konosirusの日記

小樽近郊でいろんな釣りを楽しんでます!

朝まずめ、ヒラメ狙いでまさかの……

 

 

 

こんにちは。

私の住んでるあたりは大きな被害もなく、

知人の間にもけが人などが出ずにすみましたが、

今回の台風や地震で、

それぞれに大変な思いをされたことと思います。

 

私の通う学校も台風で、地震でと

私にとっては初めて、連日の臨時休校に。

 

 

ホームセンターやスーパーなどでは

発電機のわずかな電気、あるいは完全に手動で、

必死に商品を私達の手元に入るようさばいてくれ、

なんともありがたく感じました。

 

 

今回の停電は、

北海道の電力供給の大部分を担っていた

苫東厚真火力発電所が緊急停止し、

消費と供給のバランスが大きく崩れてしまったことが原因。

 

それにより、他の発電所の故障防止のため、

全ての発電所を停止するほかなくなったことで

ブラックアウトと呼ばれる現象が起きてしまったのだそう。

 

北海道の消費電力は関東などに比べはるかに小さいため、

一つの発電所の占める割合が

大きくなってしまっていたのだそうです。

 

今回はまず水力発電所を動かして

火力発電所の復旧に必要な起電力を確保し、

安全の確保できた順に運転を再開するなどして、

なんとか消費のピークの8割ほどが賄えるまでになったそうです。

 

 

小樽では地震から2日目の夜中には多くの場所で電気が復旧したので、

昨日は学校に行かない以外は日常の生活に戻りました。

 

ブラックアウトという

想定外と言える今回のトラブルを、

この時間で解消するために苦労した人たちにも感謝です。

 

 

 

明日からはやっと学校も始まりますが、

今日の午前中はヒラメを狙って

小樽港の北防波堤へ向かいました。

 

 

 

 

 

 

今日は珍しく寝坊することなく

暗いうちに到着。

 

SDジグヘッド14グラムに

グローのロックマックス4インチをセット。

 

竿を煽ってリフトし、カーブフォールで底を取るアクションで誘います。

 

 

 

暗いうちは音沙汰なし。

 

 

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日が登り始めたので、ベイトであろうイワシに合わせて

プロズワン のデスアダーシャッド4インチ

アオキンイワシカラーにチェンジ。

 

すると、早速小さなアタリがあり上げてみると

グーフーさんの綺麗な歯型が1箇所。

 

そのまま、防波堤を根元から順に探っていると、

中間部でゴツゴツとしたアタリ。

 

緊張感が一気に上がり、

重さが乗ったタイミングでスイープにフッキングしますが

空振り。

 

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ワームが変にずれてはいるものの、

新しい歯型は全くなし。

一体なんだったんだろうか。

 

 

ワームをセットし直して続けていると、

20メートルほど先の海底で何かがヒット。

左右に泳ぎながら上ってくるものの

ズシッと重たいだけで全然暴れない…。

 

クエスチョンマークが頭に浮かぶ中、

上がってきたのは………

 

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………………な!?

 

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ギャーー!!!

 

 

 

 

掛かっていたのはなんと

でっかいガザミ!

 

15センチくらいのが泳いでいるのをみたことがありますが、

こいつはデカい!

 

 

 

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甲羅も20センチ以上あり、

何よりハサミがでかく広げるとゆうに40センチ以上。

 

トリプルフックがハサミの先端にかかっているものだから

外そうとすると反対のハサミが襲ってくる!

 

流石に挟まれるのはゴメンなので

両足でハサミを軽く抑えながら外しました。

 

 

その後、ジグヘッドを根掛かりでロストし

リーダーごと持って行かれてしまったので、

いつものスキップツーにタトゥーラsvtwのベイトタックルに

10号錘でバルト4インチのダウンショットをセット。

 

フルキャストで海底に仕掛けを留め、

小刻みにシェイクしてステイ。

大きくリフトしてもう一度着底させシェイク……

 

 

 

何投かした後、

足元まで来た仕掛けを上げ下げしながら

数歩移動して仕掛けを回収しようとリールに手をかけた時でした。

 

この日の澄んだ海水越しに、

バルトめがけて追いかけてくる魚を視認!

