最近は写真ばっかり……
皆さんこんにちは。
シーズンハシリのヤリイカを3連発したは良いものの、
サクラにも根魚にも嫌われております。
今回は珍しく釣行紀でもなければ、
仕掛けやなんやのお話でもありません。
いいからこの写真ちょっと見て!
と言う、
いわば「かまって」回ですね。笑
こちらは前回ホゲった時の写真ですね。
既にアップしてる物ではありますが、
少しお聞きしてみたいことがありまして……。
全く同じ画像でただ編集の方向を変えただけですが、
何人かに聞いたところ意見が分かれました。
個人的には、と言うところですが……
まずめのひんやりとした空気は1枚目、
ランスの光沢や空の迫力なんかは2枚目かな、と。
どちらの方が釣り人の好みに合うのか、
少し気になるので、
お時間に余裕のある方は是非コメントを。笑
続きましては
私の大好きな自然現象をおひとつ。
「ハロ」ですね。
暈(かさ)とも呼ばれるこの現象、
先日お出かけした時に発見。
昨年は忍路でも、
素晴らしいものも見ることが出来ました。
その時ほどではないかもしれませんが、
今回のもハッキリとしており、
上部タンジェントアークなんかも見えます。
拙い写真技術のためか、
ややサイズ感というか迫力にかけますが、
実際に目にすると
気圧されるものがあるんですよね。
上空に六角柱上の氷の結晶があり、
尚且つそれが重力によって向きが揃う時、
太陽光の一部が散乱せずに届き、
こうした現象が見られます。
虹にも似ていますが、
水滴ではなく氷の結晶によることや、
視点から太陽と反対方向に見られる虹に対して、
こちらは太陽の周りに見られることなどが違いですね。
この時期は割とよく見られるので、
上空高く刷毛で撫でたような雲がある時など、
太陽を直に見ないよう気をつけつつ、
ぜひ探してみてください。
そして同じ日、
水辺の近くのベンチに座っていると……
文字通りのオシドリ夫婦が、
ご挨拶に来てくれました。笑
最初に見つけた時は限界までズームしてもこの通り。
通行人が多いので人馴れはしてますが、
10メートル以内には近づかせない動き……
写真を撮ろうとする人も多いですが、
スマホの射程距離に侵入を許す様子はありません。笑
警戒心は強いようですね。
急ぐ用事もなかったので、
ベンチに座りスマホ片手にボケっとしていると……
いや、ちっか!
気がつくと目の前でした。笑
私が手にしていたパンに興味がある、
と言うわけでもないようですが、
人畜無害な物好き人間と認定された様子。笑
あちらで食事、こちらで昼寝と
完全にくつろいでます。
仲の良さの形容に用いられるとおり、
まごうかたなきオシドリ夫婦っぷり。
独り身には何とも応えるものがあります。笑
小一時間もすれば、
こちらが立ち上がっても気にする様子なく、
2〜3メートルほどの距離、
すぐ隣に座る許可まで貰えました。
この通りです。笑
こんなに間近にオシドリを見たのは初めてですが、
本当に美しい鳥です。
飾り羽根の目立つオスはもちろん、
一見すると地味なメスの方も、
風切り羽根のピーコック調の差し色や、
胸の模様が美しいですよね。
カモの仲間らしいおどけた雰囲気も、
とても可愛いものがあります。
途中僻み根性が顔をのぞかせた気もしますが、
一周回って大変癒されました。笑
ということで、
最近撮った写真の紹介……
と言う名のかまって記事でした。
あまり釣りに行けない時は、
こう言う記事もたまにはいいですね。
それでは!