積丹プチ遠征釣行 パート①
こんにちは。
私といえば、
週末徒歩圏アングラーとして、
小樽近郊での釣りばかりですが、
先日はタイトルの通り、
積丹半島へのちょっとした遠征をしてきました。
メンバーは釣り好きの友人であり、
ブログに登場したことのあるノリー氏とT氏。
それから釣り初心者のぺーちゃん合わせて4人での釣行。
積丹にあるぺーちゃん家に
1泊させていただけると言うことで、
普段の私からしてみたら
遠征というに足る2日間の釣行です。
今回は1日目の記録です。
向かったのは積丹半島の先のほうに位置する
小さな漁港の一つ。
前情報はありませんでしたが、
ぺーちゃんの父親からの推薦、
地形を見たところ投げもロックもトラウトも、
そこそこできそうな感じだったので選びました。
ライトロックやブラクリ仕掛けでホッケを狙う3人に対して、
私はコマセかご付き投げ仕掛けをセットしました。
付近の水深は3メートル弱とかなり浅く、
遠投すると5メートルくらいはありそうです。
早速T氏がちびカジカを釣ると、
ノリー氏が続け様にヒット。
月下美人のジグヘッドリグに食いついたのは、
30ほどのホッケ!
よかった!
魚ちゃんといた!!
初めてのポイントで思ったよりだいぶ早い反応。
胸を撫で下ろす気持ちです。(笑)
また少しすると、
ブラクリにイソメを付けていたT氏にもヒット!
こちらも30センチ以上ありそうです。
もう1人、
ぺーちゃんには私とノリー氏とがレクチャー。
ボトム感覚とアクションを教えてみると、
実演中のノリー氏のサンマエサのブラクリにアタリ!
すかさずぺーちゃんに竿を渡して、
ファイトをさせてあげる優しさを見せます。(笑)
本人も必死で巻いているんですが、
竿の曲がりと引きで周囲は良型の気配を感じ取りました。
そして上がってきた魚は確かにデカかった!
細めのナイロンラインで、
ぺーちゃんが竿を持っていることもあり、
無理はせずタモでランディング。
コレは良いサイズ!
40センチを大きく超えるホッケが登場すると
流石に盛り上がります。
ぺーちゃん 「え!? うわ、デッカい!」
私 「ビギナーズラックて怖いもんよね。」
ノリー氏 「いや!掛けたのオレだから!」
確かにな。(笑)
でもコレがビギナーに来てくれると、
楽しみが伝わりやすくて助かるというもの。
その後もホッケのアタリは続きます!
私もライトタックルでのホッケを楽しみます。
エサ付けに魚外しにと、
1番釣行回数が多い私は、
そのスキルでメンバーの手伝いに専念しますが、
休む暇も無い程のペースでよく釣れます。
カレイも期待していた投げ竿には残念ながら1匹だけ。
運良く近いポイントに、ホッケが群れていたようですね。
海底の質感は砂地にバラ根がある感じらしく、
そこそこ仕掛けもロストしてしまいますが、
初心者のぺーちゃんにも釣りの楽しさを楽しんでもらえたかな。
だってほら……
ぼかしてはいますが、
この時暴れる魚にびびってめっちゃ面白い顔していたのは、
間違いなくこの日のベストショットでした。(笑)
安定したショアジギング、
マス狙いのミノーにもこの日のホッケは好反応。
ルアーにアタックしてくる感触は、
やはりクセになります。
昼過ぎから日没まで、
リリース含めて30本以上をゲットしました。
そのうち小型や細いものはリリース。
血抜きや内臓の処理を済ませ、
途中で温泉に寄って冷えた体を温めて、
ぺーちゃんの家で用意していただいた夕食を
同じ日に招かれていた漁師さん達との談話と共に楽しませていただきました。
その日はホッケが網によくかかったそうで、
すり身を揚げた料理も頂きましたがコレがまたうまい!
レパートリーに加えたい料理ナンバー1確定の味でしょう。
ゆっくり休みたいところですが、
釣りバカが好漁場に集まれば自ずと計画は過酷に……
この後行われる、
ナイトロックから始まるハードスケジュールフィッシングは
パート②で綴っていきたいと思います。
それでは!