 

仕掛けをリフトさせるとついて来た…

 

……のはなんと、ソゲ!!(笑)

 

明らかに30センチないし!

 

 

食ってこないかと誘ってみましたが、

少しワームを見つめたあと沖へと戻って行きました。

 

 

その後、

ダウンショットのピンポイントの誘いを活かして

じっくり探るもののあたりはなく。

 

防波堤先端の潮に流しているうちに

根がかってロストしてしまったので、

この日は終了としました。

 

 

 

 

今日の海はベイトっ気もあり、

実際にヒラメの姿も見られたので、

釣り方とタイミングが合えば十分可能性はありそうでした。

 

 

 

ここでいるなら、

もう少しヒラメポイントの開拓もしてみたいです。

 

 因みに、

帰りにサビキの方達の様子を見て回りましたが、

10〜20センチの子サバが僅かに釣れているだけで、

やはり不調のようでした。

 

短時間の釣行が多くなりやすい時期ですが、

また出かけたいと思います。

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

 

 

 

 

南防波堤ショアブリ狙い!NEWロッドも紹介。

 

 

 

またもやショアブリをゲットすべく出かけてきました。

 

 

今回のポイントは、去年、一昨年とブリが上がったのを見かけた、

南防波堤の中間部先端寄りの場所。

 

朝まずめを狙おうと思ったものの

フィンガープロテクターを見つけるのに苦労してしまい、

到着する頃には明るくなり始めていました。

 

 

先端へ向かう途中も他の人の様子を見ますが、

サバもブリも上がっていないようで、

みなさん苦戦しているよう。

 

 

 

まずはジグで底を取り、

ワンピッチやストップ&ゴーで探っていくと

前回の高島岬に比べてはるかに潮が効いており

雰囲気だけはあります。

 

 

しかし、前回と同じように

ジグ、プラグを様々試しながら

レンジを探っていきますがあたりはなし。

 

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綺麗な朝日が出ているものの

魚っ気は全くないまま時間だけが過ぎていきます。

 

 

 

 

 

 

結局そのままジギングはやめにして、

先日購入したばかりのロッドを試して見ることに。

 

 

 

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それがこちらの

ダイワ「ルアーニスト 76L」

 

以前voxyさんが

ルアーニストが安くてお勧めだとコメントをくださったので、

調べてみるとそれなりにいい感じ。

 

汎用性の高いルアー入門ロッドということのようです。

1本でなんでも釣る私にはちょうどいいでしょう。

 

 

届いた時、早速開けて見てみた感想としては、

ロッド全体の質感は申し分なし。

継ぎ目の部分もガイドもしっかりと作られ、

無塗装なのでカーボン特有の輝きにも高級感があります。

 

カーボンロッドとして特に悪いところはなし。

というより値段考えたらすごくいいのでは!?

 

 

 

実際にルアーを投げてみた感想としては、

「自分が使う上では悪くない!」

っといったところでしょうか?

 

長さがあり、パリッとしてはいるので

仕掛け自体はよく飛ぶのですが、

ガイドがSiCではなくOリングなので、いまいち伸びがない。

 

自分はあまり気にはなりませんが、

飛距離優先ならもう少し上のランクになるのは当然ですね。

 

それにこの竿は2〜10グラム対応なのですが、

2.4グラムのジグヘッドリグを投げると

少しコツがいる感じで、人によってはストレスになるかもしれません。

快適に投げられるのは3〜4グラムくらいでしょう。

ただし、10グラム以上のものでも

ある程度は普通にキャストできました。

 

またグリップ周りを含め全体に重たいので

連続トゥイッチングをするには慣れが要りそうですが

使いこなせれば、かなり役立つロッドになりそう。

 

全体的には非常に満足できる竿なので、

ルアーで色々な魚を狙いたい時には、

この「ルアーニスト」、お勧めします!

