konosirusの日記

小樽近郊でいろんな釣りを楽しんでます!

ハゼ釣りのはずが、マイワシ大漁!

「またまた行ってきましたハゼ釣り!」

っと書き出すつもりでいたんですが、

イワシのサビキ釣行になってしまいました。

結果的に、「テキトー」に持って行ったサビキ仕掛けが

「適当」な仕掛けだったようで、どハマり。

 

 

 

今日は、午前中は不安定な天気で

家を出て数分で激しい霧雨にあってしまいました。

雨粒は小さいのに、ものすごい密度で降ってくる感じ。

 

雲自体は小さいようで、すぐにまた晴れ間がのぞき、

なんとか釣り場に到着。(徒歩なので雨宿り場所に困るんです)

 

 

 

 

今回は次回の釣行のために、偵察を踏まえ

北浜岸壁に入釣。

 

天気が悪かったせいか、

釣り人との間隔は比較的空きがあり、

ポツポツマイワシが上がっています。

 

そんなにペースは良くなさそうだったので

折れた竿の代わりに柔らかめのベイトタックルで、

予定通りハゼ釣りを開始するも……

 

 

 

 

ズル引き…引っかかる、外す

              ズル引き…引っかかる、外す

                            ズル引き…引っかかる、外す…………(イラッ)!

 

 

 

なんか海底がゴロゴロしてるんですよ!

てっきり泥底かと思っていたら、(実際何年か前はそうだったし)

小石?ところどころ砂っぽい場所はあるものの

全般にオモリを引きずるとガリガリいって

油断していたら引っかかってハリス切られるくらい。

 

仕方ないので置き竿にして、

なんとなく持ってきた使用済みのサビキをセットして

イワシを狙います。

 

ハゲ皮7号サビキを投入して

「はぁ」

って感じで遠く見ていたら、

なんか仕掛けが軽い?

 

急いでラインテンションを保ち

仕掛けを上げてくると……

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開始直後から入れ食いに突入。

 

群れの規模は小さいようですが、群れの数は多く、

マキエ無しでも群れが寄るたびにダブル、トリプルと上がってきます。

 

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こんな感じでほとんどが複数ヒット。

 

しかし、足元で竿をしゃくっていても

なかなか当たりがない時間も多いので、

ほとんどは20メートルほどキャストしてのヒット。

 

海面にも時折イワシの魚影が見えています。

 

 

 

昼過ぎから始めて2時までにはこんな感じ。

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さばきながら数えると43匹。

実際には、痩せていたり型が小さいものは

リリースしていたのでもう20匹くらい。

 

 

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ハゼ釣りの方は、

イワシの群れが離れるたび、誘ったり打ち返したりしましたが、

小さいのが1匹だけ。リリース。

 

 

 

3時を過ぎるとほとんど手前には回遊せず、

5時前まで粘って見たもののキャストでポツポツと

50匹ほどになんとか到達。

 型は初期に比べるとかなり小型化してしまい、

13〜18センチがメイン。まれに20センチ以上。

 

本当にアタリがなくなってしまったので

魚が傷む前に納竿としました。

 

 

 

 

というわけで

ハゼの天ぷらは次回のお楽しみとして、

何か新しいイワシ料理に挑戦して見ます。

 

 

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

 

最近行った釣りまとめ ハゼ、渓流、ロックフィッシュ

皆さんこんにちは。

 

最近はなかなか天気もすぐれず

夏枯れのため釣り物も減っており

なかなか何を釣りに行こうか迷っているような方も

おられるのではないでしょうか。

 

私などは夏休みに入ってからというもの

講習なんかで3週間近く学校に通い、

おまけにそれが終わり

「いよいよ釣り三昧だ!」

っというところで雨予報が続く……。

 

それでも2度ほどは釣りに出かけてきたんですよ。

まぁ、無理を推しての釣行で、

いいことは何もなかったんですがね……。

アップが遅れましたがまとめて。

 

 

 

まずは先日行ってきた勝納埠頭でのハゼ釣り。

釣り場に着いてから気づいたんですが、

ipadを忘れて写真を撮れなくなってしまいました。

 

持っていくのも重いし忘れるし、

もはや少数派であるガラケー派の私。

親にねだってスマホ買ってもらえないかな(笑)。

 

というわけで写真はないんですが

結果はワンキャストワンヒットで

ヒトデかフグ。

ハゼも、あわよくばと思っていたシャコも気配はなく、

2時間ほど小移動を繰り返し探るもどこも同じ。

 

この日は朝から小雨が降っていたので、

このところ暑かった川でも水温が落ち着き

釣りになるのではと勝納川へ。

 

早速シルバークリークミノーをキャスト。

一度ヤマメがヒットするもののバラシ。

 

ふと気づくとガイドにラインが巻きつき

絡まっていたので解こうと竿を振っていたのですが、

ながれていくルアーに大型のウグイがかかってしまい、

あたふたしているうちにウグイは下流へ突っ込み

とっさにハンドルを巻いたその瞬間。

 

パッキーン……(!?)

