konosirusの日記

小樽近郊でいろんな釣りを楽しんでます!

魚偏に秋を狙って見た!

 

 

 

前回から

ちょっとだけブランクが空きましたね。

 

 

このところマメイカ に夢中になっていて、

最近はどうかネットを使って調べてみました。

 

 

 

すると、ごン太さんのブログWater  lily blossom の釣り日記で

マメイカエギング中にスレがかりながらも

プリスポーンのケムシカジカがヒットしたとのこと。

 

 

一昨年から私の恒例行事である

ケムシカジカの岸寄りが始まったようでした。

 

 

 

それならば狙って見ねばなるまい!

 

ということで行ってきました南防波堤。

 

 

 

 

 

 

 

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ここでは一昨年、ショアジギング中に

近くでケムシカジカが上がっているのを目撃してから、

この時期になると通うようになっていました。

 

 

引っ掛けの人が多いのは難点ですが、

狙い方によっては十分よく釣れます。

 

実際に去年のこの時期には

水面まで姿を見せたカジカを目で確認し、

順番に食い気のある魚を探る釣り方で

20匹近い大漁劇を経験しました。

 

 

 

ところがなんですが………

 

 

 

 

上の写真でお分かりになる通り、

沖からの強風で風波が立ってしまっています!

 

これでは水面から魚影を確認できません。

 

 

まぁ

 

もうこの時点で負けは決まっていますが…

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは重めの3/4ozブラスシンカーのテキサスリグに

プロズワンのスパイニークロー をセット。

 

 

足元を重点的に探るも無反応。

 

 

ならば!

スピンボムにデスアダーホッグのチャートカラーで

ハイアピール!

 

細かいリフトアンドフォールで探るも無反応。

 

 

 

 

昼過ぎから4時ごろまで

ガヤのあたり以外何もなく終了。

 

 

どのようにして釣ったか分かりませんが、

岸壁上には所々血痕や卵が落ちていました。

しかしその数は最盛期に比べるとまだまだ少数。

 

コンディションも悪かったですが、

まだそんなに魚影は濃くないのかな?

 

私が狙って釣れるようなものじゃないですね(笑)。

 

 

 

今度はマメイカ か、

はたまたケムシカジカか………

 

 

 

少しは好漁できるといいのですが。

 

 

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

 

 

 

いよいよ本番!秋のマメイカ第2弾!!

 

 

 

 

どうもコノシロです。

 

前回のエギング釣行で、

うまいこと3杯のマメイカ をゲットし、

 

「そろそろシーズンインか!?」

 

 

と、ワクワクした日々を送って(呆けて)

いたところでしたが、

 

土曜日の夕方に1時間ほど、

 

そして今日の午後の空いた時間に、

「マメイカ 開花(幕)宣言」を発表するべく

出陣してまいりました。

 

 

 

 

 

まずは土曜日。

 

出かけの用事を終え、

暇ができた日没前後の1時間。

 

まずは第2埠頭基部に入ると、

先行者のバッカンにはマメイカ が1〜2匹。

 

 

そこで前回も当たった、

金アジカラーの1.5号ベーシックのエギをキャスト。

 

何投かした後幸先よく5センチほどのマメイカ をキャッチ。

 

カメラを忘れ写真はありませんが、

30分ほどで5匹ゲット!

 

今回は調査が目的なので、

暗くなったのを機に第1埠頭へ移動して見ました。

 

 

そこでは40分ほどエギを変えながらやって見ましたが

当たりが一回のみでゲットならず終了。

 

 

 

 

 

 

そして本日、

3時ごろに前日好調だった第2埠頭へ入釣。

 

昨日と同じエギで挑戦。

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1時間ほどやっては見たものの、

昨日とは打って変わって不調。

 

5人ほど入っていましたが、全体で1杯しか確認できませんでした。

 

 

 

そこで移動を決断。

 

ところが課題が一つ…………

 

「第1埠頭に移動するか?でも昨日ダメだったしなぁ」

 

 

 

かと言って今日の風は北東風。

この風向きで釣りになる他の場所は、北浜か勝納か若竹のどれか。

 

どれにしろ徒歩では時間がかかりすぎる……。

 

 

 

 

「仕方ないし、第1にするか!」

 

 

 

 

 

移動後、先行者の様子を見ると、

ポツポツ上がっている様子。

 

しばらく探っていると……

 

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スッテ の方に1杯目!