 

 

しかし、南防波堤ではジグ、ミノー、ポッパーも投げてみましたが

反応がなかったので帰ることに。

 

勝納川に寄って少しミノーを投げてみると、

長さは思ったより持て余すこともなくいい感じ。

 

少しずつ上流へ向かうと、南樽市場付近でチェイス

少し間をおいてもう一度通すとヒット!

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ネットがなかったので雨で濡れた草の上にランディング。

15センチほどのヤマメがヒットし、

この竿の入魂はこの魚になりました。

 

ヤマメを釣る上での使用には感度、食い込み共に

全く問題なし。

長さの分だけ飛距離が出やすくなり、

対岸に引っかけないように

気をつける必要があるのは仕方ないです。

 

 

 

今回は午前中の数時間の釣行でしたが、

NEWロッドにも入魂できたので一安心。

 

今年のブリは、何度も通って一度群れに出会えるかどうか……。

夏枯れの時期が続く間は狙ってみたいと思っていますが、

どうなるのか。

 

 

勉強も手を抜いてはいられないので、

疲れの溜まらない釣りにするかも。

 

 

 

それでは!

 

 

 

ずいぶんと久しぶり。シャコ釣りチャレンジ!

 

 

 

少し前、

ハゼが釣れないかと

勝納埠頭に釣りに行った時、

天気が悪く、

愛用の竿まで折るという結果に終わってしまいました。

 

 

そこでよく調べてみると

小樽では初夏から秋にかけてシャコが釣れるそうではありませんか!

 

確か以前シャコ釣りをしたのは中学の2年生だったので、

すっかり季節感を忘れておりました。

 

 

一応漁業権について調べて見ましたが、

小樽港内には漁業権は設定されていないようです。

(小樽沖には設定されているが、ってことらしい。)

 

 

ということで、久方ぶりのシャコ釣りへ行ってまいりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

向かったのは勝納埠頭、

釣り人にはフェリー埠頭と呼ばれるポイントに

11時ごろに到着。

しけの後はシャコは巣穴から出て餌を探すと聞いたことがあったので、

この日は狙い目ではないかと。

 

まだどんな感じかわからないので

目標はとりあえず5匹!

 

 

 

 

今回使ったのは、ショアジギング用のラテオ100MH。

それと、春に使用したきりの遠投用の

リバティクラブ サーフt420。

 

遠投の感覚が鈍りきらないよう

練習を兼ねてこの二本体制でいきます。

 

結果。

 

 

 

とうに鈍りきっておりました。(笑)

 

 

フルキャストすると肩が負けてしまって

右のほうへフライ気味に飛んで行ってしまいます。

仕方ないので6分目くらいの力で、

80〜90メートルラインを狙います。

 

 

ラテオでは問題なく投げれるので、

そちらは50メートル前後を狙ってキャストします。

 

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まずはニセ遠投竿にヒトデ。

 

 

その後、数分おきに仕掛けをサビかないと

ずっとこのヒトデが邪魔してきましたが、

ちょうど良い誘いにもなるし、

この日はフグも少なかったので比較的楽でした。

 

1時間ほどして、ニセ遠投竿をものすごく力を抜いて、

40メートルほどしか投げないでいた竿を回収すると、

ズシっとした重さが……

 

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やった!

狙った通りシャコをゲット!

 

確かにシャコってこんな感じでしたねー。

ふと竿を手に取るといつの間にかついてる、みたいな。

 

 

ところが、この日はシャコの活性は思っていたより

ずっと低かったようで、なかなか釣れません。

 

次にシャコが釣れたのは30分後。

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こちらも40メートルほどの距離でのヒット。

 

 

この後は全くシャコのあたりはなく、

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スジハゼやフグがポツポツ。

 

 

 

次にシャコがヒットしたのは

なんと2時間後!

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これも

前の2匹と一緒にスカリに入れてキープします。

 

 

 

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(こうして見るとアンバランスな装備ですね。笑)

この後もしばらく良いあたりはなく、

午後の気持ちいい天気の中でうとうとしながらあたりを待ちます。

 

2時間ほど経った頃、ニセ遠投竿にハゼやフグとは異なる良いアタリが。

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25センチほどのクロガシラ!とスジハゼ。

 

 

こちらもスカリに入れようと

スカリをひきあげ、袋の口を開けると……

 

……アレ?