 

 

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一瞬その場で何が起きたのか理解できず、

「え? なに、え?」

と疑問の言葉が繰り返し口をつく。

 

ちょっとダメージがでかすぎました。

何せこのロッドは叔父さんからもらったもので

20年ほど前のモデル。

 

かなーり年季の入ったものでしたが、

出だしのカーボン製バスロッドで、使いやすく、

渓流でのルアーからハゼ、サバ、大きなものでは

ブラーをキャストしてのカレイ。

さらにはエギングまで、ほとんどのライトゲームを

このロッドでやってきたのです。

竿が良かったというよりそれ以上に

ただただ、「慣れ」で使っていたようなものでした。

 

最も出番の多いロッドが殉職。

どうしたものでしょうか。

 

 

 

 

普通はこれでしばらく釣りは自粛するのでしょうが、

少ない晴れ間を逃せば、ほとんど釣りにはいけない。

御墓参りの帰りに余った時間がどうしても我慢できず、

高島岬へロックフィッシュ釣行へ。

 

チャターでは反応がなく、テキサスには小さいアタリが少しだけ。

どうしたものかと思っていると

近くの海水浴客がなんとモリ突き漁を開始!

しかも30センチほどのアブラコをついている!

この様子には流石に呆れました。

写真を撮る釣果もなく片付け。

(だって私の20メートル横で、キャストで当てられるほどの距離ですよ!?)

 

 

 

帰り際、

とあるポイントが気になりのぞいてみました。

以前、上空写真で見たとき、大きな岩がゴロゴロして、

いかにもハチガラポイントだと思っていました。

 

近くに有名なポイントがある分だけ竿抜けっぽそう。

それに崖の影なので、

昼下がりの日光を避けるのに良さそう。

 

ゴロタを歩き、だんだん岩が大きくなってきたところで

直リグにリングマックスを付け

岩の隙間に竿を突っ込みできるだけ深い場所を探して

アタリを探ります。

 

いかにもな岩と岩の間に昆布が生えていたので、

仕掛けを下ろすと予想外に深くスルスルと海底へ……

 

ゴッ…ズドドドドッ!

 

うわ!

 

反射的に引っこ抜くと!

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狙い通りハチガラ!

20数センチとあまり大きくはありませんが、

恥ずかしいことに自己ベストサイズ。

 

同じポイントから

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やはり小型ながら

ハチガラやガヤが一発のあたりで食い込んでくるので、

竿抜けだったことは確かなようです。

 

アタリのある岩の隙間を探し、

その後も15〜20センチほどのハチガラが

色々な穴から釣れ、久しぶりにロックフィッシュで

楽しむことができ、満足して竿をたたみました。

 

 

 

 

それにしても、ロッドが折れるのは悲しい。

流石にもう限界だったのかなぁ。

 

新しいロッドを買うかどうか……

なんとなく目星をつけているのが、

「ラテオ 86ll-s」

スペックは大体自分の釣りにあっているようですが、

若干長すぎるか?

調べてみるとシーバスだけでなくチニングや

メバリングにも使えるようなので問題ないか?

 

 

こんな時のために貯金はしていたので、

1万円台であればなんとか手が出せるかも。

 

他にもいい竿がないか検討してからになるので

購入した時には使用感も含めてアップします。

 

 

 

 

 

それでは。

 

小樽港 ハゼ釣り第2弾!

皆さんこんにちは。

このところとても暑い日が続いており、

体調に気を遣わなければいけないですよね。

 

私も午前中は毎日のように予定が入っているので、

出かけられるのは午後からになるのですが、

昼を過ぎてもなかなか気温が下がらないので

家から出る気が起きず……

 

先日やっと気温があまり上がらない日がきたので、

少しの間だけ行ってきました。

 

 イワシも群れに当たれば釣れているようですが

場所が狭いのも嫌だし、のんびり釣りたい。

この間釣って来たハゼは

私の家で天ぷらにしてみたのですが、

思いの外美味しかったのでもう一度ということに。

 

 

 

 

 

 

 

 

入ったのは前回と同じ場所。

日陰になるので昼の日差しも避けることができます。

 

両カンオモリに8号の流線バリを結んだだけの単純な仕掛けに

イソメを短く切って付け、スタート。

 

 

すると早速……

 

グンッググンッ……ブルブル!

