今年の振り返りなんぞしてみる。 タックル・アイテム編
年末の特番やらにそんなに興味があるわけでもなく、
釣り行くわけでもなく思ったより暇なので、
早速2020年の振り返り、
アイテム編へと移ります。
ここで紹介するのは、
必ずしも今年の新兵器という訳ではなく、
今年活躍したかどうかで選んでいきます。
ただし結果として新兵器が多くなってしまってますが。笑
〜ロッド編〜
今年は今までになくルアーロッドの出番が多かったですね。
私の相棒はラテオQの100mhですが、
これはショアジギを主体にハードなルアーの釣りに愛用しています。
そしてこのロッドよりもライトな釣りをカバーするべく
新たに導入したのが
・ラテオR 93ml
30グラムまでのジグをかっ飛ばすことも、
ライトテキサスを漂わせることもできます。
カーボン素材は前モデルより筋肉質に、
グリップ周りも使いやすく。
レングスも調子も感度も、
好みドンピシャロッドということで、
挙げさせていただきました。
ロッド編でもう一本。
・ルアーマチック s70UL
すみません、
タックル単体の写真がないのでアオリイカと共に。笑
ライトルアーゲーム用のロッドは、
今までにも何本か振ってきましたが、
このロッドは軽さとコスパにおいて、
今のところ1番のサオのような気がします。
渓流のルアーゲームでも取り回しやすく、
尺に迫る渓魚を流心から寄せるパワーと、
ショートトゥイッチで喰わせる繊細さも併せ持ちます。
マメイカ狙いのエギを引く釣りから、
3号のエギをダートさせる釣りまで可能です。
調子がやや胴によっていることと、
グリップの短ささえ好みのものになれば、
これ一本で満足できるくらい良い竿だと思っています。
〜リール編〜
今年特に活躍したリール達を紹介しましょう。
と言うか、
ここまでの画像に既に漏れなく写っております。笑
・レガリスlt
というダイワのリールです。
lt4000d−cxh はラテオRと合わせ、
ショアジギ、ロック、マス狙いなどで使用。
マス狙いではヒットこそありませんでしたが、
ホッケやアブラコを海底から浮かせるには十分なパワー。
細かいアクションを行うときも、
意思に従って動いてくれます。
lt2500s−xh はルアーマチックとコンビを組みました。
ハイギアは渓流でのミノーを使う速い釣りも、
手早い回収で手返しを上げたい釣りにも相性良し。
ライトゲーム向きの軽い設計と、
しっかり使い込める耐久性とコスパ。
お小遣いが頼りの学生アングラーには、
このリールは強い味方です。笑
続いては、
今や相棒であるコイツ
・フリームスlt 5000d−cxh
フリームスltはラテオ100mhにセットします。
このコンビは基本的に、
・ジグをかっ飛ばす釣り
・ミノーのジャーキング
・ショアプラッギング
の3つの使い方で活躍しています。
繊細な釣りよりも、
リアクションで食わせたり、
ヘビーなルアーを投げたりする強い釣りを得意としています。
番手による巻きの強さがあるので、
針数の良型ニシンも相手できるのが良いですね。
〜ルアー編〜
まずはこれを取り上げたい、という
相性のいいルアー達をご紹介。
・アスリートプラス 105svg
今年水揚げしたサクラマスを連れてきてくれたのは、
このルアーでした。
ミノーのジャーキングで、
リアクションバイトを誘いたい状況。
しかしベイトは小型のチカで、
12センチクラスはチェイスこそあれヒットせず。
10センチクラスのミノーは、
飛距離やアクションの点でやや使いにくさを持っていましたが、
コイツは大型の移動式のシンカーと
ボルテックスジェネレータのおかげか飛距離は十分。
アスリートミノーが得意とするダートも受け継いでおり、
フラットサイドボディの効果でアピール力も十分。
ホームの南防波堤では、
ハイプレッシャーと小型ベイトがパターン。
そんな時の切り札の一枚として、十分すぎる性能の持ち主です。
・シルバークリークミノー (44、50、ダートカスタム)
私の大好きな渓流ミノーの主軸ですね。
ノーマルは50をベースに釣りを組み、
やや深いレンジを狙う時や、
喰わせきれない魚を狙うときには44を使います。
ダートカスタムは淵の白泡の中など、
水が巻く場所や短いコースを得意にしてますね。
連続トゥイッチで探れば、
高確率で反応を出してくれる、
基本性能が詰まったお気に入りシリーズです。
スローフォールカスタムなるものも、
現在目をつけてます。笑
・エギ王LIVE (2.5号、3号)
コイツは今年絶好調だったアオリイカで大活躍!
普段マメイカなんかで使うナオリーよりも、
しっかりとダートするエギ。
自分の釣りに好相性なのか、
釣りやすさと言うものはコイツが1番。
中でも、
チラつきイワシ?とか言うカラーと、
ムラムラチェリーと言うけったいなカラーが好調でした。笑
〜アイテム編〜
取り上げたいものが二つあったんですが、
どちらも写真がない。笑
・ダイワ フィッシュナイフ2型
これはごく一般的なナイフですが、
収納するときはだいぶコンパクトになり、
ホッケやカレイ、サクラマスなんかの
血抜きであったり下処理に使い勝手が良いものです。
やや鈍るのが早いですが、
包丁も研げるので問題なしです。笑
これは蓄光塗料が可視光よりエネルギーの高い紫外線で
より強く発光する様になるアイテムです。
レンズの調節で照射範囲を変えることもできたりするので、
夜釣りでは重宝していました。
以上で今年お世話になった道具達の紹介を終わりますが、
釣りをする中で欠かせぬ物ばかりですね。
メーカーの方々には頭が上がりません。
来年もこうした戦友と共に遊ぶことができるといいですね。
それでは!