………減ってる?

 

 

 

 

…………1匹減ってる!

 

 

 

 

 

 

 

 

どうやら袋の口のわずかな隙間から這い出てしまったようです。

 

袋の口が海面下に入らないように

少し高めに結びつけ、追加を狙います。

 

更にそれから40分ほど経ったころ、

だんだんと空が暗くなり始めるともぞもぞとしたアタリが。

 

 

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やっと追加!

 

さらに15分ほどしてもう1匹。

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ここから流れに乗れるかと思ったものの

その後は1時間近くあたりもなく、引き上げることにしました。

 

 

 

 

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1匹逃してしまったせいで目標には届きませんでしたが、

久しぶりに茹でたてのシャコが食べられたので

満足満足!

 

自作の仕掛けも

フグにハリスを切られたときにも交換しやすく

トラブルも少なく良い感じだったので、

もう少し改良しながら狙ってみても良さそうでした。

 

 

 

 

 

 

 

最後に、

シャコ釣りに直接関係があるわけではないのですが、

竿の継ぎ方について一つ。

 

この間見かけたブログで、

緩まないようにする正しい継ぎ方として紹介されていました。

(すでに知っている方もいるかもしれませんが)

 

先ずは竿を継ぐ時に、

正しい向きから90度回した状態で

少し緩めに継ぎます。

ゆっくりと正しい向きに回していき、

最後にしっかりと最後まで押し込むというもの。

 

確かに実釣中は緩むことなく快適だったのですが、

少々締め込みがきつすぎたようで、

自力では抜けなくなってしまい、

隣の釣り人に手伝ってもらうという羽目に。(ありがとうございました。)

 

今度は最後に締め込み過ぎないように、

しっかりと覚えておかなくては。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

 

 

賑やか! お手軽フィッシング!

 

 

 

夏休み最後の釣りに出かけてきました。

 

 

今年の夏休みは天気の悪い中での釣りが多かったですが、

その夏休みもあっという間に終わってしまいました。

夏休み最後に出かけてきた釣りは果たしてどうなったのか……。

 

 

今回は初めて一緒に行く友人2人、SさんNさんと、

初心者向けで、手軽に狙えるハゼ釣りに行ってきました。

 

 

今回入釣したのは北浜岸壁。

チカやサバ、マイワシがポツポツと釣れていましたが、

ところどころに空いたスペースがあったので

扱いやすいコンパクトロッドにスピニングリールをセットし、

仕掛けも両カンオモリに1本バリの単純な仕様。

釣りの動作の基本が詰まったハゼ釣りに挑戦です。

 

まずは餌を付けずに、リールや仕掛けの細かい扱い方

キャスティングの仕方を教え、

慣れてきたところで餌のつけかたを教えいよいよ開始!

 

 誘いかたにも慣れてきたところで私も竿を出します。

 

1投目から良いアタリで良型のマハぜ!

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私「早速釣れたよー。」

 

写真を撮ろうとカメラを構えると……

いたずら好きのSさんの右手が(笑)

 

 

その後、海底の探りかたを教えていると、

Sさん「あっ!なんかきた!」

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早速良型のハゼヒット!

続いてはNさん

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ポツポツアタリはあるので、暇する時間などなく

「あー!餌ない!」「針外せない!」

と大変賑やかに。

 

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 私もレクチャーしながら合間を見て竿を出し、

アブラコやカニ、モヨウハゼの子供がつれました。

 

私とSさんには良型のハゼがかかりますが、

Nさんには小型やクロソイばかり。

 

Nさん「なんで私だけキープサイズ来ないのー?」

 

私 「もっと仕掛けはゆっくり誘うと良いかも。」

 

自分も釣りをした感覚から、その状況にあった釣りかたを探ります。

 

 

 

とはいえ今回はキープサイズの大きさをかなり大きめにしていたので、

3人とも15センチより小さいものや、痩せているものなどは

かなりたくさんリリースしていたので、

この時点でキープは10匹ほど。

 

あたりが途絶えるたびに小移動を繰り返していたのですが、

予報より早く小雨がぱらつき始め、

雨宿りしながら釣りができる場所へ移動。

 

仕掛けを用意し開始するも……

 

無反応。

 

 

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小一時間やってなんとかSさんに1匹。

どうやらここは今日はハズレのようです。

 

 

雨が弱まってきたので、北浜岸壁まで戻り、

空いた場所を見つけ始めると

すぐさまヒット! 

