konosirusの日記

小樽近郊でいろんな釣りを楽しんでます!

2年ぶりにカレイの船釣り!大漁!!

 

 

 

 

こんにちは。

 

 

 

先日、

 

やっとの事でシーズン1本目のサクラをゲットするに至ったわけですが、

 

 

konosirus.hatenablog.com

 

 

 

 

その翌日はノリー氏と

2年ぶりとなるカレイの船釣りへ行って参りました。

 

 

一度ヒラメで乗ったこともあり、

予定が合わせられた遊漁船シェイクにお邪魔しました。

 

 

 

 

部屋の奥に置きっ放しだったカレイロッドを引っ張り出し、

乗船時間の5時に北運河でノリー氏とも待ち合わせ。

 

高島沖へと出港しました。

 

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実長開始は5時半過ぎ。

今までにも5回ほどカレイ船にのりましたが、 

全てシーアンカーを打って流す釣りでした。

 

この日は潮と風を見てか、アンカーを下ろしての釣り。

 

 

安い7:3調子のカレイ竿に

タトゥーラ sv tw のラインをPE1.5号に巻き替えたものをセットし、

仕掛けはスタンダードな自作の片天秤3本鈎仕掛け。

 

エサには活きたアオイソメ。

 

 

 

海底について10数秒。

 

海底を小突く竿先に

 

「ココンッ!…コツ!」

 

とアタリ!

 

 

 

アタリを聞くと乗った!

 

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ビッグスナとチビマガレイのダブル(笑)

 

 

 

イマイチの取り合わせですが、

活性は悪くないようですね!

 

 

2投目以降も

朝の活性の高い時間は入れ食いに!

 

 

 

 

 

ここで数を稼ぐために一計を。

 

 

 

 

 

周りを見てもギスがほとんどいなかったことと、

大型のカレイがまとまって釣れる様子もなかったので、

派手な誘いで数釣りできるはず!

 

 

大きく断続的に誘って、

1本目には食わせずに、2、3本目のハリにまずは乗せます。

 

理由としては、

オモリに近い方から魚がかかってしまうと、

それより後ろ(2、3本目)のハリには、かかりにくくなるから。

 

多分かかった魚が泳ぎ回ることで、

仕掛けが絡んだり、

他のカレイが餌を食べる邪魔になるからかもしれません。

 

 

 

後ろのハリにかかれば、

むしろ仕掛けは真っ直ぐになり、

オモリ側に食い易く、またアタリも取れるようになります。

 

 

 

 

 

しかし、

 

これだけだと居食いしたサカナのアタリは分からなくなるので、

海底から仕掛けを持ち上げ、重さの違いでアタリを取ります。

 

 

この時、

オモリを海底からゆっくり上げることで、

 

持ち上げた高さの分からどのハリに魚がついたかを推測できます。

 

 

 

オモリを上げてすぐ重さが乗るなら1本目のハリ。

 

20〜30センチ持ち上げてからなら2本目のハリ。

 

それ以上なら3本目……

 

 

こんな感じです。

 

 

 

 

そして後ろのハリにかかったことを確認したら、

小突きを小さくして1本目のハリに食わせ

ダブル、トリプルを狙って行きます。

 

 

 

そしてその作戦で!

 

 

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スナ、ソウハチ混じりでトリプル連発!

 

 

ノリー氏にも!

 

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良型がダブルで連発!(モザイクは私の家族に不評だったので変えました。)

写真からわかる通り

ウェアが膨れるほど強い風が吹いていました。

 

 

 

 

朝の高活性時にはこんな感じでなんの苦もなく釣れましたが、

 

それが終わるとややまったりモードに。

 

 

 

なんとかワンキャストワンヒット取れるまで粘りますが、

着底からアタリが出るまでが長い…

 

そんなかで釣れたのがこちら。

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1番後ろのハリに30センチほどのクロガシラ  !

 

マガレイの食いが落ちたおかげか、いいのが釣れました。(笑)

 

その後にも、

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計2枚のクロガシラをゲット!

 

それと時間を同じくしてノリー氏には、

激しく竿を叩くアタリが!

 

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40アップのアブラコ !

 

 

海底を小突くときにも感じていましたが、

釣れた魚種を見ると少し砂利混じりの海底なのかもしれません。

 

 

マガレイのアタリが減ったので、

 

天秤の上にもハリを一つ追加して

遠くの魚にもアピールできるようにしました。

 

それが効いたのか、

アタリは途絶えることなく続きます。

 

 

 

途中ノリー氏は船酔いで何度かダウンするも、

気合で竿を振り続けました。

 

 

 

そして10時を回る頃に

アタリが復活!

 

朝に釣れたパターンを使うとまたも入れ食いに!

 

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上バリも含めてなんと4点がけ!!

しかも、そのうち2枚はまぁまぁなサイズ!

 

 

風向きが朝とは大きく変わり、

2枚潮のような状態になってしまい

 

とにかくアタリがとりにくい!

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それでもラスト1時間なので

ガマンしながら釣り続け、

 

エサ切れと同時に帰港となりタイムアップ!

 

 

 

 

仕舞いながら数えてみると、マガレイが70匹程。

 

更にスナやソウハチ、2枚のクロガシラを合わせると、

キープだけで80枚程。

 

 

さらに、ハリを飲んでいない限り

小型をリリースしていたので、

 

全部で20枚ぐらいはリリースしていたはず。

 

 

 

しっかり数えていなかったのが悔やまれますが、

推定100枚の大漁!!

 

油断して小さいクーラーを持ってきていたので、

フタが閉まらないというトラブルも。(笑)

 

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ノリー氏も、リリース含めて50枚以上と、

この日の状況と、ダウンしていたことを考えれば

かなりの数!

 

 

心配していたギスがほとんどかからなかったのが、

この好漁を助けたものと思われますが、

 

その一方で、30センチを超えるマガレイが

あまり釣れず、最大で35センチほど。

 

 

一番釣れたのは20〜25センチ前後でした。

 

 

 

 

帰りにはフィッシングパパによって、

釣果報告とおすそ分け。

 

親戚にも配ってなんとか30枚ほどにまで減らしましたが、

それでも多すぎ。(笑)

 

 

 

なんか港内ではヤリイカ好調だし、

ホッケも釣れてるしサクラだってまだまだいるはず!

 

勉強の合間を見てこの好機を逃さないようにしたいですね!

 

 

 

 

 

それでは!