 

ヒット!

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良い型のマハぜです。

 

その数分後、

もう一本、ベイトロッドを用意している間に

サオが引きずられるほどの良い当たりが!

 

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この後も1匹、

立て続けにサイズの良いハゼが3匹きたものの

アタリがパッタリと………

 

足元に垂らしておいた竿を引き上げようとしたところ、

ズシッと重さが…

ん?   重たいだけ?

 

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アララ 久しぶりに上がってきましたカニ

針から離すとすぐにカサカサと近くの草の陰に隠れようと。

すぐに捕まえてリリース。

 気がつくと餌がなくなっていたのは

こやつらかもしれないですね。

 

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他には手のひらサイズのクロガシラや

やけにひだひだしたカキ、そしてホタテ?じゃない何かが

オモリを挟んで上がってきました。

海底には色々なものがある様子。

 

 

 

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こんなチビソイもよく釣れました。

 

 

 

その後も30分に1匹以下のペースで、

ポツ…ポツ…

 

明らかに前回より渋く

時折アタリがあっても、勢いよく竿を引き込んでも

針までは咥えていない様子。

 

潮が上げ潮から潮止まりに入ると

数少ないあたりも途絶え、

1時間以上ハゼのヒットがなく、

我慢しながら海底を探って行きました。

 

 

 

しばらくして投げ釣りで入っておられた

隣の方が帰られたのでそこに仕掛けを下ろして見ると

やっとヒット!

 

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これも良いサイズ!

 

どうやら投げ釣りの後の足元は竿抜けになっていたようで、

ここから連発!

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このクロガシラも20センチもないのですが、ハゼばかり釣っていると

大きく見えてしまいます。

リリース!

 

潮が動き始めたことも重なったのか

それからも短時間で数匹追加し、

前回と同様暗くなる前に片付けました。

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釣果は前回と同じ16匹(間違って途中までさばいてしまいました)

 針を飲んだクロガシラが1匹

結局粘って実釣は4時間以上。

 

ペースは明らかに前回よりも悪かったものの

後半の追い込みが効いたようです。

 やはりハゼ釣りは難しいですね。

一見簡単に釣れるんですが後が続かない……。

 

 本当は天ぷらにしたところもアップしたかったんですが

油が切れており記事を書く方を優先することにしました。

 

明日の夕食は美味しい天ぷらだ!

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

ハゼ狙い 潮音頭を聞きながら。

こんにちは、

最近、消化不良が続いているコノシロです。

 

前回も前々回も、

ロックフィッシュ 狙いの釣行を企画したものの、

狙いの釣り場に入ることもできないでいた私。

 

 

そんな中、友人から釣りに誘われました。

 

今回は初心者も含んでの釣行なので、

あまり難しい釣りもしていられないし、

イワシのサビキ釣りでは、準備や片付け

仕掛けの取り回しにも手間がかかり、

何よりも人数分の竿を用意できなくなってしまう。

 

そこでコンパクトロッドならいくつか持っているので、

久しぶりになりますが私の大好きなハゼたちに、

傷んだ心を癒してもらうことにしました。

 

 

 

 

釣り場に着いたのは昼過ぎ。

3時過ぎに他のメンバーと合流する予定で、

メンバーはノリー氏他2名。

様子見として一足先に

自作の中通しオモリ誘導式の1本ばり仕掛けに

イソメをつけて開始。

 

アタリを探っていると、懐かしいブルブルとした引き!

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お久しぶり!

 

この間抜け面になんとなく親近感を覚えるんですよね。

皆さんもそう思いません?

