2023年 サクラマス第3戦！

さてさて、

2回連続ホゲって迎えるサクラ第3戦。

今回こそはと言うところですが、

WBCも気になる……笑

決勝の22日の朝マズメが波風良く、

開始の8時台からの観戦は諦めて海へ行くことに。

平日とは言えいい日和なので、

早めに釣り座を確保しておきたい。

そしてナイトロックが楽しいということで、

釣り場へは夜中に到着。

磯へ降りればそこには、

至る所にカタクチの姿が！

しかもまだ潮溜まりや磯の上で跳ねており、

打ち上がってからさほど経っていないよう。

これはもらった！

朝マズメはサクラさえ回遊していれば、

良い思いができるかも！

まずはロックで海中の様子を……

……あれ、アタリないぞ。

前回同様バグアンツ2インチで底を探り、

ゴロゴロした岩の隙間を狙いますが、

前回よく釣れた辺りでは反応なし。

磯の先端付近に移動してみると……

やっとニジカジカ！

先端部から狙うと、

このニジカジカとチビマゾイのアタリが頻繁に。

しかし私が会いたいハチガラ君の反応がない。

10mちょっと先の穴撃ちをしていましたが、

狙いを手前の真下に落ち込む岩盤に変えて暫く……

2時間近く経って本命のハチガラ君！

20センチアップで良い体型の、

ライトタックルで1番楽しい良型でした。

ここでハチガラの時合いが来たのか、

小型を数尾追加。

しかし根に潜られて切れたリーダーを交換すると、

途端に反応がストップ。

次は再び前回好調の場所に戻り、

ドンコが連発！

時期柄なのかそう言う場所なのか、

どの魚種も小型ばかりですね。

それでも本番を前に十分に遊べたので、

夜明けに向けて少し休息。

朝マズメには5人ほどが加わり、

私も潮が効いていた先端に入って釣り開始。

その直後に何とお隣さんが40ちょいのサクラをヒット！

ベイトもいるしこれだけ早い反応だし、

今日は当たり日だぞ〜！

……って思ったんですけどねぇ。笑

日の出の1時間後くらいまでは、

潮も効いていて雰囲気が良かったのですが、

朝に1本出てからはまるで生命感のない海に。

チェイスもなければ、

ベイトの気配もそれを追う魚も見られずでした。

日が高くなると唯一の頼りの潮も効かなくなり、

波も流れもないのっぺりとした海に。

小樽にいた頃はベイトのチカは必ずいましたし、

そこにサクラも常に入っていたので、

スレた魚をいかに食わせるかが課題でした。

しかしこの辺りはベイトの有無というよりも、

単純にマスの回遊次第という難しさなんですね。

釣れているルアーにも、

あまり一貫性がない気もします。

まだ本番前だから薄いのか、

この辺りはこういうものなんかは分からないですけどね。

すっかり意気消沈で9時ごろに片付け、

帰宅するとWBC決勝は5回の裏。

というか決勝見たくて、

いつもより早めに切り上げました。笑

その後1点差の9回を、

大谷が抑える所を見届けたのち、

ひとしきり感慨に耽ってから爆睡。

まぁ前日の夕方から寝てませんでしたし。

夢のようなチームが、

強敵と厳しい展開を幾度も勝ち抜き、

09年のダルビッシュと同じスライダーで、

三振を奪った大谷の最後の相手はトラウト選手。

これもランナー出た後にゲッツーがあったから、

最後に回って来たわけですし、

偶然とは言え運命的ですよね。

フルカウントからの最後のボール、

「スライダー来たら熱い！」と思ってたので、

1人で勝手に盛り上がっておりました。笑

ドラマと見どころの詰まった、

見応えのある大会だったと思います。

というか、

1次ラウンドから無敗で優勝ですもんね。

史上最強と言われたのも納得です。

侍ジャパンは7連勝で世界一、

はてさて私は何連敗で止まるのか？笑

ここまで3連敗できているサクラ戦、

流石にそろそろ姿を拝みたいですね。

それでは！