 

 

当たりが続かないのでローテーションしながら、

金アジカラーのエギに変えるとヒット!

 

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この後数匹連続でゲットし、

周りでもパタパタと上がったものの、すぐにアタリは散発的に。

 

 

 

暗くなってきたので、490ナノグローカラーに変え、

ボトムを丁寧に引いて来るとヒット!

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今度は赤帽のスッテ でした。

 

 

当たりが続かないので、

さらにローテを繰り返します。

 

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ピンクグローにチェンジしたタイミングで

ヒットが続きましたが、すぐにストップ。

 

 

 

どうにもパターンがつかめないまま

今回の調査を終了することにしました。

 

 

 

 

 

 

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久しぶりに釣れたミミイカちゃん。

帰り際の1投、ボトムでヒットしました。

 

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最終釣果は

マメイカ8匹、ミミイカ1匹。

 

正味3時間ほどで、シーズン初期ならまぁまぁかな?

 

 

 

 

 

 

さぁ、この時期のマメイカ で美味しいのは

やっぱり刺身ですよね!

 

 

型も小さく身が厚すぎないので、

食感と甘みの両方を味わえます。

 

 

 

夕食のしゃぶしゃぶと一緒にいただきました!

 

(美味しかったですよ〜)

 

 

 

 

 

今回は思ったように数は出ませんでしたが、

魚影は確実に濃くなり、周りでも二桁近い釣果だった様子。

 

 

 

これはもう、

「マメイカ開幕宣言」発表されましたね!!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

今度こそは二桁釣りを!

 

 

 

またまたテンカラでヤマメ! 勝納川短時間勝負

 

 

 

台風一過。

 

今回の台風で、幸いにも北海道には

大きな被害はなかったようですが、

この3連休の前半2日はとてもではないが釣りにはいけず。

 

 

今日は天気も回復するということで、

体を動かしに勝納川へ行ってきました。

 

 

 

 

此度も例のごとく、

フライスタイルテンカラでのヤマメ狙い。

 

5号線から1キロほど上流から入釣しました。

 

 

雨の影響でやはりささ濁り。

 

 

まずはエルクヘアカディスで様子を見ましょう。

 

 

 

 

 

……

 

…………

 

……………………

 

 

 

ウーン、

やっぱダメだ。

 

 

ここは前回も同じ状況でヤマメを出してくれた。

逆さ毛鉤で再チャレンジしましょうか。

 

 

まずは魚の付き場が多そうな瀬から。

 

 

 

…………………

 

 

 

無反応

 

 

そこで、

淵の岸辺にかかった草スレスレにキャストし、

少し沈め気味にするとウグイがヒット!

 

 

 

リリースする時、水に手を触れたところ、

思っていたよりずっと冷たい!

 

これは去年の秋、

ノリー氏と一緒に行った晩秋の朝里川釣行を思い出す……

 

帰り道、冷え切った体は震えが止まらず、

バス停までどれだけ遠く感じたか……。

 

あれは正直トラウマです。笑

 

 

 

その日ほどではなさそうですが、

この水温の低さは季節を考えても低すぎます。

 

若干増水もしていましたし、

急激に水温が下がってしまったのかもしれません。

 

 

 

さぁ、

こうなったら流れのあるところではヤマメは定位していないでしょう。

 

 

きっと淵やストラクチャー周りの底でジッとしているはず。

 

 

 

テンカラで狙える水深は

せいぜい15センチまで沈めるのが限界。

 

ここで考えられる手は二つ。

 

ガン玉を打って毛鉤を沈めるか、

 

ヤマメのつく場所で、なおかつ水深の浅い

数少ないポイントをピンポイントで打つこと。

 

 

前者はバイトを確認する

バイトマーカー(目印)が無いと難しい。

 

後者であれば必要なのは自分の腕だけ(一番頼りない!?)

 

 

腕を磨くなら後者をとるべきでしょう!

 

 

 

500メートルほど釣り下ったところにいい筋を発見!

 

流心のすぐ脇に大きな石があって、

流れが落ち着き、水深もそんなにない。

 

しかし!

