どうも、お久しぶりのコノシロです。
近頃はひどい雨続きだったり、
暑くて大変だったりといった日々……
オマケに期末のゴタゴタにサークル活動、
そこにコロナ禍と、てんやわんやで御座いました。
周りより遅れること2週間。
やっとこさ私も本格的な夏休み!
と言っても、
行動範囲内では青物もあまり聞かれず。
また、
港内のサバなんかはあまり美味しく無いので、
遊び相手になってくれる程度かな……
そこでふと思い出しました。
アナゴ釣れるならやってみようか!
捌き方も見聞きしたことしか無いので、
是非とも挑戦してみたいところ。
折角なので……
出来合いの仕掛けではなく、
いつもの様に自分の手で組んでみます。
用意したのは、
幹糸にナイロン12号、ハリスには7号。
ハリは流線の15号で、ステンサルカン5号とスナップ。
ほか熱収縮チューブやビーズなどと言ったところ。
それ程変わり映えする絵でも無いので、
早速ですが完成品を出しちゃいます。笑
幹糸の全長は90センチほど。
上部から20センチ程に枝を出しているのですが、
上バリの枝の出し方については、
カレイ仕掛けと同じものにしました。
ただし今回狙うのがアナゴという事で、
フック周りで変更点があります。
ひとつはチモトの熱収縮チューブ。
絡み防止にもなりますし、
サメが餌取りにいるということもあるため、
念の為ダメージが入らない様に……
またカレイの際ハリスは5号をメインでしたが、
80センチのサメがいると聞けば7号は欲しいですよね。笑
幹糸には5ミリの浮きゴムを通しておき、
37ミリのケミホタルを装着できる様にしました。
目の悪いアナゴと、
仕掛けの投入先を見失いたく無い私の為です。笑
そして今回の仕掛けで大きな変更点は、
胴付き仕掛けでは無いと言うこと!
潮流や水深のあるカレイ釣りでは、
胴付きの扱いやすさが活きると思っているのですが、
下バリのハリスのヨレ防止では、
この自作I字天秤に誘導システムが一枚上手な気がします。
(あくまでそんな気がすると言うだけですが。笑)
ハリスに荷重がある時にヨレが出ても、
幹糸からハリスまでが一直線になっていて、
オモリもフリーになる分、
ヨレが分散するんですかね?
お陰かチビカレイを巻き上げる際の、
怒涛のグルグルダメージは幾分軽減できるんですよね。
アナゴは兎に角も仕掛けを捩らせて絡ませると聞くので、
効果は分かりませんが試してみようと思います。
餌を仕入れ次第、
天気の良い夕方から出かけてみられたら良いですね。
まだ準備しかしていないですが、
狭いキッチンでどうやって捌くか……
そのイメトレだけは捗ります。笑
〜オマケ〜
いつも仕掛けを作るために、
イシナダ釣工業さんが出している、
得用のステンサルカンを使っているのですが……
今回仕掛け製作中にこんな物が……
輪っかが片方しかないじゃん!笑
明らかな不良品なんですが、
弾かれずに紛れ込んでしまったみたいですね。
同じ商品を何年も前から愛用していますが、
初めてみたエラーでした。
逆に言えばここまで見なかったのは、
クオリティの高さを物語っているのかも?笑
強度もあって錆びにくくて、
イシナダさんの小物は使いやすくて良いですよ〜。
それでは!