていました。

 

しかしシャコの方は活性が低いのか、

ただただ時間が過ぎて行き、

2時間ほど経った頃ようやく狙い通りヒット。

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しかしこの後再び沈黙。

一度良いアタリが出たのであげてみると、

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しばらく見ていなかったマハぜ。

サイズもなかなか。

 

 

 

その30分後、

何かがヒットしたもののあげる途中で軽くなってしまいました。

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残っていたのは残念ながらシャコの爪だけ。

 

 

 

この後もしばらくはシャコのヒットはなかったものの、

突如、足元をイワシの大群が泳ぎ去り、

サビキには鈴なりにヒットしているのが見えます。

 

活性がたかそうなので、

3グラムのジグをキャストしてみるとすぐさまヒット!

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普通にジグで釣れました(笑)

食べるつもりはないので、リリースします。

 

数匹追加した後投げ竿を確認してみると……

 

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…………?

 

お分りいただけるでしょうか。

フグと一緒に、真っ二つになったスジハゼが上がって来たのです。

 

最初はフグがスジハゼを食べたのかとも思いましたが

どうやら上がってくるまでに体にハリスが絡まり、

フグの水の抵抗でねじ切られてしまったよう。

 

フグはリリース、ハゼはカモメにあげました。

 

 

 

 

4時を過ぎた頃、

待望の2匹目がヒット!

 

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さらに20分後、そのまた20分後と、

シャコがかかり始めます。

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このちょっとしたラッシュで、確か5匹ほど追加したでしょうか。

 

 

1時間ほどまたアタリが遠のきましたが、

陽が傾き、暗くなり始めるとまた忙しい時間に入り、

連続してヒット。

 

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アタリが多くなって来たので、少し遊んでみることに。

 

それは……

 

「ルアーニスト でシャコを釣ってやろう!」

 

というもの。

 

 

 

 

結果はというと…………

 

 

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なんと1投目でヒット!

 

3号のナス錘にダブルスナップのサルカンを取り付け、

ニジマスバリを2本、別のサルカンを使って取り付けて

キャスト。

 

海底を小突きながら少しづつ手前に探って行きます。

 

思った通り、はっきりとアタリが!

 

 

モゾッ…モゾッ…………ガリガリ………

 

 

ラインを通してシャコの動きが伝わって来ます。

一呼吸置いて合わせるとヒット……!

 

……という具合。

 

 

同じようにしてもう1匹追加。

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その合間にも投げ竿にはシャコがヒットし続け、

7時には餌が切れ終了しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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生きたまま持ち帰り、茹でながら数えると12匹!

 

キッチンバサミを使ってさばいていくと、

さすがにこの数では疲れましたね(笑)。

 

 

ここまで釣れれば、

餌代、仕掛けの自作代を考えれば元が取れる!?

 

美味しいゆでたての車庫が食べられるのも

釣った人の特権。

 

それだけでも十分元は取れますね!

 

 

 

 

この連休は大変有意義(?)に過ごせました。

 

 

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝里川でヤマメ釣り。なんとアイツが……!

 

こんにちは。

なんだかんだ毎週出かけてしまうコノシロです。

 

 

先週はヒラメを狙っていたらまさかの巨大ガザミ。

今週末は久しぶりに連休となったので、

久しぶりに日がな一日のんびり釣行に。

 

 

 

今回の釣りは朝里川公園付近での

以前も一緒だったノリー氏との渓流釣り。

待ち合わせ時間は遅めだったので

まずは河口でサケの様子を確認して見ることにしました。

 

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河口の近くの瀬にはサケの姿も見えましたが、

まだまだ魚影は薄く先行者も苦戦模様。

 

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今回のタックルは

ラテオではなく、スキップツーで挑戦。

 

仕掛けの方も浮きルアーではなく、

ENDOさんの日記の過去の記事を参考に、

13グラムのタスマニアンデビルに

サケラバのスカート、ネクタイ、フックをセット。

 

1時間ほど試しましたが、子ソイが1匹だけ。

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さっさと見切りをつけてヤマメを狙うことに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このブログを始めてからしばらく遠ざかっていましたが、

私は実はフライスタイル・テンカラが好きなんです。

 

タックルも全て専用というわけではありませんが、

トップに出てくる魚はトップで獲ってみたく、気に入ってます。

 

 

 

河口近くにあるポイントで練習がてら竿を出すと、

小型が幸先良く釣れ、

数匹目のヒットした魚がよく引く!