 

 

 

今日は潮祭りの練り込みが行われ、

本会場から遠くない釣り場にも潮温度が聞こえて来ます。

 

その後も数匹追加し、

ひとまずこのポイントが良さげなので、

少し変わったことに挑戦。

 

ハゼの脈釣り。

 

「え?脈釣りって渓流釣りじゃないの?」

っと思われるかもしれませんが、

ハゼ釣りにも使えることは本州ではよく知られているよう。

水深の浅い釣り場では比較的釣りやすい釣り方です。

 

基本的には渓流で使うセッティングですが、

オモリは水深に合わせて少し重め。

今回は水深2メートル以上と、

脈釣りには深く、風も吹いていたので

目印は水中に沈めて使いました。

 

近くの川から流れ込む水の流れに乗せて、

海底を小突くように探っていくと水中で馴染んだ目印に

意外にはっきりとしたアタリがありヒット。

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幸先は良かったのですが、

流石にこの水深で釣るには無理があるようで、

なんとかもう1匹追加したところで、

元のスピニングタックルに戻しました。

 

 

 

 

ここは小樽港でも奥まった釣り場なのですがこの日、

そんなところにまでイワシの群れが回遊していて驚きました。

 

数十から数百匹の群れがバラバラと泳いでいるだけで、

オモリの影を見るだけで群れが四散してしまうほどスレている様子。

 

そんなイワシを無視して釣り続けているところにメンバーが集合し、

初めての人には底の取り方やアタリの取り方を教え、

ぽつ、ぽつ、と

ハゼやマイクロクロガシラを追加していきました。

 

 

「どんどこざぶーん」と

日が傾いてきた5時半ごろだったでしょうか。

ハゼからのあたりが増え、

私だけほんの30分ほどでしたが入れ食いに。

そこで一気に数を稼ぐことができました。

 

 

 

 

ハゼのあたりが落ち着いてきた頃、

イワシの群れの前を回収中の仕掛けが通過したとき、

数匹のイワシが興味をもってついてきたのを目撃!

すぐさま延べ竿に一つだけ持って来ていた予備のサビキを取り付け、

目の前で誘うとすぐにヒット!

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っとピンボケ……

 

いきなり高活性になったイワシの群れは

それまでとは違い動きも活発になり、

何匹か追加するとあっという間にいなくなってしまいました。

 

その後、巨大なウグイにサビキをやられ、

根掛かりで仕掛けをロストするなど

トラブルが相次ぎ、

餌もちょうどよく切れるところまで粘り、片付けることにしました。

 

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ハゼは全部で15、6匹

イワシが6匹とハリを飲んだチビクロガシラ 二枚。

その他カレイやソイ、ガヤのリリースが数匹。

釣り場で処理してあるので、明日あたり天ぷらにする予定です。

 

かなり久しぶりなハゼ釣り。

およそ1年ぶりくらいでしたかね。

それでもやはり飽きさせない、

なぜか時々行きたくなる楽しさがある釣りです。

 

 

「釣りはフナに始まりフナに終わる。」

 

というフナ釣りの奥深さを物語る言葉がありますが

私は、小学生の頃「ハゼに始まって」います。

 

きっといつまでも『なぜか行きたくなる釣り』

なのかもしれません。

 

 

 

それはそうと今度はどこに行こうか。

流石にもう夏枯れ本番になるので、

日中主体の私にはロックフィッシュは厳しめ?

 

ブリの話があれば高島岬に行ってもいいんですが……。

 

 

夏休み中なので

機を見計らって何かしら釣ってるかも……。

 

 

 

それでは!

タフコンディションは色々ツラい…。

 

こんにちは。

 

先週見事に一度もヒットがなく終わってしまった私ですが、

心の中で私は、

「いや、高島岬に降りられたらもっと釣れてたかもしれないから!」

というふうに

自分の腕のなさをコンディションの悪さに押し付けたわけです。

 

そんな私が考えることはだいたい決まったもので、

高島岬にリベンジしてしまえ!っとなるわけです。

 

しかし、土曜の午前中に半端に暇な時間ができたので、

高島岬へ行くのは日曜日にして、まずは久しぶりに勝納川へ。

 

 

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朝8時ごろに到着すると、

川の水には少し濁りが入っていました。

 

 

このところ私はルアーにはまっていて、

この日も餌を持ち込まず、ルアーロッド1本とルアーボックスひとつで勝負。

 

まずはミノーで様子を見ます。

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ダイワ シルバークリークミノー 50s

トゥイッチングで大きくヒラ打ちするので、

少ない移動距離でよりアピールできるのでお気に入り。

使い慣れたルアーで様子見。

 

 

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中央にある小さな落差を作っている堰堤に乗り、

右手に見える木の陰からダウンクロスでキャストします。

何度かコースを変えながら探るも無反応。

 

そこで今度は立ち位置をポイントの下流側に移動し 

カメラアングルと同じようなポジションから

アップクロスで流心の向こうへキャスト!

流れに乗せながら、連続トゥイッチで巻いてきた1投目でした。

 

 

押しの強い流れの中からギラッと体を光らせヒット!