 

だいたい幅が20センチ。

長さも1メートルほどと、超難関ポイントでは!?

 

3投目でやっと良いところにフライが落ち、

少し引き波を立てて誘うと、ゆっくりヤマメがバイト!

 

すぐにアワセてランディング。

 

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15センチ弱

 

まだサビも入っていないので、

魚自身もまだ冬が来るとは思ってないかもしれないですね。笑

 

 

 

とは言え、ひとまず1匹確保。

 

 

 

そして気づいたのですが

 

入ったポイントからここまで

水深のある淵という淵にサケの姿があり、

時折産卵床を作る様子も見えますね。

 

良い流れがあっても

ウグイの溜まり場だったりサケがいたり。

 

 

結局5号線まで下ってきてしまいました。

 

そしてその橋の10メートル下流に、

またもやピンポイントの筋が。

 

それも、流心の奥になるのでさっきよりアプローチが難しい!

 

 

奇跡的に1投目で良いポイントに入るものの

すぐに手前の流れに引かれてしまうので

2〜3秒で打ち返し。

 

少しずつ流心に近い場所に打ちながら3投目、

沈んで見えなくなったフライにヒット!

 

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これも15センチ弱

 

 

なんとも釣りがいのある場所からヒット。

 

ちょっとした達成感が嬉しいものです。

 

 

 

南樽市場付近からはめぼしい場所も急に減って、

ウグイを2匹追加して終了。

 

活性が高ければ釣れる場所なんですが……

 

 

 

 

 

時間に限りがあったので仕方なく帰りましたが、

暗くなってから遠目に見た厩岸壁には

びっしりと集魚灯の灯りが………

 

 

マメイカ 釣れているんでしょうかねー。

 

 

また少ししたらマメイカ にも挑戦して、

美味しい煮付けと刺身をゲットしましょう!!

 

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブリ狙い 高島岬ショアジギング第3弾!

 

 

 

どうもコノシロです。

 

昨日の朝まずめ、ナブラやブリの魚影を確認し、

バイトまで持ち込んでおいて、

残念ながらヒットさせることもできなかったのです。

 

 

konosirus.hatenablog.com

 

 

 

 

今日は出かけるつもりはなかったのですが、

目を覚ますと朝3時前………。

 

寝ぼけた頭で考える。

 

「道具は昨日のままカバンに入っているからすぐ出られる……。」

 

 

 

 

これはもう行くしかないやろ!

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、リベンジ釣行を決行!

 

昨日と同じく夜明け前に到着しました。

 

 

 

 

昨日より少し波があり、

潮も右から左へよく動いています。

 

ナブラは見られないので、

スロー系のコルトスナイパーフォールでまず底を狙います。

 

1投目の着底後、

1回目のジャークですでに何かがヒット。

 

 

コレは……。

 

ウン、アレだ。

 

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特に何も考えず撮ったため、ピンボケ。笑

 

 

 

 

 

 

 

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昨日と同じように日が出て、

昨日と同じようにナブラ………

 

…………が起きない。

 

 

表層まで撃投やサムライジグでジャークして見たりしたものの。

 

気配ゼロ…………

 

 

 

 

10時ごろまで粘るも、

期待とは裏腹に海は平穏を保ち、

あえなくリベンジ失敗となりました………。

 

 

 

 

 

 

〜追記〜

 

午後の予定が済んだ後、少し時間ができたので、

しばらく気になっていた、走りの秋マメイカを調査してきました。

 

 

まずは第2埠頭。

ルアーニストでエギを使うのは今回が初めてですが、

第1投目は特に問題なし!

 

次は着底やアタリの感度ですが………

 

カウントしながら着底を待つと、

40カウントほどで着底を確認。

 

さらにそこから誘いをかけ、

フォール中のラインに何やら違和感が……

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おーー!

 

マメイカだよ!

 

エギと大して大きさ変わらないけど、

1投目で来ちゃったよ!

 

 

良かった!

小樽にもマメイカ のシーズンが到来ですねー。

 

 

その後、第1埠頭に移動する頃には

辺りも暗くなり、スッテ の連結仕掛けの方も投光器をオン!