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20センチ越えのヤマメをゲット!

 

キャストも合わせも、まだまだ鈍っていませんでした。

 

 

その後ノリー氏と朝里川公園で合流し

2人で竿を出しますが、

ワンキャストワンアタリ!(ヒットではないんです)

なぜかというと

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エサ、フライ共に

こんな木っ葉サイズばっか!

明らかに1年生サイズです。

なかなかフッキングしないまま餌だけが減っていく…。

 

その後も移動を繰り返しても状況は同じなので、

ミノーを試すことに。

 

時折チェイスはあっても明らかに小型。

なかなかヒットに持ち込めません。

 

移動を繰り返しながらキャストし続け、

大して気にも止めていなかった瀬にミノーを投じると…

 

 

ガッ…              (あっ、やべ!根がかる!)

 

 

 

 

 

ガガッ……ゴンッ!               (ん!?)

 

 

 

 

 

 

グンッ!       ジィーーーーーー!!!!!!!            (ぉお!?)

 

 

 

「ノリー!やばそうなの来た!!!」

 

 

急いで助けを呼び、上流へ突っ走る魚を止めにかかります。

 

10メートル以上走った後、

今度は下流に突っ込んで来ます。

 

ラインスラックを取りながらやり取りするも、

流心に入られるとどうしようもありません。

せいぜいラインが擦れないよう竿を立てるくらい。

 

一瞬だけその姿が水面に見え、

黒い魚体に何よりも目にとまるのは

鮮やかな赤い婚姻色!

 

 

そう!(?)

ヒットしたのはなんとサクラマス!!

しかも60センチ近い大物。

 

 

ヒットしたタックルは

先日購入したルアーニスト76l。

とても太刀打ちできる相手ではありません。

 

 

右に左に弄ばれるうちにフックアウト………。

 

 

 

なんだよ!

 

 

今年は海サクラでカスリもしなかったのに!

 

 

 

ここでこのタックルでくるくらいならさー!

お願いだから海で来てくれよ!

 

 

 

 

まぁ、自分勝手な独り言です。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

その後も新規ポイントを開拓するなど奮闘しましたが、

木っ葉ヤマメを追加するのみに終わりました。

 

 

 

 

 

 

今回はやけに小型が多く驚きました。

 

出会った方にお話を聞くと、

先日ヤマメの放流があったらしく、

小型がメインになってしまっているそう。

 

今回は全てリリースしましたが、

これが全て成長して、

いいヤマメ、サクラになれるといいですねー。

 

(そして私に釣れるともっと……)

 

 

 

 

 

それでは!

 

 

朝まずめ、ヒラメ狙いでまさかの……

 

 

 

こんにちは。

私の住んでるあたりは大きな被害もなく、

知人の間にもけが人などが出ずにすみましたが、

今回の台風や地震で、

それぞれに大変な思いをされたことと思います。

 

私の通う学校も台風で、地震でと

私にとっては初めて、連日の臨時休校に。

 

 

ホームセンターやスーパーなどでは

発電機のわずかな電気、あるいは完全に手動で、

必死に商品を私達の手元に入るようさばいてくれ、

なんともありがたく感じました。

 

 

今回の停電は、

北海道の電力供給の大部分を担っていた

苫東厚真火力発電所が緊急停止し、

消費と供給のバランスが大きく崩れてしまったことが原因。

 

それにより、他の発電所の故障防止のため、

全ての発電所を停止するほかなくなったことで

ブラックアウトと呼ばれる現象が起きてしまったのだそう。

 

北海道の消費電力は関東などに比べはるかに小さいため、

一つの発電所の占める割合が

大きくなってしまっていたのだそうです。

 