 

パワーとスピードのある引きからいい魚であることが伺えます。

川岸まで手を伸ばしてランディング成功!

 

 

 

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23センチほどでしょうか

体高もあり丸々としたいいヤマメです。

 

ルアーの通った場所はほとんど同じはずなのに

散々ダウンクロスで打ち、無反応だったポイントで

アップクロスにした瞬間反応があることに驚きました。

 

その後はまた反応がなくなったので、

下流のポイントへ移動。

 

 

 

今度は水深があり、流れのゆるい場所なので、

スプーンを投入。

上のレンジを流すとすぐにヤマメのチェイスがありますが、

フッキングできず。

レンジを下げて行くとヒット!

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ってお前かい!

 

スプーンをチェンジしてもう一度!

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サイズアップするんかい!

うっすら婚姻色が出てきて綺麗ですが、トラウトが欲しい。

 

さらに別のポイントでは、

流れが強いのでミノーに戻して数投。

やはり流心をトゥイッチで横切らせるとヒット。

f:id:konosirus:20180722143005j:plain12、3センチほどながら、この日のヤマメにはミノーがいい様子。

 

この後も水押しの強い流心を横切らせるように

ポイントを次々打っていきますが、

日が高くなるにつれてチェイスはあるもののバイトが減り、

ウグイと小型のヤマメをを数匹追加し、

昼前には暑さがきつくなり用事もあるのでこの日は終了。

 

 

 

 

そして今日はロックフィッシュ狙いで高島方面へ。

5時ごろ家を出ましたが途中、

海底にゴロタや昆布が入ったシャローエリアが気になり

チャターベイトを通してみることに。

 

何投かした後、海底付近でもぞっとしたアタリが……

フッキングするとヒット!

 

グイーングイーンとした引き。

アブラコではなさそうですが…

ベイトタックルなのですんなり上がってきました。

……が

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あぁ〜あ

最近はコイツらに好かれているようです。

 

40近いウグイさん。

マルタウグイですかね。

ランディング直前にはコイツより

ひとまわり大きなやつまでついてきていました。

 

 

 

さらに移動を続け祝津のトンネルを抜けると……(?)

予報にはなっかたはずの霧雨が…

気温はそれほど低くはないので寒くはありませんが、

しっとりと服が濡れていく降りかた。

 

一応高島岬の入り口まで行って見ましたが、

濡れた岩は滑りやすくなっており

思ったよりうねりも入っていたので

天気さえ良ければ入りますが無理はしないことにしました。

祝津で粘ろうか迷ったものの、止みそうにないので切上げ。

 

 

 

 

 

 

というわけでして

今週もまた磯にはおりられませんでした。

 

まぁ、前回に比べればヒットはあったんだし、

良しにして….……

 

 

はい!

おけませんね!!

「だってコンディション悪いんだもの!」(成長なし)

 

せめてもう一度夏枯れが入ってしまう前に

ロックフィッシュで入っておきたい。

リベンジのリベンジ……。

はたして行けるのか。

 

 

それでは。

 

 

 

 

って、

記事を書いてから気づきました。

雨止んでるし……

地面も乾いてるし………

もう少し粘ればよかった。(泣)

 

小樽港 ロックフィッシュ釣行!

 

こんにちは。

 

この頃イワシばかりを釣っていたので

冷蔵庫のストックはそろそろ満杯。

 

日曜日、用事の帰りにフィッシュランドで

スピンボムというスピナーベイト

フライ用のピーコックアイを購入。

さらにその後南防波堤を覗くと

ガヤがたくさん、ポツポツとアブラコやソイが混じり

一見よく釣れていますが、小型ばかり。

外海側には雨の影響でまっ茶色のにごりが入りサバは不調でした。

 

ウーン。高島岬とどちらがいいだろうか。

 

サバかロックフィッシュならロックをとるかな。

とりあえず予定通り高島岬へと向かうことにしました。

 

 

 

 

向かう途中北浜岸壁をのぞきますが、

今日はまだイワシの回遊は無し。

 

 

 

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今度は北防波堤に乗り、

根元から順番にスピナーベイトを通していきます。

 

一度30センチほどのアブラコが追って来ましたが

やる気は無さそう。

 

先端まで探り、戻りはヒラメ狙いでジグヘッドを通します。

が50メートルほど沖で謎の根掛かり。

外そうとしているとリーダー結束部から切れてしまいました。

それもそのはず。

春のホッケの時に結び直してから一度も交換していませんでしたから。

 

 

もう一度ベイトタックルでのスピナーに戻し、

根元まで来たその時!

