アジング自己新! デカサバ連発!
皆さんこんにちは。
いや〜、アジングも勿論ですが、
泳がせが思いの外釣れて楽しかったですね。
アジングは3回目で泳がせは初でしたけど、
どちらもハマる予感がしています。笑
今回も前回同様に二刀流で、
キャロを使ったアジングでアジを狙いつつ、
小サバが手に入り次第泳がせをしました。
週末の夕方という事で一抹の不安はありましたが、
いつもの如くポイントにつくと、
前回よく釣れた常夜灯の明暗部に入ることができました。
幸先よく小サバが手に入ったので、
早速磯竿で泳がせ。
表層にチラホラと小サバがいたので、
数匹を予備として仕入れてからアジ狙いに切り替えたのですが……
渋い……
8時台はアジらしき反応は無く、
餌にもならない中サバが少し釣れる程度。
近くでサビキやルアーで楽しむ方には、
40ほどのサバも上がっている様子がありますが、
泳がせには食い込む反応がなく、
しゃぶられてズタズタになるだけでヒットしません。
我慢が続いた21時半頃、
やっと本命ゲット!
ミニmキャロでしっかりレンジを引けているおかげで、
軽いジグヘッドを扱える利点がありますね。
10分ほどしてもう一尾追加しますが、
再びアジの反応はなくなり中サバメインに。
何度も反応があった泳がせに、
やっとの事でヒット!
40ちょうどくらいでしょうかね。
この日は前アタリからアタックまでは来るのですが、
食い込まないものばかりで餌の消費が激しかったです。
頭の下から引き裂かれていたり、
身が抉られていたり……
死んだものをぶら下げていても、
食いは悪く15センチほどのフグがいる為に要交換。
しかも時間を追うごとに表層の小サバが散ってしまい、
安定して仕入れられなくなったのも痛い。
アジを真剣に狙いつつ、
時折本気で小サバも狙うという感じになりました。
それから少しして、
アジングで30カウントほど沈めた棚に、
アジのものと思われる小さなアタリが出る層を発見!
中々フッキングしないアタリと格闘し、
豆アジを一尾追加したその次の一投でした。
トゥイッチでリフトしてからのカーブフォール、
その時ティップに「カツッ」というアタリが……
うまく体が反応しフッキング成功!
お……おぉ……?
なんかやけに引くけど、
首振ってないか、これ……?
え、豆アジやサバの引きじゃないけどデカいぞ!?
断続的に鋭く首を振りながら、
ロッドを引き込む魚の正体は……
おぉ〜〜〜〜〜!!!
アジやないか!!
しかも中々いいサイズやぞ!?
ちょっとサイズ感が分かりにくいですが……
12〜14センチほどの豆アジと並べると、
この違いですよ!
サイズにしておよそ22センチ!
まだ豆アジオンリーのアジング4回目ですから、
当然ながら自己新サイズですね。笑
また静かな時間が続き、
1時半ごろ片付けを考えていると、
泳がせが俄に騒がしくなりました。
大型のものと思われる歯型は付きますが、
ここで生き餌がきれてしまいます。
念のため死んだサバも取っておいたので、
3枚におろしたのちに細く半分に切り、
短冊状の切り身をつけると……
デカサバ追加!
中型の食い込まないアタリが多いですが、
それがふと止んだ後の大きなアタリでデカサバが連発!
このラッシュでリリースの中サバを除き、
大型は5ヒット3キャッチとなり……
餌用に切っておいた身もなくなり終了!
帰り際の30分ほどが1番忙しかった。笑
その結果ですが……
40アップのデカサバが4本!!
マックスは45センチくらいですかね。
折角いいアジも釣れたのに、
ちょっと霞んじゃいますね。笑
サバとデカいアジは血抜きと神経締め!
血が残ると本当に味が落ちるので、
丁寧にきっちり処理して持って帰ります。
神経締めの恩恵としては、
持ち帰っても身が緩まないということ。
釣り場で完璧な保冷は難しいですが、
締めることである程度鮮度落ちを防げますからね。
良型アジは内臓脂肪が入っており、
クオリティはそこそこ高めのいい魚でした。
アジの処理は初めてでしたが、
鬱血する事もなく綺麗に仕上がっており一安心!
帰宅後は処理と片付けですぐに寝てしまったので、
食べるのや本格的な仕込みはこれからになります。
今回釣った大サバの腹からは、
カタクチイワシと思われるベイトが出てきました。
サイズは7〜8センチくらいですかね。
恐らく小サバに食い込みが悪かった要因は、
ベイトになっていた魚の違いでしょう。
前回釣ったサバは小サバを食ってましたからね。
ラストでラッシュがあった時に食いが良かったのは、
小サバの半身を更に細く切った短冊を餌にしましたが、
ちょうどベイトサイズにマッチしていたのかも?
食べ応えのあるサバが前回に続き釣れたので、
味噌漬けの仕込みがややつかえてしまっています。笑
強い引きが病みつきになりますが、
釣りすぎ注意ですね……
それでは!