 

隣に入らせていただき、スッテ のアシストをつけてキャスト。

 

しばらくあたりはありませんでしたが、

20分ほどしてヒット。

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キャップライトが不調で、

面倒くさいのでそのまま撮ってしまい真っ暗!

 

分かりにくいですがこれ、エギより小さいです。(笑)

 

 

キャップライトは叩いて直しました。(笑)

 

 

その後もレンジ、エギを変えたりスッテ を変えたり。

 

海底で探っていたエギに何か掛かりました。

 

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中央のグリーンのエギが私の。

それに、古いエギとスッテ がついて来ました。

 

 

その数分後、ラインにまたも違和感が。

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今度はしっかりマメイカ

 

外れたイカがスッテ の近くに落ちてしまい、

写真ではスッテ にかかってますが、

ヒットしたのはさっきまでと同じエギです。

 

 

このイカを釣ったところで、時間切れ。

納竿としました。

 

 

 

 

 

帰り際に釣り新の取材の方がきたので、

お話しさせてもらったところによると、

厩、手宮、北浜などの岸壁ではマメイカ は全滅だったそう。

 

 

釣果の写真が欲しいとのことでしたので、

情報提供させていただきました。

 

 

 

 

エギングで使うのは初めてでしたが、

ルアーニストで全く問題ないですね!

 

そもそも、

アタリなどは基本的にラインで取ることが多いので、

操作性さえ問題なければいいんですね。

 

 

 

 

あぁ〜。

 

ブリも釣りたい、ロックもしたい。

それなのにまた一つ釣りたいものが増えてしまった。笑

 

嬉しいような、悲しいような……。

 

まぁいい釣りものが増えるのは良いことですからね!

 

本格化までは間がありそうですが楽しみですね。

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

 

 

 

 

ブリ狙い 高島岬ショアジギング第2弾!

 

 

 

どうもコノシロです。

 

このところ少し、

小物釣りの妙味にはまってしまって、

少しショアジギングから離れておりました。

 

ところが最近、

voxyさんのブリの釣果に驚かされ、

「フクラギでもいいから青物釣りてー!!!」

っとウズウズしてました。

 

積丹までは行けないまでも、

朝まずめを狙って高島岬へ行ってきました。

 

 

 

 

 

いつもは寝坊してしまうので、

夜が開けてから釣り場へ着くことが多いんです。

 

しかし初夏に比べて夜明けが遅いのと、

早起きできたのとで、余裕を持って夜明け前に到着。

 

 

 

今回も岬右手の崖から既設のロープをたどって磯におり、

慎重に磯をまわり込みながら先端部へ向かいます。

 

 

 

すでに空が白み始め、潮目もできていい雰囲気。

ジグをセットし、キャスト!

 

潮は全くないわけではないものの、かなり緩め。

 

 

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あともう少しで日が昇る……

 

 

 

私はこの時間が一番好きです。

 

三浦大知の曲に、

「darkest before dawn」

という曲があるのですが、

私の「夜明け」のイメージに曲想がピッタリなんですよね。

 

 

 

 

この世界に降り注ぐ朝日を誰しもが待っている…

1人でも1人じゃない、そこにいるのは君1人じゃない………

 

Darkest Before Dawn. . . . .

Darkest Before Dawn . . . . .

Darkest Before Dawn. . . . .

                           . . . . . . . . . . . .Darkest Before Dawn. . .  !

 

 

 

 

今までとは違う風景、さあここから!

という気持ちが、静かに沸き上がる感覚が気に入っています。

 

自ずと頭の中にはこの曲が流れ、

ワンピッチジャークのテンポもだんだんついてくる。笑

 

 

 

 

 

「ふふふーんふんふーん、降りそそーぐ、」

                                                    

 

 

                             (パシャ!)

 

 

 

「朝日〜を誰しもが待って〜る〜〜。」

 

 

 

      (パシャ!    バシャ!!    ズボッ!   )

 

 

 

「!?」

 

 

 

 

 

ナブラ!!

 

 

 

 

 

 

すぐさまジグを回収し、

ナブラの向こうへキャスト!

 

ナブラの下を通り過ぎたその直後……!

 

 

 

 

 

 

…………っドン!

 

 

 

 

重さが乗ったところで大きく合わせ!