 

足元にいた3センチほどのジャミを追って

青くて大きな魚が足元を通過!

 

それが巨大なサバと気づくまで数瞬かかりました。

目測では35センチ以上。

胴回りも太くカツオのよう。

すぐさまスピナーを目の前に通すと

ものすごい勢いで追って来て体当たり!

 

その勢いのまま見えないところへ泳ぎ去っていきました。

 

 

フッキング出来なかった……。

 

 

突然の出来事にぼーっとしていると

買ったばかりのスピナーを根掛かり…

結果魚を1匹も釣ることなく殉職(泣)

 

立て続けのロストに心が折れ移動を決意。

ライブカメラで高島岬の様子を見ると

ウネリがありロックフィッシングには厳しめ。

 

昨日ベイトがちらほらいたので、もしかしたらと

大きく南防波堤まで移動することに。

 

 

 

 

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もう一度タックルをセットしていると

チャターベイトを忘れたことに気づきさらに落ち込む。

 

今日は何をしてもダメなんだと諦め、

ラテオにジグやプラグをつけて狙いますが、あたりはなく

結果的にキャストやアクションのチェックになってしまいましたとさ。

 

 

 

久しぶりに食らったボウズ。

疲れがいつもとは違う気がする……。

 

次こそは高島岬に降りれるといいな。

 

 

 

それでは。

 

 

 

マイワシ短時間勝負!

さて、

先週好調だったマイワシ

 

ネットで調べて見てもまだまだ好調な様子が伺えます。

 

土曜日の夕方、少しの間だけ時間ができたのと

日曜日天気が崩れるとの予報もあったため、

短時間勝負で小樽港へ出かけて来ました。

 

 

 

向かったのは好調な北浜岸壁方面。

良さげな場所を探して厩方向まで順番に見て行く予定です。

 

6時前に到着しまず北浜岸壁の色内埠頭寄りから様子を見ますが、

ダブルトリプルと上がっています。

 

なぜかちょうど何人か入れる場所があったので、

すぐさま開始。

 

今回はマメイカやカレイのブラー釣りに使っている

ライトタックルを使います。

自作の短めのハゲ皮サビキ6号を使用し、

オモリ代わりにはスプーンの5グラムを使用。

 

 

 

早速投入しますが、アタリがありません……

 

 

 

何組か右側ではポツポツ上がっていますがこちら側には

回遊がありません。

 

ところが、少し沖には時折り波紋が連続して立ち、

カモメも何やら様子を伺っています。

 

もしやと思い、可能な限りキャストして

狙ってみると……

 

グッグン!…ブルブルブル……

 

よし乗った!

 

巻き寄せると4本ばりのサビキに2匹とスプーンに1匹の計3匹。

 

群れが少し遠いと感じ、キャストしながらその後もポツポツと…

 

少しすると、波紋が岸により、周囲でもパタパタと上がり始めると

ふと気づけば足元にはマイワシの群れが通過していきます。

 

イワシたちの目の前で仕掛けを降ると、

すぐに乗って来ますが、

次に仕掛けを投入するまでには、

群れは数組隣に移動してしまいました。

 

今日のマイワシは活性はそれなりに高いものの、

小さな群れがいくつか回遊しているようです。

コンスタントに群れの回遊はありますが、

なかなか手返し良く釣れません。

 

 

そんな状況が終了する7時過ぎまで続き、

コツコツと釣果を重ねなんとか30匹弱。

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25センチ近いマイワシも多く、大型主体だった先週に比べると

18センチほどがアベレージと少しサイズダウン。

 

それでも1時間半ほどでこれだけ釣れればいい方でしょう。

 

暗くなるとあたりも遠のいていったものの、

数人の釣り人は夜釣りに向けて投光器を準備し始めていました。

私は早く夕食を食べたいので帰ることにしました。

 

今回は、前回疲れていたせいでできなかった

〆サバならぬ〆イワシ

 

三枚におろし、

多めに塩を振って2時間ほどおき、

最後に酢で1時間ほど。

 

やはりよく脂が乗っており、美味しかったです。

 

さあ、

この週末はどう過ごそうか。

流石にマイワシ狙いはもう飽きて来たので、

南防波堤で好調なサバを狙うか、

高島岬まで歩いてアブラコに挑戦するか……

うーん、迷う。

 

何を狙って出かけたかは、またアップした時のお楽しみということで…

 

 

 

それでは!