エゾイワナの逆襲

皆さんこんにちは。

先週は数ヶ月ぶりに竿を振って、

良いサイズのエゾイワナとヤマメが相手をしてくれました。

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今週も決して暇があるわけではないですが、

1〜2時間なら何とかなりそうだったので行ってきました。

向かったのは勝納川。

前回釣れたポイントを丁寧に探っていると、

ダウンクロスで流心脇を通したルアーにヒット！

20センチほどのエゾイワナが上がってきたので、

いつものようにハンドランディングしようとすると……

※血が苦手な人はここで引き返してください

サクッ！

………あっ！

これは………？

やっちまったか？

魚を外そうとルアーに伸ばした左手人差し指に、

シルバークリークミノーのベリーフックがクリティカルヒット。笑

刺さった直後に魚が暴れてフックが折れ、

一先ずは魚のリリースに専念することができましたが、

我に帰ると痛い！！

今までにも何度と無くフックが指に刺さったことがありますが、

爪の横にこんなに深く刺さったのは初めて。

時間は12時半ごろだったので、

病院はどこも受付時間外。

自力で抜けば惨事になりそうな予感がしたので、

傷に触らぬようにタックルを片付けて受付時間まで待機することに。

やっとのことで病院にたどり着くも、

釣り場から直行したんで格好はそのまま。

麻酔の針を刺す痛みに耐えるために、

無事な右手でpretenderを弾いて乗り切りました。笑

「ほれ、こんなのが取れたよ」

と見せてくれましたが、もちろん知ってます。笑

渓流釣りをやる方ならわかるかと思いますが、

イワナはヒット後に激しくローリングしますよね。

20センチほどのヤマメであれば、

ハンドランディングしてもあまり危険はないとおもますが、

同じサイズでもイワナは予想できない動きをすることもあります。

私のように魚の反撃を喰らいたくない方は、

くれぐれも無理なランディングをせず、

ネットを使った素早いリリースを心がけましょう。

化膿止めと痛み止めを貰って帰りましたが、

皆さんも注意してくださいね。

という話でした。

今回は魚の写真が無くてすみません。

それでは。