小樽港でマイワシ大量入港!狙うなら今!?

日曜日はどこに行こうか……

 

先週はずっとそのことを考えていました。

友人たちとの釣りを、今までなんども企画しては悪天候で中止になり、

やっと天気のいい週末がやってきそうなのです。

 

少し前から、大きなイワシやサバがイルカに追われて入ってきたらしいと

聞いていたので、サビキで行くのもいい……。

 

けど!

 

アブラコ シーズンになってから一度も磯に降りていない!!

 

この間のチャターベイトでの釣果は偶然性が高かったので、

夏枯れ前に一度は「攻略」してみたい。

 

ということで、友人に無理を言って高島岬への釣行を決めました。

 

 

 

朝4時前に家を出て一足先に高島岬へと向かいますが、

途中北浜岸壁の様子が賑わっていたのでよってみると…

次々と大きなマイワシが上がっているではありませんか!

 

ほとんど隙間なく埋まった岸壁を、

順番にイワシがダブル、トリプルと上がって行く様は圧巻!

 

そんな中、指をくわえて見ていられるほど器の大きな人間ではありません。

根魚を狙うための餌を仕入れようと思い、

ちょうど1人分入れそうなところを見つけ、

両隣に断ってから竿を出します。

 

開始数分は群れがよるのを待っていたのですが、

右隣の方にかかったのを皮切りに、

朝焼け色の海はイワシの魚影で波立ち、真っ黒に。

 

f:id:konosirus:20180709142712j:plain

正味10分程で20匹以上のマイワシをゲット。

15センチほどの小型も混じりますが、

大きなものは25センチほどでしょうか。

まだまだ釣れ続ける中、後ろ髪を引かれながら移動を再開します。

 

 

 

 

 

途中高島漁港ではブラーにイワシの切り身をつけガヤを狙いますが、

キープサイズはゲットできませんでした。

 

 

 

祝津漁港に着く頃には日が昇ってきたので狙いをアブラコに変えましょう。

 

港内にはチラホラとベイトのチカやカタクチイワシの姿が見えます。

こんな時にはアレですよね、

迷わずにチャターベイトを投入します。

 

何投かした後、漁船を係留しているロープの下を狙おうと

サイド気味のアンダーハンドでキャスト!

リリースタイミングを少しミスったと感じ、

バックラッシュしないように竿を立て気味に仕掛けを送り込んだ瞬間!

 

シュパパパッ… (⁉︎)

 

 

何と………!

 

 

 

テレビで見てきた通りのスキッピング!

仕掛けを回収しもう一度!

 

シュッパパパパッ!……

お〜!

 

まさかのスキッピングを身につけてしまった…

 

その後も角度や飛距離を変えながら練習しますが、

成功率は6割くらい?

7、8メートルくらいの距離ならほとんどミスなく決まります。

うまく決まると本当に水切りのように水面を滑っていきます。

 

何だろう。

 

チョー気持ちいい。

 

そういえば今使っているリール

タトゥーラ sv tw は誰でもスキッピングができるように

商品化されたものっていうのが売りだったよな。

まさかここで実感するとは。

 

とはいえ、

スキッピングが役に立つのは

水面近くに木などがオーバーハングしている場面など。

 

バスフィッシングならかなり使えるテクですが、

ロックフィッシュではほとんどそんな場面はありません。

 

 

 

キャストを繰り返しながら遊んでいるうちに

ノリー氏とも合流。

もう1人は用事で来れなくなったとのこと。

 

早速日和山灯台下を目指してロッククライミングの開始です。

 

今回は岬を反時計回りに移動します。

降りてから2個目のワンドでチャターを通すも無反応なので、

スピニングロッドにブラーでイワシを餌にキャストすると

15センチほどのガヤが入れ食いに。

 

しかしキープするにはもうすこし。

のリー氏もジグヘッドにグラスミノーのsサイズをつけたり、

テンヤのようにイワシをつけたり、入れ食いを味わっています。

先端の広い足場に出たところで、岸際を横切るようにチャーターを通していると

 

ゴッ…ゴンッ

アタった!

ラインスラックを取り思いっきりフッキングしますが、

空振り。

回収してみると……

 

f:id:konosirus:20180709151444j:plain

デスアダーシャッド の尻尾が食いちぎられていました。

小型のアタリではなかったと思うのですが…

 

その後、リングマックスを投入して探るものの

それらしいあたりは1度のみで

フッキングできませんでした。

 

実はこの日、水面には大雨の影響と思われる木クズやゴミが広がり、

水もいつもの透明度を保ってはいませんでした。

 

予想以上の活性の低さにノリー氏と相談した結果、

イワシを狙ったほうが確実ではないかということになり、

小樽港へと戻ることに。

 

 

北浜岸壁を目指しますが、朝入れ食いだった場所には

びっしりと人が入っており明らかに人が入る隙間はありません。

 

ホーマック側へと近づくにつれ、僅かながら隙間ができているので、

様子を見ていると……。

時折群れが寄るようでパタパタとイワシが上がります。

 

釣りすぎたからもう帰るという方に場所を譲って頂きいざ開始!

 

昨年の12月、ニシン釣りで使ったサビキにオトリを付けて

海中に落とした瞬間、沈まなくなったと思いきや

次々にイワシがかかります。

 

2人で協力して取り込みますが、イワシも大きく太っているので、

古くなったハリスは少しずつ切れていき、

最終的にはハリがなくなってしまいました。

 

仕掛けを付け替えても次々にかかり

30分もするとバケツがいっぱいに。

 

これだけ活性が高ければと思い、ワームでも釣れるのではないかと

竿を持ち替えていると、今度はあっという間に群れが離れてしまったのです。

 

撒き餌を繰り返し打ちながらワームで誘っていると、

イワシの群れが再び集まり、良いアタリが来ます!

って少し良い引きすぎやしないか?

何度も深い方へ突進し、何とか水面まで上げると

f:id:konosirus:20180709161019j:plain

巨大なグイウーさんでした…

 

その後も撒き餌を切らさなければ群れは常に足元を回遊し、

1本ばりの仕掛けを出して狙ったり、手持ちのジギング用の針で

ヒラメ狙いの泳がせ仕掛けを出したり、

遊びながらの釣り。

2人で60匹ほどのイワシをゲット。

 

もし本気で狙っていれば、

200以上いけたかもしれないほど活性はよかったです。

 

 

 

さて、

イワシの味は海の水質の影響を受けやすいものですが、

今回のマイワシたちはどうでしょうか。

 

捌いていると、手やまな板にはべっとりと油がつき、

臭みもあまりありません。

 

f:id:konosirus:20180709162226j:plain

ひとまず煮付けにしました。

念のため生姜を多めにいれましたが、

臭みは全くありませんでした。

この写真では分かりにくいですが、表面には油が浮いており、

見にも程よく油が乗っているのでほくほくと美味しくいただくことができました。

 

今後イワシは港外へいなくなってしまうか、

港の中で臭みがついてしまうかのどちらかになる可能性が高く、

美味しいイワシが狙えるのは今のうちかもしれません。

 

色内埠頭や厩岸壁の一部が立ち入り禁止になっている今、

釣り場を確保することさえ難しくなっていますが、

ぜひ狙って見てはいかがでしょうか。

 

 

 

それでは。