konosirusの日記

小樽近郊でいろんな釣りを楽しんでます!

2023年サクラマス第4戦とリール修理

 

 

 

 

皆さんこんにちは、

最近の釣果がワンパターンなコノシロです。

 

 

 

ここまでのサクラ戦を振り返れば、

夜にロックやってから朝はボウズ……

 

なんてのが完全にパターン化。笑

 

 

いち早くこの状況を脱したいので、

天気が良くて動ける日にはとにかく通うことに!

(脳筋プレーとも言える。)

 

 

 

今回向かったのも前回までと同じ磯で、

週末なのもあり例の如く深夜の入釣。

 

ただ前日に風があったせいか、

ややうねりで足場も狭い状況でした。

 

 

 

鉄板パターンになりつつある、

ビフテキにバグアンツ2インチの釣りで、

 

うねりをなんとかかわしながら、

ボトムで穴撃ち。

 

 

もはや写真もほとんど撮ってないですが、

ニジカジカとハチガラ、ドンコが出てくれました。

 

 

 

うねりで流され根掛かりが多く、

あまり長時間はせずに夜明けまで休み。

 

しかし、

思いの外底荒れなどはしていなさそうですね。

 

 

 

前回のようにカタクチがいる感じはしませんが、

条件は悪くなさそう……

 

 

 

と思ったんですよね。笑

 

 

 

 

 

夜明けとともに、

射程圏内に結構強めの潮目が入り、

 

いかにもな雰囲気でしたが誰にも掛からず……

 

 

 

 

相変わらず雰囲気は抜群なんですが、

この日は特に気配が薄かったですね。

 

 

折角朝には動いていた潮も、

日が出るとあまり効かなくなってしまいました。

 

というより結構流れている感じはするんですが、

不思議とルアーに抵抗感が薄い感じでした。

 

 

 

ジグで少しレンジを落とすと、

多少潮が効いている気がしたので、(気のせいかも?笑)

 

ジグミノーやジグで少し下の層を重点的に。

 

 

 

それでも反応は得られず、

表層を狙っていた周りの方がたも同様でした。

 

 

 

 

 

帰りがけに函館港内に足を伸ばすと、

サケ稚魚がちらほら見え始めていたので、

 

ここらで沖のサクラがイルカにでも追われ、

岸寄りしてくれたらアツいですよね。

 

 

 

まぁそうなったら、

サケ稚魚パターンの難しさも出てくると思いますが……

 

 

今よりマシになるならなんでも良いです。笑

 

 

 

 

 

それとは話が変わりますが、

実はちょっと前のホッケショアジギの頃から、

 

私のタックルにはある異変が起きていました。

 

 

 

それは愛用のレガリスlt4000d-cxh。

 

 

主にラテオ93mlと合わせて、

ホッケやマス、ヒラメの釣りや、

 

時にはロングスピン釣法でも出番のあるリール。

 

 

 

お世辞にも高級リールではないですが、

基本性能ぐらいは整ったハイコスパリールですね。

 

 

 

 

異変が起きるのはキャスティング動作の時。

 

 

スピニングリールのベールって、

起こした時にローターの回転が少し固くなりますよね。

 

そしてハンドルを巻けば、

カチャッとオートで戻ると思うのですが、

 

 

今回発生した症状は、

ベールを起こしてもクルクルとローターが回り、

ハンドルを巻いてもベールが戻らないというもの。

 

 

 

何となく異常のある箇所に心当たりがあったのと、

致命的な問題というほどでもなかったために、

 

函館に戻るまではそのまま、

帰ってきてから分解と部品の確認をしました。

 

 

そしてその部品を取り寄せる間に、

サクラ戦を何度もやっていたというわけです。笑

 

 

 

 

さて、その問題のある箇所というのが……

 

 

 

 

ラインローラー側のカバーを外して、

中に見えるキックレバーが、

 

画像のように破損していたことが分かりました。

 

 

 

 

この部品のローラーがボディに押しつけられることで、

ストッパーの役割をするはずなのですが、

 

異変があってからこの部分が動いてなかったんですよね。

 

 

この部品の出っ張り部分が折れていたんですね〜。

 

 

交換するとこんな感じでして……

 

 

 

普段は小さなスプリングで収納されてますが、

ベールを起こすと上の棒が降りてきて……

 

 

 

キックレバーの出っ張り部分を持ち上げ、

ローラーはテコでボディに押し付けられるというわけです。

 

 

 

このローラーの摩擦でベールの回転を抑え、

 

ローターが回るとボディの突起に当たり、

ベールが返るという仕組みです。

 

 

 

この部品が折れていたので、

これらの機能が働かなかったんですよね。

 

 

 

 

新しい部品に交換すれば、

無事に元通り!

 

 

 

オーバーホールなど殆どしてないですし、

いつ何処に問題が起きてもおかしくないですが、

 

今回は素人でも手が出せる範囲で、

とても助かりました。笑

 

 

 

 

さぁ、

安心してリールも使えるようになりましたし、

 

流石にそろそろ、

銀輪眩いサクラの開花と行きたいですね。

 

 

 

 

それでは!