 

 

 

「うりゃーーーー!!」

 

………スカッ……

 

 

 

 

 

 

 

………………のおおぉぁあ〜〜〜…!!!!

 

 

 

食ったのに!!

 

 

 

 

逃した!!!

 

 

 

 

 

 

 

もう一度キャストすると

またあたったものの、またもやフッキングできず。

 

 

 

あっという間にナブラは沈んでしまいました………。

 

 

 

 

 

 

 

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日が出てもなお

時折ナブラが立つので、

表層をメインにジグを投げますがそれ以降はアタリもなく、

朝まずめ終了。

 

 

家で作ってきたおにぎりを頬張り、

一旦休憩を挟み、次の手を考えます。

 

 

 

ナブラが散発的になったので

今度は底を意識して、スロー系のジグで丁寧に探っていると……

 

………ットン!

 

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全然引かないな〜っと思っていると

コイツでした。

 

 

朝まずめを過ぎて1時間ほど立つと

散発的だったナブラも完全に見られなくなり、

ジグを取っ替え引っ替えしてレンジ、誘いの速さを変えて探るも

反応がないまま。

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フグを追加して、

9時ごろにはジギングを諦めて、

ロックフィッシュに浮気。笑

 

 

メガトンロックの1番にプロズワン のスパイニークロー をセット。

誘導式の直リグでオモリは3号。

 

高島岬の左側から時計回りにテンポよく探っていきます。

 

何度かガヤのものと思しきあたりはあれど、ヒットはなく移動。

 

 

 

 

今度は近くのゴロタ場に移動しました。

 

 

リグはそのままに、めぼしい岩の隙間を狙って、

ピッチングやフリッピング、サイドキャストなど

近距離キャストで打ち込んでいきます。

 

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小型ながら、やはりあたりは多いので、

結局はこういう釣りになってしまうんですね。笑

 

嬉しかったのは、

足元まで追ってくるアブラコの魚影が

意外に多く、実際に釣れたこと。

 

一度は30センチを越すサイズも見えました。

 

 

もう夏枯れのシーズンは終わり、

根魚が岸寄りしてきたことを実感できました。

 

 

そして、

奥へと進みながら打ち込んだ穴で探っていると

 

…ガッ…              根掛かり?

 

竿を煽ると、「ズリッ」といって上がってきましたが、

 

……なんだ?

 

平たいものが付いています。

 

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なんとアワビ!笑

 

からの淵に引っかかった針が、

穴の方まで貫通してしまったよう。

 

そっと放してやり、

次の魚を狙います。

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20センチ強ですが、

ガヤとハチガラの良型も混じり、

合計10匹ほど。

 

夕方から演奏会を見に行く予定があったので、

1時過ぎには片付けて帰路につきました。

 

 

 

 

 

ふう。

 

今演奏会から帰ってきて、

記事の続きを書き終わりましたが、

スッゲー長くなってる。笑

 

色々あった長い1日だったんですねー。

 

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

(やっぱブリ釣りてー!)

 

 

 

 

 

自作シリーズ第二弾 〜逆さ毛鉤〜

  

 

前回、

自作シリーズという名を出してから、

だいぶん期間が空きましたがやっと第2弾。

 

昨日使った逆さ毛鉤が少しボロになってしまったので、

今回の久し振りにフライタイイングに挑戦。

 

手順を思い出しながらまとめていきます。

 

 

 

今回作るのは

テンカラではスタンダードな逆さ毛鉤をイメージしたフライ。

 

 

製作手順がさほど複雑ではないので

感覚を取り戻すにはうってつけ。

 

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まずはバイスと呼ばれる固定器具に針をセットし、

スレッドを下巻きしていきます。

 

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下巻きするとき、虫の胴体にあたる部分を少し

太めにしておくのが、私の好み。

くれぐれもハリスを結ぶアイを潰さないように注意します。

 

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続いて、

ハックルを取り付けます。

私の場合、ハックルの裏側が上を向くようにして取り付けます。

 

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アイ側から3〜4周、ねじれないよう密に巻いて、

スレッドで固定します。

 

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これをアイ側に少し閉じるように、

ハックリングしたファイバーの根元を少し巻きます。

こうすることで、糸を引いたときにより強く毛鉤が踊り、

アピールアップが望めます。

 

