みなさんこんにちは。
実は昨日、ブログの更新をした後に、
釣りに出かけてきました。
そう、その通り!
2018年の最後、撃沈したコマイにリベンジです。
この時は、2日連続でコマイの釣れる場面に遭遇したものの、
古い塩イソメしか持ち合わせておらず、
ボウズとなってしまいました。
小樽港のコマイ達は私と相性が悪いのでしょうか……
2日、フィッシュランドの初売りで、
投げ用リールのライン、イソメ、
そしてもう一つ、プライムサーフt27–425を購入。
リバティクラブより使えるなら、買い換える予定で様子見。
この日はウネリはなく、前回より僅かに白く濁り気味。
ラテオ、リバティクラブサーフとともに、3本体制。
ラテオとリバティクラブは50メートルより近場の
根周りを狙い、チョイ投げのベテラン達にならいます。
プライムサーフには、ウインドサーフをセットし
フルキャストで100メートルより沖を狙うことにしました。
肩も慣らしたいですしね。
それと、問題のエサですが、
生イソメを使用する場合、振り切れの恐れがあるので、
上バリには例の塩イソメと房がけして、下バリに生イソメをつけます。
開始は2時ごろでしたが、
30分ほどすると、遠投の方にフワフワとしたアタリが。
ちっさ!
吹けば飛びそうなレントゲンサイズですね。
下バリの生イソメにヒット。
それから少しして、
ラテオにもコツコツとアタリが来ましたが、
引きはだいぶ軽いですねー。
これまたよく食いついたと感心するサイズ。(笑)
春に嫌という程悩まされたこいつもチビ。
コイツらは生にも塩にもポツポツとあたりを出してくれます。
辺りが暗くなり、
遠く厩岸壁にはニシン狙いの投光器がズラッと並んだ頃、
遠投の方に、小さなアタリ!
サオを手に取り、聞き合わせるとゴンゴンと魚の反応。
糸フケを取りながらアワセを入れるとヒット!
なかなか良く引きますよ!?
暗い海から姿を見せたのは………
来たーー!!!
待望のコマイ!
こちらは上バリの方で、
生イソメと塩イソメの房がけにヒットしてくれました。
こちらも遠投の上バリ。
10センチほどのカワガレイ。
こちらも遠投の上バリ。
20センチ少しのソウハチですが、
このサイズがいるなら、
切り身のエサも用意しておいたら良かったですね。
7時過ぎまでサオを出しましたが、
遠投の方にはアタリが多いものの
チョイ投げにはたまにガヤが掛かるくらいでキープはなし。
遠投にも良いアタリはあるのですが、
かなり食いが浅いようで、空振りやスッポ抜けが多発。
結果、キープできたのはコマイとソウハチの2匹だけになりました。
今回の収穫は二つ!
プライムサーフで投げると、想像以上に軽い力でよく飛ぶ!
リバティクラブのカーボン繊維の割合は20数パーセント。
一方プライムサーフは90%以上。
実際に振って見てわかりましたが、
グラスの割合が高いと、オモリの重さだけでなく
サオ自体の重さで竿が曲がってしまう感覚がありました。
サオの戻りが悪いので、初速が上げられないんですね。
ところが、低価格帯でもカーボンであれば、
よりオモリの重さで曲がる割合が大きいようで、
リリースするまでに力みが入らなくなったんですよ。
私のブレたフォームでも、120メートルがコンスタントに出せるのは
春のカレイ釣りでは特に心強いですよね。
もう一つの収穫は、
「2018年の宿題を清算してやったぜ!」
ということ。
釣り納めが散々だった分、
釣り始めが狙い通りに釣れてくれたことは嬉しいです。
そんなわけで、
とりあえず年末のコマイリベンジを成功させました。
幸先の良い1年となったか!?
それでは!