konosirusの日記

小樽近郊でいろんな釣りを楽しんでます!

8/1 小樽港マイカ釣り リベンジ成功!

 

 

 

 

 

 

こんにちは、コノシロです。

 

 

 

先週はですね、

 

イカの大量情報に踊らされてしまった結果

それはひどい目に遭いました。

 

 

 

ダメでもともとと思い、

今週も課題をやや飛ばし気味こなしていると、

 

土曜の夜は何とか行けそうに。

 

 

 

先週ともに辛酸を舐めたノリー氏に、

試しに連絡を入れてみると、

 

合流できるということでリベンジ決定です。

 

 

エサも仕掛けも先週のものをそのまま使いました。

 

 

 

 

5時過ぎには釣り場もまだ余裕がありましたが、

日没に前後して周りにエギやウキの人が一気に増え、

数メートル間隔になります。

 

おまけに、開始当初は潮が右から左に向かって勢いよく流れ、

回収と打ち返しのテンポがかなり早い状況に。

 

 

 

8時をまわってもそんな状況は変わらず、

周りで上がる様子もありません。

 

 

ノリー氏ともう1人、

高校の後輩との3人での釣りでしたが、

 

この2人が根元の方へ様子を見に行った、

9時少し前でしょうか。

 

 

 

左から一気に潮がぶつかり、

目の前に巨大な潮目と大量のゴミが現れると、

 

状況が一変しました。

 

 

赤い電気ウキが、

スッと海中に沈み、ゆっくりと横に動きます。

 

 

やっとのアタリ!

 

しっかりとアワセを入れ、ジェット噴射を噛みしめます。笑

 

 

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よし!

 

連敗脱出!

 

 

サイズも去年のペンシルに比べて、

かなり大きく20センチを超えています。

 

潮目に入り流れもゆるくなったので、

テーラー2本とエサ巻きエギで釣ることに。

 

 

 

2人が戻ってきたタイミングで、

中層を漂わせるエギにドスッと気持ちの良いあたり!

 

 

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ややサイズダウンですが、

去年のアベレージよりは明らかに良いサイズ!

 

その後も何度かアタリが続き、

数匹を確保。

 

 

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先週の沈黙が嘘のようです。笑

 

 

 

9時台はノリー氏と合わせて大体10匹くらい。

 

ポツポツとアタリは続きますが、

少しスレているようでウキに反応が出ても

ヒットしないことも多々ありました。

 

様子を見にきた知り合いのおっちゃんも、

気さくな良い方で、色々貴重なお話をいただけました。

 

 

ただこの方はウキを大遠投するタイプなので、

エギングの人ほど気にしていないのでしょう。

 

キャップライト付けっぱなしで海面を照らすものだから、

おっちゃんがいる間はイカが釣れなくなるという現象も。笑

 

 

 

 

イカは灯りに集まる」というのはあまり正しいとはいえず、

 

実際には灯りによってくる餌を求めているのであって、

イカ自身は明かりが苦手なようです。

 

イカ釣船でも焚いた灯りの影になる部分から、

虎視淡々と餌を狙っているそうです。

 

 

そのため、

急に海面を照らしたり、

光源を動かしたりするとイカは警戒してしまいます。

 

 

このことをとても意識している釣り人も中にはいるので、

海に顔を向ける時はキャップライトを消しておくと、

両隣との必要以上のトラブルを避けられます。

 

 

私自身も気をつけながら釣りしつつも、

 

「キャップライトくらいは大丈夫でしょ」

と内心では思っていましたが、

 

今回の件は笑うくらいその通りだったので、

こうして書いておきます。笑

 

 

 

 そのあとは、

アタリの感覚が長くなる時間が続き苦戦。

 

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かと思えばダブルヒットもあったり。

 

 

10時台にはアタリが止まる時間がありましたが、

その隙に生きたままのイカを刺身にして振る舞うと

ノリー氏には好評でした。笑

 

 

アタリがやや戻ってくると、

近くのエサ巻きエギの方は連発しています。

 

 

お話を伺うとどうやら棚が深くなったようです。

 

思い切ってエサ巻きエギにアゴリグシンカーをつけて、

ボトム付近までしっかり沈めるとヒット!

