タイドミノーランスのちょいインプレ

皆さんこんにちは。

今回はお題通り、

「タイドミノーランスを使ってみた」

という報告、

且つ30キャスト1ヒット程度ですが、

そのインプレッションということになります。

まず、私がこのミノーに惹かれた理由ですが……

ぶっちゃけキャンペーンに釣られました！笑

まぁ、

マス狙いに際して私はミノーメイン。

SLS z バーティスや、

アスリートシリーズに続き主力メンバーとなってくれそうな、

そんな印象を購入前から受けていました。

その上で、3個買ったら限定物が付いてくるなんて……

そんな事言われた日には買っちゃいますよ。笑

先に言っておくと、

私はメーカーの回し者でもなく、

ブログで小遣い稼ぎをしているわけでもないので、

かなりテキトーにインプレします。

悪しからず。笑

・手にとってみた印象

それほど沢山のミノーを持っているわけではありませんが、

手持ちのいくつかと比べてみました。

上から順に、

タイドミノースリム120

タイドミノーランス120

アスリート12ss

SLS-zバーティス120s

の4つですね。

因みに4つ目はSLS-zバーティスr 125の出現により、

カタログから消えてました。笑

2年前にこいつを連れてきてくれた、

信頼に足る選手だったのですが……

r125に期待してみましょう。

話を戻してランスについてですが、

アスリートや同シリーズのスリムに比べ、

やや背っぱりが小さくなってますかね？

加えてヘッドやテールの絞り込みも浅いですね。

こうして見ると、

ボディの太さの違いも見えますね。

アスリート12ssが丸みのあるフォルムなのに対し、

わずかにサイドフラット気味でしょうか。

フラッシング効果が期待できそうです。

続いてはリップを見ていきましょうか。

右がスリムで左がランスですね。

先端に向け広くなり、

水受けは良さそうな形状です。

一方角度はランスの方が浅いので、

スリムに比べレンジキープ能力が高いのかな？

浅い角度で大人しくなりやすいアクションを、

幅の広さでバランスを取っているのでしょうか。

ウェイトは17.5gと、

細身のためかシンキングモデルとしては軽め。

この部分が飛距離に出てくるか見てみたいところです。

まぁ、最初に受けた印象はこんな感じでしたかね。

 ・ランスを実際に投げてみた

続いては、

先日の遠征で実際に投げてみた感想。

一言で言えば……

すごく良い！

なんというか、

私好みの泳ぎをしてくれますね〜。

足場の高い場所で

横風を受けながらの使用でしたが、

予想通りレンジキープ能力は高く、

多少強めにジャークしても水面を出ることはなし。

ナチュラルめのウォブンロールで、

ロッド操作にも機敏な対応をしてくれます。

ただし、

軽い操作感の分だけ、

水を押してくる力は弱い感じ。

アスリートに比べてしまうと、

アピールはやや下がってしまいそうです。

あくまで体感ではありますが、

飛距離についてはアスリートと同程度。

かっ飛ぶというよりは、

「風を受けずにすんなり遠くへ行く」

っていう感じ？

ウェイトが軽いわりには、

相当飛ぶ印象です。

ただ、

ラテオ100mhよりも、

ラテオ 93ml の方が飛行姿勢が安定してましたね。

泳ぎも軽めなので、

あまり硬いロッドは合わないかもしれません。

そんな感じで、

遠征2日目の朝マズメの時間、

ただ巻きとショートジャークで誘っていると！

40センチほどとサイズはともかく、

顔つきが良いですよね！

新兵器の早速の活躍は嬉しいもんです。笑

ただ巻きで追わせて、

ジャーク後の間で食ってきた感じでした。

フォトコンテストというのもあるらしいので、

一応カッコよさげな写真もパシャリ。笑

さぁ、

ここまでダラダラ喋っては来ましたが……

ランスはどちらかと言えば、

マニュアル車的な立ち位置かと思います。

私のようなミノー信者には使いやすいです。笑

SLS-zバーティスのような

オートマ車的な使い方よりも、

自分から積極的に動かしていく、

そんな釣り向きのミノーだと思います。

何より操作性の高さと、

地味すぎないナチュラルさのバランス……

手持ちミノー陣に、

更なる厚みを与えてくれることは

間違い無いでしょう。

是非ともこれからのサクラシーズンに、

ガッツリ使ってやろうと思います！

以上、

新商品タイドミノーランスのインプレでした。

それでは！