これだけでも十分使用可能ですが、

アピールを高めるためにここからボディを作っていきます。

 

 

 

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(ピンボケの写真だけ間違って保存してしまいました。様子だけ。)

ピーコックハールと呼ばれる、

孔雀の飾り羽の一部を一定の間隔で、

ねじれないように巻きます。

 

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余分な部分をカットしたら、

別のピーコックハールを用意します。

こちらはフリューを爪で取った軸だけを使用し、

虫の体節を表現します。

 

ちなみにフリューというのは、

ピーコックハールにびっしりと生えた細かい毛のことです。

 

独特の光沢でアピールが高く、つけたままがさっきの部分。

フリューを取った軸は平たい帯状で、虫っぽさを出すのに使います。

 

 

 

 

 

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横から

分かりづらいですが、

フックの後半に縞模様ができて、虫の腹っぽく…なってると良いな。

 

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うえから

 

 

最後にハーフヒッチでフィニッシュし、

余分なスレッドをカット。

また今回はハックルを巻いた時に、

少し長くなりすぎたので、短めにカットしました。

 

仕上げとして結び目と、節を表現した部分に、

瞬間接着剤でコーティングして終了。

 

 

久しぶりの割りにはなんとかなりましたね。

 

 

 

どうにも撮影には慣れず、見づらい写真ばかりでしたが、

一応忘れないように、記録しておきます。

 

これで、

手持ちのドライフライとは違う、

水面下の釣りの引き出しも確保したことになります。

 

 

 

これで釣果アップ間違いなし!?(笑)

 

 

 

 

新しい仕掛けを作った時って

必ず釣れる気がしてしまいますよね。

 

またいつ川にいくかわかりませんが、

このフライで釣れると良いです。

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

 

 

勝納川 テンカラでヤマメ狙い!

 

 

 

ここ数日風が強く昨日は雨まで降っていましたが、

今日は天気が良くなったので、テンカラ釣りの練習をして来ました。

 

 

 

 

 

 

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ご覧のように雨の影響か少し濁りが入っています。

 

 

普段はエルクヘアカディスやパラシュートから試すのですが、

この濁りでドライフライを流しても反応が悪そうなので、

自作の逆さ毛鉤で水面下を流してみることに。

 

すると早速ヒット!

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まずは肩慣らしにウグイ。

 

 

5号線の500メートルほど上流から

釣り下がっていくと、

堰堤でできた淵の反転流や流心の脇で

ヤマメが毛鉤の手前まで追ってくるのが見えます。

 

なかなかヒットに持ち込めないので、

魚の動きに注視していると、速く流れる毛鉤に見切ってしまっているよう。

 

 

 

 

というのも、

毛鉤の手前のラインが、毛鉤より早く流され、

毛針が不自然に下流側へ引っ張られてしまっていたのです。

 

確かこのことを「ドラッグがかかる」といったと思います。

 

 

活性が高ければさほど神経質にならなくて良い時もありますが、

この日はかなりシビアに流れる糸を処理しないと

バイトにまで持ち込めず、

しばらくしてなんとかヒット!

 

 

 

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小ぶりですが、

銀色がかった綺麗なヤマメがヒット!

 

その後もチェイスはありますが、

次のヒットはまたしばらくしてから。

 

 

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またも小型ですが、

この間の朝里川に比べたら全然大きい。(笑)

 

 

 

 

一度20センチ級のヤマメをランディングしたのですが、

写真を撮る前にネットから逃げてしまいました。

 

残念ながらこの後、

ドライフライやニンフ、ルアーロッドも出して見ましたが、

追加はならず。

 

 

それでもこの日、

大きな淵や、深めの瀬にはサケの姿が見え、

驚いたことに婚姻色に染まったサクラマスの姿も。

 

ルアーには無反応でしたが、

良い相手を見つけて子孫を繋いでくれると良いですねー。

 

 

陽が傾いて来たのでこの日は納竿としました。

 

 

 

 

今日はかなり厳しい日でしたが、

練習にはもってこいのテクニカルな釣りができました。

ドラッグの処理の練習にもなったので、

良い釣りにすることができました。

 

 

 

 

それでは!