konosirusの日記

小樽近郊でいろんな釣りを楽しんでます!

ついにサクラ開花!! 連日の早朝出勤の末に……

 

 

 

 

こんにちは。

 

 

前回記事をあげたのが17日でしたっけ。

 

実は次の日もまたその次の日も、

午前3時とかに釣り場へ向かってました。

 

 

 

三日間連続早朝出勤です。

 

 

 

まずは2日目。(1日目は前回の記事です)

 

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日の出の少し前に到着すると、

胸壁の上に空いている場所があったので、

うまいこと入れました。

 

 

しかしなんですが……

 

 

 

残念ながらこの日私には反応がありませんでした。

 

それでも収穫があったからこうして書くわけですが、

 

釣り場にいたマス狙いの方ほとんどが苦戦する中、

右隣の方がなんと3ヒットの好反応だったのです。

 

 

ヒットパターンを教えていただけたのですが、

私がここ何回もルアーを見切られていたという記事をもとに、

 

一般的な12〜14センチのミノーではなく

やや小型のミノーで狙っていたとのこと。

 

スピアヘッドリュウキの中で大型のモデルということでした。

 

 

 

すぐに買いに行けたらよかったんですが、

次の日の朝も早いとなると、あまり遠出はできず。

 

いつもお世話になっているフィシングパパに、

ちょうど良いのがないか見に行きました。

 

 

そしたらあったんですよ。

 

 

 

前にも見たことが何度かありましたが、

「アスリートプラス 105svg」です。

 

一番汎用性が高そうなカラーを選択しました。

 

 

そして3日目も無事寝坊することなく釣り場へ到着。

 

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以前高島岬でお会いした方が、

この日南防波堤に来ているとの事でしたので、

探してみるとすぐに発見!

 

隣に入らせていただきました。

 

 

 

期待の朝まずめに、

昨日買ったばかりのアスリートプラスをキャスト!

 

 

一度沖でモジリがありましたが、

周りにも反応がないようです。

 

しかし水中が見える時間になると、

チカがえらい数になってました。

 

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これだけ群れていると、やはりルアーにも干渉します。

 

 

新しく買ったものなので、

アスリートプラスの泳ぎも色々試してみましたが、

 

アスリート12ssよりもローリングが少し強めでフラッシングが多い印象。

 

ショートジャークでダートする傾向はそのままでした。

 

 

フルキャストしてから、

テンポ良くダートさせ、短い移動距離でアピールさせることを意識して誘いました。

 

 

 

すると、5時を回った頃に40メートルほど沖で反応が!

 

 

チャッ、チャッ、チャッ、チャッ……  ステイ

 

チャッ、チャッ、チャッ、チャ…ガガッ!

 

 

 

そのまま巻きアワセで乗った!!

 

 

 

最初の首振りとダッシュを耐えると、

寄せては走りの繰り返しで、距離を詰めます。

 

 

今シーズン初キャッチがかかっている!

 

テンションを緩めないよう最新の注意を払って寄せてみると、

それほど悪くないサイズ!

 

 

足元で何度か回してから水面に寄せ、

 

協力を得てランディングしますが、

ネットから魚体が跳ね出します。

 

フックがネットに絡み魚が一時宙吊りになるものの、

なんとかもう一度ネットに収め直し水揚げ!

 

 

 

 

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よし!

 

昨シーズンよりも早く開花!

 

 

 

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スケールを貸していただいたところ、

54〜55センチと言ったところでしょうか。

 

 

鱗が作る桜色の構造色が美しい個体です。

 

エラの上部の付け根にナイフを入れると、

ホッケとは比にならない量の血が出ます。

 

水の中で血を抜いた後、脳締め。

 

せっかくの魚ですから丁寧に処理します。

 

 

 

 

でもさ…思ったより早く勝負が決まっちゃってさ、

 

帰るには持ったない時間ですよね。(笑)

 

 

ちょっと迷いましたが、残って竿を振ることに。

 

 

 

足元には未だにチカが群れていますが、

数がどんどん増えているような…?

