アオリイカエギング 第3戦!
昨日、一昨日と上げたアオリイカの記事ですが、
2日続けて総アクセス数が4000を軽く超えるという事態が発生。
それまで200とかだったのに、
アオリイカに対して皆さん結構食いつくんでしょうか?笑
そんなにたくさんの方に見られるとは思ってなかったので、
なんかちょっと不安なコノシロです。笑
そんなこと言っても、
ここ最近はアオリイカしかやってなかったので、
釣行記を書くとなるとアオリイカの話題にならざるを得ません。
皆さん飽きてくる頃かと思いますが、
今回もアオリイカ釣行をお伝えします。笑
この日は東風が強い予報だったので、
小樽で釣りになる場所は限られそうでしたが、
一縷の望みをかけて釣り場へ。
案の定沖から吹く風で、
好ポイントの防波堤の先端や外海側は釣りにならず。
皆さん港内で頑張っているという状況。
少しでも釣りが成り立つ場所を探すためラン&ガン。
というより、竿は出してないからラン&ラン?
前回の記事でアオリイカが連発したポイントまできてみると、
近くの沈み根がうねりを抑え何とか竿が出せそうでした。
風の影響を受けないよう、
ライナーでエギをキャストすること数投。
小ぶりだけどいた!
その後も、
荒れる水面の下に時折ついてくるイカの姿が見えました。
他のポイントはもしかしたらダメかもしれない。
だとしたら夕まずめに残しておくのが無難か?
そう思い一旦ポイントを休ませることにしました。
そこでこれまで入れなかった本命磯を見てみると、
風裏になって良い感じ!
早速降りて竿を出してみるとチェイスあり。
2〜3度キャストし直して一発!
消して大きいとはいえないけど、
移動して狙い通りのヒットは嬉しい。笑
手前のイカが渋くなってきたので、
今度は沖にフルキャストしてボトムを攻めます。
時化で水が動いているせいか、エギが重い!
手前まで丁寧にボトムをなめていると、
数メートル先の水面に乗ったラインがパシンと弾かれました。
スラッグをとってからアワセて乗った!
潮が絡んで重たいのかと思いきや、
ここまでの最大サイズが来てくれました!
辺りも暗くなってきたころ、
同じように沖から探ってきたエギに反応が。
ズン!
という強い引き込みがあったものの、
直後にバレてしまいました。
触腕の先でしょうか、
重量感といい、サイズは良さそうだっただけに勿体無いですね。
次のキャストでは、
同じレーンでラインがふわふわとするような違和感。
念のため合わせを入れると乗った!
……けどちっちゃそう〜。笑
ちっさ!
と思ったらマメイカかい!笑
ガッツあるなぁ。
将来有望なマメちゃんにはお帰りいただきました。
何となく風が落ち着いてきたので、
休めて置いてポイントまで戻ってみることにしました。
1人先客がおりましたが、
反応はない様子。
とはいえ外海に向かって投げられるような状況だったので、
そちらに竿を出すことにしました。
3投ほど様子を見るも、
水が動きすぎてボトムを攻めづらかったので、
中層を横に引いてきた手前よりでアタリ!
波もありテトラ越しのランディング、
ビクビクしながら抜きあげます。笑
暗い海面から見えたのは、まぁまぁなサイズ!
満足して竿を畳んでいると、
先客にも良型がヒット。
やはり光量変化で暗くなる頃にイカのいる場所に入れば、
良い反応が得られるようです。
結果としてこの日は厳しい状況ながらも、
4杯のアオリイカをキャッチすることができました。
そして、
アオリイカで一度やって気に入ったのが、
釣りよかでみたイカ卵黄?という料理。
細造りのイカと卵黄、醤油と和えるというもの。
これが旨い…
明太子をちょっと足すともっと旨い…
でもコレステロール爆弾。笑
アオリイカ特有の身の厚さと食感、そして甘さ。
マイカも甘みは強いですが、
食感はヤリイカのような歯切れの良さ。
刺身で食うのはもちろん、
こういう和え物系とも相性がいいようです。
美味しいイカを食いながらファイターズ戦を見る…
これを幸せと言わんで何という! 笑
それでは!