早春の投げ釣り!日和山灯台下
18日(日曜日)
このブログを始めて最初の釣りに出かけました。
この日向かったのは、今年で3年目となるお気に入りの釣り場、高島岬です。
実はこの前日、どこの釣り場に行こうか迷っていました。
というのも、釣り新聞やネット上、知人の間では
「南防波堤でクロガシラ が連れているよ!」
という情報が飛び交っているような状態。
ところが、個人的にクロガシラのブラー釣りには若干の苦手意識があり、
久しぶりに仕掛けをかっ飛ばす投げ釣りもして見たいという気持ちが
どうしてもありました。
そこで、灯台のライブカメラから、少しだけ見える釣り場をのぞいてみると
2人の投げ釣り師が。
なんとそのうちの1人がカレイをダブルであげているではありませんか!
翌朝、家を出た私の足は自然と高島岬へ。笑
当日は、思っていたよりも北西寄りの風が強く、
東側の岩場で釣りを開始。
仕掛けは下鈎のハリスを長めにとった胴付き2本鈎を、
まずは肩慣らしに80メートルほど投げてあたりを待ちます。
すると…
着底後、糸ふけをとるうちにあたりが連発。
前半は不慣れなため写真をほとんどとっていませんでしたが、
小型から中型といったサイズのソウハチが、マガレイ混じりで連発。
針を飲んでしまった魚以外は、サイズの小さなものはリリースしていきます。
時間が経つにつれてソウハチの割合が減り、
ギスカジカが顔を見せるようになりました。
時折あたりが途切れることもありましたが、投げる距離や方向を少しずつ変え、
良い魚の溜まっていそうな場所を探していき、
シングルよりダブルの方が多いくらいの比較的忙しい時間が続きました。
良型マガレイのダブルも
そんな中、コツコツっとしたあたりの後に、竿先が激しく揺れ、
大きく糸がフケました。
合わせを入れるとかなりの重量感とゴンゴンと伝わる引き。
良い魚の予感がします。
上がってきたのは…
42センチもあった大きなカワガレイ。
隣の方は、明らかに45センチほどはある大きなマガレイや、
良い型のホッケも上げていましたね。
ギスカジカが連発したり、木っ端ガレイの溜まり場に当たったりと、
楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。
ラスト3、4投だな。と、気合いを入れます。
そして…
ギスダブル。
×3
アンド
20センチほどのソウハチと子ホッケ。(^^’)
長々と書いてしまいましたが、当日の釣果。
(ソウハチが一枚抜けていますが。)
キープは最大30センチほどの真ガレイが9枚。
最大25センチほどのソウハチが4枚。
デカカワガレイが1枚。
この時期にしては珍しく、
一部のソウハチはまだ少し抱卵していました。
ギスとカワガレイ、ホッケのリリースは数知れず。
最初の記事の材料にしては良い釣りができました。
キープしたカレイの半分は親戚へおすそ分けし、
残りは煮付けと唐揚げにしていただきました。
南防波堤で50センチのクロガシラ が釣れていた可能性もなくはないですが、
この釣果は私を満足させるのには十分過ぎました。
これは今年も通いつめてしまいそうだー!