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 今度はSさんにもアタリ!

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と撮影中には

後ろでもNさんにヒット。

 

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2人一緒に記念撮影。

 

そして2人で難関のハリ外し。(笑)

 

 

その後は雨が降ったりやんだり。

雨具の用意はしていたので、

釣り続けていると沖の方にチラチラと魚の気配が出始め、

周囲でもイワシがかかり始めたので、

ラテオにジギングサビキをセットし、

フルキャスト

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かなり遠目でダブルヒット!

 

ここから、ハゼを釣る間に

時折イワシの群れが回り始めたので、

女子2人に竿を任せて見たり、

自分も本腰を入れて、ダブルトリプルを披露したり。(笑)

 

 

 

あっという間に30匹ほど良型のみをキープし

リリースも20匹ほど。

ハゼも30匹近く(内リリース7、8匹)。

そこまで釣ったところで、

雨足が一気に強くなり、

とても釣り続けることができない状況になったので、

釣果写真は撮らずに急いで分配して、解散としました。

 

 

 

 

というわけで、結局今回の釣行も、

この夏休みを代表するような釣りになってしまい、

初心者2人には申し訳なかったです。

 

しかし2人とも予想以上にずっと飲み込みが早く、

中盤以降はほとんど自力で、

どうやったらハゼが釣れるか考えながら釣っているようでした。

 

楽しい思い出ができたようで良かったです。

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

ブリ狙い、高島岬ライトショアジギング!

 

天気の悪い中、無理矢理でしたが、

今年初のブリ狙いで高島岬へと行ってきました。

 

朝まず目を狙うつもりだったのですが

大寝坊。

 

急いで釣り場へ向かったものの、到着したのは7時前。

 

 

 

 

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タックルを用意しながら海の様子を伺いますが、

ところどころに潮目が出来ており

うっすら濁りが入ってはいるもののベイトの姿もちらほら見えます。

 

かなり雰囲気はありますが、

ビックバッカーの40グラムを

海底からワンピッチであげてきたところ

 

 

………潮が全く動いていない!

 

 

スカッ、スカッとジグに抵抗感がないんです。

撃投ジグ、サムライジグ、コルトスナイパーなどで、

ワンピッチジャークをメインにアクションしていきますが、

全く気配無し。

 

そこで、フラペンブルーランナーを

水面から順番に

ストップアンドゴー、ジャークアンドフォール

誘いをいろいろ試しながら

レンジを下げていきますがやはりアタリ無し。

いっそのことと、水面に引き波を出しながら巻いてくると

水面が割れるイメージだけはあるものの

追ってくる気配は無し。

 

今度はスロー系のジグで

海底を中心にしつこく狙っていくも

これもしばらくやってもアタリ無し。

 

 

10時ごろ、ふと余市方面の空を見ると

真っ白な雨柱が出来ており、急いで片ずけ。

帰り道で土砂降りの雨に当たってしまいました。

 

 

 

そんなわけで、

実際には3時間ほどしか釣りはできなかったものの、

なんの気配も感じられないままで、

やはりショアブリには厳しい状況。

とはいえ、南防波堤ではフクラギが稀に釣れてきているそうなので

初期に比べればいくらか魚影は濃くなっているはず。

 

時間と天気の都合がつけば、

ロマンを求めてまた出かけて見たいと思います。

 

 

 

 

 

それでは。

 

 

 

 

 

 

ハゼ釣りのはずが、マイワシ大漁!

