ロックフィッシュ釣行!祝津・高島方面
皆さんこんにちは。
昨日の記事に続き、
今回は「飛び過ぎダニエル」君の実戦登板を目的に、
高島方面へロック、ホッケ狙いで行ってきました。
現地に着いたのは、
風も止み気温も上がり始めた午前9時ごろ。
早速磯に降りようと海に近づくにつれ、
嫌な予感がしてくる………
「……なんか、……こんなに波の音大きく聞こえたかな……。」
まぁ、
久しぶりにきたから錯覚しただけだよね!
……そんな期待も虚しく……
普段と比較する写真もなくわかりにくいですが、
普段このワンドは波の影響を受けないはず。
それがこの時はウネリで白波が。
これではこのさらに奥の先端部は波を被りますし、
底荒れでロックも何もできなさそう。
ダニエル君の初登板。
あわよくばホッケかサバも!?
という妄想はあえなく消え去ってしまいました。
そこで、少しでも底荒れしていなさそうな
漁港周辺を探ってみることに。
まずは祝津マリーナ。
水深の浅い小さなワンドですが、
春にはホッケの群れが溜まっていたポイントでもあります。
この時期ならアブラコやカジカが入っているかもしれないと、
リングマックスのテキサスリグで挑むも無反応。
続いては祝津漁港。
港内最奥のシャローエリアから丹念に探りを入れます。
ロープの周りにたくさんのチカも泳いでいました。
海底の根を探しながら先端へ向かいます。
防波堤先端の海底のブロックの中でバイト。
惜しくもフッキングミス!
一瞬の感触ではありますが、
子ソイか何かでしょう。
途中、釣り場で知り合った方と、
泳いでいたチカを釣るなどして、1時すぎ。
狙いをロックフィッシュに戻して、
ポイントをいつものごろた場に変えることに。
こんな岩場を抜け、
出岬の先端付近で釣り開始。
狙いとなるのはハチガラや、季節柄カジカも狙えるかもしれません。
スキップツーには海水の濁りと波の影響を考慮して、
アピールの高いバグアンツ3インチブラッディレッドをセット。
ピッチングやフリッピングでめぼしい岩の隙間を狙います。
何ヶ所か岩をジャンプ。
潮のあたる先端の岩のキワに、うまくリグが落ちて、
2度目のリフトで激しくバイト!
手前の根に入らないよう、やや強引にアワセてランディング!
フィッシュグリップをカバンに入れたままだったので、
ひとまず手を濡らしてハンドランディング。
アフタースポーンのメス。
30センチ少しですが、久しぶりのアブラコは嬉しい!
続きを狙って色々な穴を探ったり、
逆にロングキャストしてみたり、
思いつく手はだいたい試してみたものの
やはりうねりと濁りは手強く、追加はならず。
気温が下がり始め、疲れもあったので納竿としました。
昼間釣ったチカは晩の天ぷらになりました。
本当はダニエル君のテストとホッケのジギングをしたかったのですが、
こればかりは仕方ありません。
本格的に雪が積もれば
高島岬は入釣不可能になってしまうので、
もう一回行けるかどうか……。
それでは!