小樽港 マメイカ調査！

こんにちは。

この頃はすっかり涼しくなり、

秋の訪れを感じますね。

ちらほらとマメイカの便りも聞こえてきました。

マイカ釣りも楽しかったですが、

私の本領はやはり小型のエギとスッテを使ったマメイカ釣り。

シーズン開幕が楽しみでたまらないこの頃です。（笑）

私が向かったのは、

個人的に実績の高い第一埠頭。

この日のために購入した1.5号ベーシック金アジカラー。

日が高いので、

カウントを多めにとってボトムを重点的に探りました。

すると、

目の前にカタクチの大群が寄ってきて、

下からサバが追いかけてナブラになっています。

ジグに付け替えようと、

エギからスナップを外して持ち換えようとしたときでした……

ポロッ

カランッ…カツン…………ポチャン！

「ああぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜っ！！」

まだ5回くらいしか投げてないのに…

1杯もイカ釣ってないのに…

沈んでいくエギをジグで引っ掛けようとしたものの

そううまいこといかず。

それから、

暗くなるまで色々とエギやレンジを変えたものの、

イカらしいあたりはなし。

暗くなってからも、

周りに何組もイカ狙いの方がいましたが、

上がっている様子は全くなく…

相変わらずベイトのカタクチと、

それを追うサバの魚影は非常に濃い状態。

あまりサバが多いと小型のマメイカは散ってしまうので、

早々に移動を決断。

隣の第2埠頭まで移動して、

南側に面したところにいたエギンガーに話を聞くと…

「30分ほど前に来たばかりだが、4杯釣れたよ。」

おぉ！

たった数百メートル離れただけでも、

釣れるかどうか変わるのか！

隣に入らせていただけたので、

早速エギをキャスト！

カウント10から少しずつ深いところまで、

順に誘っていきますが……

「あれっ、話と違う……。」

30分以上経って、

フォール中のラインに弾くようなアタリ！

サバのスレがかり。（笑）

スパッ！と合わせが決まった時は

重量感がすごかったので、

「アオリイカか！？」

と一瞬思いましたが、

鮎で言うところの「背掛かり」だったので、

特有の引きに気がつくまで少し時間がかかりました。

移動してきて1時間した頃、

10メートルほど沖の深目の棚でやっとヒット！

胴長4センチほどか？

スッテにしっかりと抱きついてくれたのは、

今シーズン初マメイカ！

長かったけど、顔が見れた！

更に30分ほどしてもう1杯追加！

サイズは変わらず、

こちらもスッテに乗りました。

移動してから帰るまでの2時間弱で、

小型2杯の釣果。

聞いていた通り、魚影は決して濃くないようです。

先客の方は、

開始30分はコンスタントに釣れたものの、

それ以降は私と同じく2時間で2杯だったと教えてくれました。

移動するのが遅かったか……。

まだシーズン開幕と言い切れるかどうか

怪しいところではありますが、

ひとまずイカの姿は見ることができました。

あとは数とサイズがどこまで伸びるかですね。

それでは！