2020年初フィッシングはホッケのショアジギ!
皆さんこんにちは。
いよいよ始動しました、私の一年。(笑)
私もコロナウィルスでかなり影響をうけた1人です。
というのも、受験予定の試験が中止になり、
一次試験の結果のみによって合否判定を行うのだそう。
そこそこ二次対策頑張ってきたのに、
活用する機会を失ってしまいました。
後はもう結果を待つのみなので、
今まで何ヶ月も仕舞い込んでいたロッドとリールをセット。
高島岬へホッケのジギングをすべく向かいました。
ロープを降りてすぐの岩場に何故かカタクチイワシが……
この時期珍しい良いベイトが入っているようです。
懐かしい磯の香りと雰囲気を味わいながら、
期待度の高い先端へ向かいます。
潮はこの間の時化の影響かささ濁り。
大潮のおかげかゆっくりと確実に右方向へ動いています。
タックルはラテオ100mh Qにフリームスlt5000D cxh
去年と同じものです。
ジグはサムライジグ40gで
ボトム付近でスローなジャークとフォールで誘います。
すると早速ヒット!!
懐かしいアタリと手応え。
あぁーー!!たまんない!
狙い通りホッケをゲット!
型は30位でここのアベレージサイズ。
少し離れていたジグの方も様子を見にきたので、
隣り合ってサオを出すことにしました。
それから朝の8時前後は3キャスト1ヒットのペースで、
30センチをアベレージに小型まじりで釣れ続けました。
ジグをコルトスナイパーフォールに変えても、
ヒラヒラしたフォールが効くのか、よくアタリました。
そして、うっかり根がかってしまったジグを外すと、
一緒に何か上がってきました。
他の釣り人が残した仕掛けのようですが、
どっかで見たことあるような……?
あ!
こんな根掛かり地獄で投げるとは
大したつわものがいたものです。
サビサビですがリメイクしてみようと思います。
そして今年はニューロッドも。
ラテオ 93ml r です。
旧ラテオに比べて全体に軽量化され、
カーボン素材やリールシートがハイモデルに1歩近づいています。
リールを固定するスクリューの部分が、
旧モデルが金属だったのに対し、
新しいラテオでは樹脂部分を設けてあるので
締めやすく外しやすくてグリップの一体感が増しています。
こちらのロッドも、よく曲がりますがパワーはあり、
ホッケであればこの水深でも余裕を持ってあげられます。
ホッケ専門に狙うならこれが最適かもしれませんね。
そんなこんなで、
トドが現れるたびにアタリが止まったり、
小型のスレが連発したりしていましたが、
10時を回るとアタリがパッタリと…
小移動をしながら群れの場所を探りますが、
どこもこんなサイズばかり。
おまけにこいつら吸い込む力が弱くて、
ジグにまとわりついた末にスレがかりするんで、
引きが30アップより重いと言う……(笑)
引きで見分けはつきますが、可哀想ですよね。
正午を過ぎてどうにもパッとしないので、
納竿としました。
数えてみるとキープは10匹。
小型のリリースが多かったので、思ったより少ない印象。
最大サイズは35センチ前後でしょうか。
(カジカは隣のルアーマンにいただきました。)
帰り際に投げ釣りの方に様子を伺うと、
アベレージ30アップのマガレイやクロガシラ、
スナガレイが合わせて10枚ほど。
最大サイズは35〜36センチと型物揃い。
上々の釣果におっちゃんの顔もホクホク。(笑)
本格化まで秒読みの印象です。
ホッケとカレイの二刀流釣行っていうのも、
今なら面白そうですね!
(今のところギスもいないですし。笑)
それでは!