konosirusの日記

小樽近郊でいろんな釣りを楽しんでます!

マメイカは昼の方が釣れる説

 

 

 

 

みなさんこんにちは。

 

 

 

例によってまたまたエギングです。笑

 

 

 

 

 

ちょっと忙しくて記事にするのを忘れてましたが、

先週は10時ごろから3時間の釣りの結果……

 

 

たったの10杯というひどいことに。笑

 

 

 

今年は良さげかと思いきや、

渋さは変わらんようです。

 

 

 

 

今回は初マメイカエギングという友人、

「くま氏」との釣行。

 

 

 

責任重大ですから確実な釣りをしたい!

 

待ち合わせは6時でしたが、

明るいうちから釣り場に向かいました。

 

 

 

そこそこ人はいましたが、

どうにも釣れてないな……

 

 

しかし私はこのポイントに、

イカの溜まるカケ上がりがあると知っていたので……

 

 

 

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1投目からキャッチ!

 

小手調べにエギ単で探ると、

やっぱりいましたね。

 

 

ここは全体に水深の浅い場所なのですが、

 

自分の立ち位置から右は深く、

左には海底にゴロタが高く積まれています。

 

その部分が数十メートル沖まで、

1メートル以上の段差になっているんですよ。

 

 

このカケ上がりを真横からなぞれるので、

イカが付いていれば明るくても釣れるんです。

 

 

 

 

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時折空振りやバラシが出てしまいましたが、

まさしく入れ掛かりに!

 

 

 

ダブルヒットも2回出て絶好調!

 

 

4時を回っての入釣から5時ごろまでに、

22杯のマメイカをキャッチできました。

 

乗せ損ないやバラシが10回はあったように思えるので、

勿体無いことをしちゃいましたね。

 

 

しかしこんな好反応は久しぶりの事。

 

これならくま氏にも十分狙えるはず!

 

 

 

安心しきって迎えた夕まずめ……

 

 

 

パタっと……

 

 

 

 

嘘のようにアタリがなくなりました。

 

 

 

え、そんな急に釣れんくなる?笑

 

急に潮が走り出すし、

予報にない横風が出てくるし。

 

 

 

6時にはくま氏も合流しましたが、

かれこれ1時間ほど私釣ってないんですが。笑

 

 

 

くま氏は初エギングとの事で、

出来うる限り丁寧にレクチャー。

 

 

釣りの経験は豊富なようで、

あっという間に手つきも様になっては来ました。

 

 

 

しかし肝心のイカは気配がありません。

 

たま〜〜にある反応を拾っても、

 

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こいつしか来ないんですが。笑

 

いや、可愛いから良いんですがね?

 

 

マメイカ釣れなさすぎでは!?

 

 

 

 

周りでも全く上がる様子はない中、

くま氏にヒット!

 

 

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スッテに来たのはマメイカ

 

 

良かった〜!

 

 

この釣りにくい状況と渋さの中、

ちゃんとヒットさせるとは。

 

 

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私もなんとかマメイカを上げることはできました。

 

 

 

しかしまぁ……

 

 

ツレネ。笑

 

 

 

 

予定よりもだいぶ早い時間でしたが、

2人とも戦意喪失で納竿することにしました。

 

 

結果合流してからは、

私がマメイカ3杯、くま氏は追加が出て2杯!

 

ちなみに夜の部で私が釣ったミミイカは5杯。笑

 

 

 

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バケツには27杯入ってるので、

状況からすると一見悪くない釣果?笑

 

 

日中のあのラッシュがなければ、

悲惨なことになってましたね。

 

正直この渋さでは、

初心者はボウズ覚悟と思ってました。

 

 

そんな最悪のシナリオは回避できましたが、

二人合わせて3時間で5杯か……

 

 

なんか申し訳ない…!

 

 

これは自分の経験の問題なのか、

夜よりも日中の方が釣れる事って多い気がします。笑

 

 

ポイント選択でどうにかなったか?

 

それとも釣り方が悪かったか?

 

 

 

反省点も多々ある釣りになりました。

 

 

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旬の秋刀魚と共に刺し盛りを作り、

(誰に出すものでもないので手抜き。笑)

 

 

再戦を誓いましたとさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついでと言ってはなんですが……

 

この記事を読んでくれた方だけにでも、

知っていて欲しいマナーがあります。

 

 

夜釣りでは手元が見えにくいのも分かりますが、

 

極力キャップライトで海面を照らさぬよう

周りに配慮しましょう。

 

前にもチラッと書きましたが、

イカは明かりで照らされる事を基本的に嫌がります。

 

 

投光器はあくまで動かさないので、

イカは暗い影から餌を待ち受けることができます。

 

しかしキャップライトがチラつくと、

自分が捕食者に見つかりやすくなるためか、

 

警戒して活性も下がってしまいます。

 

 

今回は週末という事で、

人も入れ替わり立ち替わりでしたが、

 

中には大光量のキャップライトを、

つけっぱなしにする人も。

 

 

果ては他の釣り人の前の海面を、

無言で覗き込むような人まで。笑

 

 

 

こんな事では、

 

手前のイカは警戒してしまいますし、

狙いは遠目に限られ手返しも悪くなります。

 

特に低活性な時ほど、

悪影響は顕著にも思えます。

 

 

イカは明かりに寄ってくる」はウソ!笑

 

それは流石に言い過ぎとしても、

事実を正確に捉えたものではありません。

 

極端に明るすぎる灯りや、

動く光源は無いにしくはないでしょう。

 

 

何も

「キャップライトを使うな!」

と言うのではないですよ?

 

ないと釣りにならんし。笑

 

 

釣果アップのため、

周りとのトラブル回避のためにも、

 

海面を照らさぬように気をつけましょう。

 

という事です。

 

 

 

最後愚痴っぽくなってしまい、

申し訳ありません。

 

 

 

 

次はもっと釣って、

色々な料理で楽しみたいですね。

 

 

 

それでは!