今回はまず水力発電所を動かして

火力発電所の復旧に必要な起電力を確保し、

安全の確保できた順に運転を再開するなどして、

なんとか消費のピークの8割ほどが賄えるまでになったそうです。

 

 

小樽では地震から2日目の夜中には多くの場所で電気が復旧したので、

昨日は学校に行かない以外は日常の生活に戻りました。

 

ブラックアウトという

想定外と言える今回のトラブルを、

この時間で解消するために苦労した人たちにも感謝です。

 

 

 

明日からはやっと学校も始まりますが、

今日の午前中はヒラメを狙って

小樽港の北防波堤へ向かいました。

 

 

 

 

 

 

今日は珍しく寝坊することなく

暗いうちに到着。

 

SDジグヘッド14グラムに

グローのロックマックス4インチをセット。

 

竿を煽ってリフトし、カーブフォールで底を取るアクションで誘います。

 

 

 

暗いうちは音沙汰なし。

 

 

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日が登り始めたので、ベイトであろうイワシに合わせて

プロズワン のデスアダーシャッド4インチ

アオキンイワシカラーにチェンジ。

 

すると、早速小さなアタリがあり上げてみると

グーフーさんの綺麗な歯型が1箇所。

 

そのまま、防波堤を根元から順に探っていると、

中間部でゴツゴツとしたアタリ。

 

緊張感が一気に上がり、

重さが乗ったタイミングでスイープにフッキングしますが

空振り。

 

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ワームが変にずれてはいるものの、

新しい歯型は全くなし。

一体なんだったんだろうか。

 

 

ワームをセットし直して続けていると、

20メートルほど先の海底で何かがヒット。

左右に泳ぎながら上ってくるものの

ズシッと重たいだけで全然暴れない…。

 

クエスチョンマークが頭に浮かぶ中、

上がってきたのは………

 

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………………な!?

 

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ギャーー!!!

 

 

 

 

掛かっていたのはなんと

でっかいガザミ!

 

15センチくらいのが泳いでいるのをみたことがありますが、

こいつはデカい!

 

 

 

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甲羅も20センチ以上あり、

何よりハサミがでかく広げるとゆうに40センチ以上。

 

トリプルフックがハサミの先端にかかっているものだから

外そうとすると反対のハサミが襲ってくる!

 

流石に挟まれるのはゴメンなので

両足でハサミを軽く抑えながら外しました。

 

 

その後、ジグヘッドを根掛かりでロストし

リーダーごと持って行かれてしまったので、

いつものスキップツーにタトゥーラsvtwのベイトタックルに

10号錘でバルト4インチのダウンショットをセット。

 

フルキャストで海底に仕掛けを留め、

小刻みにシェイクしてステイ。

大きくリフトしてもう一度着底させシェイク……

 

 

 

何投かした後、

足元まで来た仕掛けを上げ下げしながら

数歩移動して仕掛けを回収しようとリールに手をかけた時でした。

 

この日の澄んだ海水越しに、

バルトめがけて追いかけてくる魚を視認!

 

仕掛けをリフトさせるとついて来た…

 

……のはなんと、ソゲ!!(笑)

 

明らかに30センチないし!

 

 

食ってこないかと誘ってみましたが、

少しワームを見つめたあと沖へと戻って行きました。

 

 

その後、

ダウンショットのピンポイントの誘いを活かして

じっくり探るもののあたりはなく。

 

防波堤先端の潮に流しているうちに

根がかってロストしてしまったので、

この日は終了としました。

 

 

 

 

今日の海はベイトっ気もあり、

実際にヒラメの姿も見られたので、

釣り方とタイミングが合えば十分可能性はありそうでした。

 

 

 

ここでいるなら、

もう少しヒラメポイントの開拓もしてみたいです。

 

 因みに、

帰りにサビキの方達の様子を見て回りましたが、

10〜20センチの子サバが僅かに釣れているだけで、

やはり不調のようでした。

 