「またまた行ってきましたハゼ釣り!」

っと書き出すつもりでいたんですが、

イワシのサビキ釣行になってしまいました。

結果的に、「テキトー」に持って行ったサビキ仕掛けが

「適当」な仕掛けだったようで、どハマり。

 

 

 

今日は、午前中は不安定な天気で

家を出て数分で激しい霧雨にあってしまいました。

雨粒は小さいのに、ものすごい密度で降ってくる感じ。

 

雲自体は小さいようで、すぐにまた晴れ間がのぞき、

なんとか釣り場に到着。(徒歩なので雨宿り場所に困るんです)

 

 

 

 

今回は次回の釣行のために、偵察を踏まえ

北浜岸壁に入釣。

 

天気が悪かったせいか、

釣り人との間隔は比較的空きがあり、

ポツポツマイワシが上がっています。

 

そんなにペースは良くなさそうだったので

折れた竿の代わりに柔らかめのベイトタックルで、

予定通りハゼ釣りを開始するも……

 

 

 

 

ズル引き…引っかかる、外す

              ズル引き…引っかかる、外す

                            ズル引き…引っかかる、外す…………(イラッ)!

 

 

 

なんか海底がゴロゴロしてるんですよ!

てっきり泥底かと思っていたら、(実際何年か前はそうだったし)

小石?ところどころ砂っぽい場所はあるものの

全般にオモリを引きずるとガリガリいって

油断していたら引っかかってハリス切られるくらい。

 

仕方ないので置き竿にして、

なんとなく持ってきた使用済みのサビキをセットして

イワシを狙います。

 

ハゲ皮7号サビキを投入して

「はぁ」

って感じで遠く見ていたら、

なんか仕掛けが軽い?

 

急いでラインテンションを保ち

仕掛けを上げてくると……

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開始直後から入れ食いに突入。

 

群れの規模は小さいようですが、群れの数は多く、

マキエ無しでも群れが寄るたびにダブル、トリプルと上がってきます。

 

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こんな感じでほとんどが複数ヒット。

 

しかし、足元で竿をしゃくっていても

なかなか当たりがない時間も多いので、

ほとんどは20メートルほどキャストしてのヒット。

 

海面にも時折イワシの魚影が見えています。

 

 

 

昼過ぎから始めて2時までにはこんな感じ。

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さばきながら数えると43匹。

実際には、痩せていたり型が小さいものは

リリースしていたのでもう20匹くらい。

 

 

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ハゼ釣りの方は、

イワシの群れが離れるたび、誘ったり打ち返したりしましたが、

小さいのが1匹だけ。リリース。

 

 

 

3時を過ぎるとほとんど手前には回遊せず、

5時前まで粘って見たもののキャストでポツポツと

50匹ほどになんとか到達。

 型は初期に比べるとかなり小型化してしまい、

13〜18センチがメイン。まれに20センチ以上。

 

本当にアタリがなくなってしまったので

魚が傷む前に納竿としました。

 

 

 

 

というわけで

ハゼの天ぷらは次回のお楽しみとして、

何か新しいイワシ料理に挑戦して見ます。

 

 

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

 

最近行った釣りまとめ ハゼ、渓流、ロックフィッシュ

皆さんこんにちは。

 

最近はなかなか天気もすぐれず

夏枯れのため釣り物も減っており

なかなか何を釣りに行こうか迷っているような方も

おられるのではないでしょうか。

 

私などは夏休みに入ってからというもの

講習なんかで3週間近く学校に通い、

おまけにそれが終わり

「いよいよ釣り三昧だ!」

っというところで雨予報が続く……。

 

それでも2度ほどは釣りに出かけてきたんですよ。

まぁ、無理を推しての釣行で、

いいことは何もなかったんですがね……。

アップが遅れましたがまとめて。

 

 

 

まずは先日行ってきた勝納埠頭でのハゼ釣り。

釣り場に着いてから気づいたんですが、

ipadを忘れて写真を撮れなくなってしまいました。

 

持っていくのも重いし忘れるし、

もはや少数派であるガラケー派の私。

親にねだってスマホ買ってもらえないかな(笑)。

 

