小樽港 シャコ釣り第2弾!好調!
どうも、痒さにやられているコノシロです。
というのも、
川に行ったことで、全身で13箇所も虫に刺され、
時間差的に、次の日はひどいかゆみにやられてしまいました。
そんな私は、
やはりかなりの阿呆らしく、天気の良さに……。
負けてしまい……。
性懲りもなく今度はシャコ釣りへ(笑)。
場所は前回と同じフェリー埠頭。
釣り場に着いたのはちょうど正午ごろ。
今回は投げ竿2本、ルアーロッド1本の3本をメインに挑みます。
仕掛けは自作の段差ばり、胴付き2本仕掛けや下バリ天秤仕様。
餌はイソメ。
1本目の竿をキャストし2本目を用意していると
すぐさまアタリ。
大小2匹のスジハゼがヒット。
全ての竿をセットし終わった後も、
コンスタントにコイツらが竿を揺らしますが、
なかなかシャコのヒットはなし。
周りのサビキや、サバの共餌の人たちには
時折中サバ混じりで子サバも釣れていました。
しかしシャコの方は活性が低いのか、
ただただ時間が過ぎて行き、
2時間ほど経った頃ようやく狙い通りヒット。
しかしこの後再び沈黙。
一度良いアタリが出たのであげてみると、
しばらく見ていなかったマハぜ。
サイズもなかなか。
その30分後、
何かがヒットしたもののあげる途中で軽くなってしまいました。
残っていたのは残念ながらシャコの爪だけ。
この後もしばらくはシャコのヒットはなかったものの、
突如、足元をイワシの大群が泳ぎ去り、
サビキには鈴なりにヒットしているのが見えます。
活性がたかそうなので、
3グラムのジグをキャストしてみるとすぐさまヒット!
普通にジグで釣れました(笑)
食べるつもりはないので、リリースします。
数匹追加した後投げ竿を確認してみると……
…………?
お分りいただけるでしょうか。
フグと一緒に、真っ二つになったスジハゼが上がって来たのです。
最初はフグがスジハゼを食べたのかとも思いましたが
どうやら上がってくるまでに体にハリスが絡まり、
フグの水の抵抗でねじ切られてしまったよう。
フグはリリース、ハゼはカモメにあげました。
4時を過ぎた頃、
待望の2匹目がヒット!
さらに20分後、そのまた20分後と、
シャコがかかり始めます。
このちょっとしたラッシュで、確か5匹ほど追加したでしょうか。
1時間ほどまたアタリが遠のきましたが、
陽が傾き、暗くなり始めるとまた忙しい時間に入り、
連続してヒット。
アタリが多くなって来たので、少し遊んでみることに。
それは……
「ルアーニスト でシャコを釣ってやろう!」
というもの。
結果はというと…………
なんと1投目でヒット!
3号のナス錘にダブルスナップのサルカンを取り付け、
ニジマスバリを2本、別のサルカンを使って取り付けて
キャスト。
海底を小突きながら少しづつ手前に探って行きます。
思った通り、はっきりとアタリが!
ラインを通してシャコの動きが伝わって来ます。
一呼吸置いて合わせるとヒット……!
……という具合。
同じようにしてもう1匹追加。
その合間にも投げ竿にはシャコがヒットし続け、
7時には餌が切れ終了しました。
生きたまま持ち帰り、茹でながら数えると12匹!
キッチンバサミを使ってさばいていくと、
さすがにこの数では疲れましたね(笑)。
ここまで釣れれば、
餌代、仕掛けの自作代を考えれば元が取れる!?
美味しいゆでたての車庫が食べられるのも
釣った人の特権。
それだけでも十分元は取れますね!
この連休は大変有意義(?)に過ごせました。
それでは!