短時間の釣行が多くなりやすい時期ですが、

また出かけたいと思います。

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

 

 

 

 

南防波堤ショアブリ狙い!NEWロッドも紹介。

 

 

 

またもやショアブリをゲットすべく出かけてきました。

 

 

今回のポイントは、去年、一昨年とブリが上がったのを見かけた、

南防波堤の中間部先端寄りの場所。

 

朝まずめを狙おうと思ったものの

フィンガープロテクターを見つけるのに苦労してしまい、

到着する頃には明るくなり始めていました。

 

 

先端へ向かう途中も他の人の様子を見ますが、

サバもブリも上がっていないようで、

みなさん苦戦しているよう。

 

 

 

まずはジグで底を取り、

ワンピッチやストップ&ゴーで探っていくと

前回の高島岬に比べてはるかに潮が効いており

雰囲気だけはあります。

 

 

しかし、前回と同じように

ジグ、プラグを様々試しながら

レンジを探っていきますがあたりはなし。

 

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綺麗な朝日が出ているものの

魚っ気は全くないまま時間だけが過ぎていきます。

 

 

 

 

 

 

結局そのままジギングはやめにして、

先日購入したばかりのロッドを試して見ることに。

 

 

 

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それがこちらの

ダイワ「ルアーニスト 76L」

 

以前voxyさんが

ルアーニストが安くてお勧めだとコメントをくださったので、

調べてみるとそれなりにいい感じ。

 

汎用性の高いルアー入門ロッドということのようです。

1本でなんでも釣る私にはちょうどいいでしょう。

 

 

届いた時、早速開けて見てみた感想としては、

ロッド全体の質感は申し分なし。

継ぎ目の部分もガイドもしっかりと作られ、

無塗装なのでカーボン特有の輝きにも高級感があります。

 

カーボンロッドとして特に悪いところはなし。

というより値段考えたらすごくいいのでは!?

 

 

 

実際にルアーを投げてみた感想としては、

「自分が使う上では悪くない!」

っといったところでしょうか?

 

長さがあり、パリッとしてはいるので

仕掛け自体はよく飛ぶのですが、

ガイドがSiCではなくOリングなので、いまいち伸びがない。

 

自分はあまり気にはなりませんが、

飛距離優先ならもう少し上のランクになるのは当然ですね。

 

それにこの竿は2〜10グラム対応なのですが、

2.4グラムのジグヘッドリグを投げると

少しコツがいる感じで、人によってはストレスになるかもしれません。

快適に投げられるのは3〜4グラムくらいでしょう。

ただし、10グラム以上のものでも

ある程度は普通にキャストできました。

 

またグリップ周りを含め全体に重たいので

連続トゥイッチングをするには慣れが要りそうですが

使いこなせれば、かなり役立つロッドになりそう。

 

全体的には非常に満足できる竿なので、

ルアーで色々な魚を狙いたい時には、

この「ルアーニスト」、お勧めします!

 

 

しかし、南防波堤ではジグ、ミノー、ポッパーも投げてみましたが

反応がなかったので帰ることに。

 

勝納川に寄って少しミノーを投げてみると、

長さは思ったより持て余すこともなくいい感じ。

 

少しずつ上流へ向かうと、南樽市場付近でチェイス

少し間をおいてもう一度通すとヒット!

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ネットがなかったので雨で濡れた草の上にランディング。

15センチほどのヤマメがヒットし、

この竿の入魂はこの魚になりました。

 

ヤマメを釣る上での使用には感度、食い込み共に

全く問題なし。

長さの分だけ飛距離が出やすくなり、

対岸に引っかけないように

気をつける必要があるのは仕方ないです。

 

 

 

今回は午前中の数時間の釣行でしたが、

NEWロッドにも入魂できたので一安心。

 

今年のブリは、何度も通って一度群れに出会えるかどうか……。

夏枯れの時期が続く間は狙ってみたいと思っていますが、

どうなるのか。

 

 

勉強も手を抜いてはいられないので、

疲れの溜まらない釣りにするかも。

 

 

 

それでは!