というわけで写真はないんですが

結果はワンキャストワンヒットで

ヒトデかフグ。

ハゼも、あわよくばと思っていたシャコも気配はなく、

2時間ほど小移動を繰り返し探るもどこも同じ。

 

この日は朝から小雨が降っていたので、

このところ暑かった川でも水温が落ち着き

釣りになるのではと勝納川へ。

 

早速シルバークリークミノーをキャスト。

一度ヤマメがヒットするもののバラシ。

 

ふと気づくとガイドにラインが巻きつき

絡まっていたので解こうと竿を振っていたのですが、

ながれていくルアーに大型のウグイがかかってしまい、

あたふたしているうちにウグイは下流へ突っ込み

とっさにハンドルを巻いたその瞬間。

 

パッキーン……(!?)

 

 

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一瞬その場で何が起きたのか理解できず、

「え? なに、え?」

と疑問の言葉が繰り返し口をつく。

 

ちょっとダメージがでかすぎました。

何せこのロッドは叔父さんからもらったもので

20年ほど前のモデル。

 

かなーり年季の入ったものでしたが、

出だしのカーボン製バスロッドで、使いやすく、

渓流でのルアーからハゼ、サバ、大きなものでは

ブラーをキャストしてのカレイ。

さらにはエギングまで、ほとんどのライトゲームを

このロッドでやってきたのです。

竿が良かったというよりそれ以上に

ただただ、「慣れ」で使っていたようなものでした。

 

最も出番の多いロッドが殉職。

どうしたものでしょうか。

 

 

 

 

普通はこれでしばらく釣りは自粛するのでしょうが、

少ない晴れ間を逃せば、ほとんど釣りにはいけない。

御墓参りの帰りに余った時間がどうしても我慢できず、

高島岬へロックフィッシュ釣行へ。

 

チャターでは反応がなく、テキサスには小さいアタリが少しだけ。

どうしたものかと思っていると

近くの海水浴客がなんとモリ突き漁を開始!

しかも30センチほどのアブラコをついている!

この様子には流石に呆れました。

写真を撮る釣果もなく片付け。

(だって私の20メートル横で、キャストで当てられるほどの距離ですよ!?)

 

 

 

帰り際、

とあるポイントが気になりのぞいてみました。

以前、上空写真で見たとき、大きな岩がゴロゴロして、

いかにもハチガラポイントだと思っていました。

 

近くに有名なポイントがある分だけ竿抜けっぽそう。

それに崖の影なので、

昼下がりの日光を避けるのに良さそう。

 

ゴロタを歩き、だんだん岩が大きくなってきたところで

直リグにリングマックスを付け

岩の隙間に竿を突っ込みできるだけ深い場所を探して

アタリを探ります。

 

いかにもな岩と岩の間に昆布が生えていたので、

仕掛けを下ろすと予想外に深くスルスルと海底へ……

 

ゴッ…ズドドドドッ!

 

うわ!

 

反射的に引っこ抜くと!

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狙い通りハチガラ!

20数センチとあまり大きくはありませんが、

恥ずかしいことに自己ベストサイズ。

 

同じポイントから

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やはり小型ながら

ハチガラやガヤが一発のあたりで食い込んでくるので、

竿抜けだったことは確かなようです。

 

アタリのある岩の隙間を探し、

その後も15〜20センチほどのハチガラが

色々な穴から釣れ、久しぶりにロックフィッシュで

楽しむことができ、満足して竿をたたみました。

 

 

 

 

それにしても、ロッドが折れるのは悲しい。

流石にもう限界だったのかなぁ。

 

新しいロッドを買うかどうか……

なんとなく目星をつけているのが、

「ラテオ 86ll-s」

スペックは大体自分の釣りにあっているようですが、

若干長すぎるか?

調べてみるとシーバスだけでなくチニングや

メバリングにも使えるようなので問題ないか?

 

 

こんな時のために貯金はしていたので、

1万円台であればなんとか手が出せるかも。

 

他にもいい竿がないか検討してからになるので

購入した時には使用感も含めてアップします。

 

 

 

 

 

それでは。