南防波堤ナイトロック！

皆さんこんにちは、

いよいよ東積丹でのサクラも噂が出始め、

うずうずMAXのコノシロです。

ホッケのショアジギでホームにしている、

高島岬の磯なんですが、

最近は投げ師が未明からポイントに入ることも増え、

ジグを振るのに適したポイントに、

なかなか入れなくなってきました。

一応は何度か行ってみたのですが、

3級ポイント位からでは、

数もサイズもイマイチになってしまうのが現実。

なんとかノリー氏のお土産用に、

コンディションの良いヤツを数本ゲットできました。

投げ釣りとショアジギは隣で振るには相性悪く、

阿吽の呼吸が必要です。

わざわざお邪魔するのも気がひけるので、

一旦こちらはお休み。

マガレイが本格化してきているので仕方がないですね。

個人的には、

ヤリイカが入ってくる時期まで、

何か間を埋めるターゲットが欲しいところ。

すると、

「南防波堤でマメイカが上がった」という、

俄には信じ難い情報が複数方向から入ってきました。

小樽でもマメイカは産卵のため岸寄りしてきますが、

ヤリイカより遅れてくるのが通例。

その情報の確認がてら、

エギングタックルとロック用のタックルを持ち、

夕まずめの南防波堤へと向かいました。

エギングロッド片手にざっとポイントを見回すと、

(800メートルありますが。笑)

クロガシラがやはり好調のようですが、

例年よりもビギナーの比率が高い気もしました。

あっちで根がかり、

こっちでロッド破損。

かと思えばホッケは1本だけ釣っていたり。笑

上手い人なら2〜3枚は堅そうです。

先端部の投げ師はばらつきこそあれ、

20枚ほどマガレイを釣っている人も。

その方達が片付ける横で、

ロック用のタックルをセット。

山の端が夜空と混ざる頃にチビアブがヒット！

外海側の捨て石周りでアタリが続きますが、

なかなかヒットしないところ小さいガヤのようです。

たまに20センチクラスがヒットする感じではありますが、

クロソイはお休み中かな？

ちびマゾイを交え10匹ほど釣っていると、

ニシンの群れが水面を叩くように

足元を通過していきましたが、

すぐさま投じたマイクロジグにはヒットせず。

日中にこんな場所もあったので、

タイミング次第ではヒットすることも

あるかもしれないですね。

肝心のマメイカですが……

この日は全く気配なしでした。

しかし、

同様の話を耳にしたエギンガーの姿もあり、

その方曰く墨跡もあったようなので、

気まぐれで群れが寄ったのでしょうかね。

ヤリイカにはまだ早い、

サクラマスはチカの動きと水温次第。

絶妙な空白期間に入ってしまってますね。笑

投げ釣りかショアジギも良いけど、

今年はエギングタックルも新調しましたし、

マス用のルアーも補充しました。

早いうちにコイツらと一緒にたいですね。

それでは！