 

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小ぶりですが狙いは合っていたようです。

 

 

アタリの出る棚はかなり激しく変わっているようでしたが、

 

浮いている時はテーラーに、

沈んでいる時はエギにかかり、

 

11時台になると当たりの頻度が一気に上がりました。

 

エギングの方は5回投げれば3〜4

 

 

いよいよこれから!

 

 

 

というタイミングで、

 

無念の時間切れ……

 

 

 

片付けながら、

テーラーで釣っていたノリー氏にも

エギを試してもらうと、パパッと3杯追加。

 

 

一応ノリー氏が釣った時の写真撮影もしたんですが、

 

学校のジャージできたものだから、

ブログにはあげられないじゃないか!笑

 

 

 

 

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仕舞いながら数えてもらうと18杯。

 

1杯は途中で刺身にしたのと、

3杯は生きたまま沖漬けタレに打ち込んだので、

 

合計は22杯でした。

 

 

 

入れ食いの人もいるにはいましたが、

 

手伝いがてら片手間にやっていたり、

終了時間が迫ったこともあったりと、

 

後半のあたりの多さのわりには、

数はそれほど伸びませんでした。

 

 

おそらくこのままアタリが続いていたら、

50杯ほど釣れる人もいたかもしれませんね。

 

 

 

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アベレージは胴長20センチ弱と言ったところで

最大は25センチほどあったと思います。

 

 

イカ墨入りバターガーリック炒めとか、

一夜干しとかはもちろんですが、

 

 

私の好物はこれ!!

 

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新鮮なゴロを使ったイカの塩辛です。

 

一緒に写っているのはテキトーに作ったイカ醬的な何かです。笑

 

 

どちらも身の方は食べやすい大きさに刻んだ後に、

酒を振りかけて冷蔵庫で数時間。

 

塩辛はゴロにそれと同じ量の塩をかけ、

こちらも水分が出てくるまで冷蔵庫へ。

 

 

 

塩辛はゴロの中身を掻き出して身と和えたのちに、

 

イカ醬は甜麺醤、豆板醤、味噌、醤油、

胡麻油、水飴、みりん、酒と和えたのちに、

 

それぞれ冷蔵庫で数日寝かせて完成です。

 

 

 

塩辛の方はゴロがかなり小ぶりで、

上手くできるか不安でしたが、

 

案の定ややサラサラした仕上がりになってしまいました。

 

イカ醬の方は豆板醤を入れすぎて辛くなったことと、

水分量がやや多かったことを除けば概ね成功しました。

 

 

 

完全に上手くはいかなかったとはいえ、

イカはやっぱり旨い!

 

 

そして、

ライトタックルのエギング で味わう

イカのアタリはクセになります。

 

 

 

今回はいい群れに当たることができ、

連敗脱出、食材ゲットを達成することができましたが、

 

次はこんなにいい群れに当たる保証はありません。笑

 

 

そして先週同様激混みだった釣り場では、

潮や風が強い時は両隣とのコミュニケーションが

やはり大事です。

 

トラブルを減らせるだけでなく、

釣れ始めた際の情報交換なんかもできるので、

 

 

失礼のない範囲で、

しっかり声を掛け合うことを心がけてください。

 

 

 

ウキ釣り、エギング、ロックフィッシュ と

色々な釣りをする人がいると、

 

それぞれ流し方、

キャストの飛距離などが異なる故に

干渉しやすくなります。

 

ウキ釣りの間にエギングで入る方、

その逆も然り、

 

特に気をつけるようにしましょう。

 

 

 

 

それでは!