 

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一面に群れて、万単位の数がいそうです。

 

厳しい時間帯に入り、サクラ狙いの方が帰り始めましたが、

入れ違いにチカ狙いの方もやってきます。

 

警戒心が強いようで、

オモリが群れを散らさないようにしなくてはならないようです。

 

上手な人は入れ食いでした。

 

 

 

時間を記録しななかったので、正しい時間は分かりませんが、

多分8時ごろかな?と思います。

 

 

サクラが襲ってくる様子がないか、

足元の海を見ていると、

 

朝のヒットと同じアクションをしていたロッドが

 ガツン! と強制的にストップ!!

 

 

 

よし!

 

ヒットしました!

 

 

 

 

重量感はさっき程ではありませんが、

動きが激しく元気な引きです。

 

うまく手前に寄せると、

フロントフックが口の中に掛かっているので、

落ち着くまで待つことに。

 

3回ほど引き込みをやり過ごし、

ネットの方に回そうとした時でした。

 

 

予想に反して手前に反転し、岸壁に衝突!

 

その直後の首振りで目の前で痛恨のフックオフ!

 

 

しばらく放心状態で泳いでいましたが、

左へと泳ぎ去っていきました。 

 

 

ルアーを回収して手に取ると、

少しフックが歪んでいました。

 

アスリートプラスの純正フック(st46の6番っぽい?)は

さすがに2度のファイトには耐えられなかったようです。

 

 

stx 45znの5番に付け替えても、

泳ぎは良かったので続けましたが、その後はアタリなく終了しました。

 

 

最近はチョコチョコ私のブログをご存知の方に会うこともあるのですが、

 

自分の釣りを他人の目線から分析してもらえることで、

私が見落としがちな部分や、思い込みにも気付けます。

 

今回の場合は、

 

今まで見てきた様子から来る

「ここのサクラは大きいミノーに反応がいい」という思い込みを、

 

「見切られるならシルエットを落とせば良い」と修正してもらうことができました。

 

 

 

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ちなみにこれは引っ掛かったチカを天日で干したものです。(笑)

 

 

ベイトはたくさんいたんですが、

あまりサクラマスの数は多くなさそうです。

 

去年があまりに良すぎたんでしょう。

 

 

 

今回釣れたマスは、

早速フィッシングパパに持っていき釣果報告。

 

 

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釣り場よりやや縮んで53センチ、1.8キロ。

 

 

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今回は余計なものついてないですね?(笑)

 

 

それほど重量のある個体ではありませんでしたが、

家に帰って捌くと、びっくりものでした。

 

 

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腹の厚みとサシの入りがかなり良いですよね。

 

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腹側の身はルイベ確定です。

 

 

皮目にも脂があったので、

ルイベ用に皮を引くのもめっちゃ楽でした。

 

 

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晩ご飯はあら汁と味噌バターホイル焼き。

 

見た目の体型に比べて脂のノリがほんとに良かったです。

 

 

ところが実はこの魚をゲットする前日に

母がサクラマスを買ってきてました。(笑)

 

1000円以上したそうですが、

今回釣った方がずっと良い魚だったので、

「明日行くてゆうたやん!」て言いつつ、

 

2日連続でマスを食えることを密かに喜んでおきました。(笑)

 

 

 

ということで、

今年のサクラ開花は50アップで飾ることができました。

 

胃袋の中身も興味がありましたが、

空っぽでした。

 

そんなにチカを追いかけてる雰囲気でもなかったので、

餌を良く食う潮回りではなかったのかもしれないですね。

 

 

 

最近は基本的に海と家を往復するだけですが、

感染リスクを考えて電車もバスも使わずひたすら歩いていたので、

 

ちょっと足には限界がきています。(笑)

 

 

 

 

 

 

既に水揚げに成功したので、

焦らずチャンスを見極めようと思います。

 

 

 

それでは!