自作シリーズ カレイ遠投仕掛け
皆さんどうもこんにちは。
冬はいつもの事ですが、
天気が荒れてばかりですね〜。
天気の良い日ばかり釣りをするわけではないにしろ、
この時期悪天候化での釣りはまさしく命取り。
先日は天気の良い日がありましたが、
ワカサギ釣りに出かけサラッとボウズ食らったのはナイショ……
確か同じ日にけんたなさん達が、
小樽でホッケショアジギで釣ってらしたような……?
けど、それは見なかったことにします。笑
釣りに行けない日は、
家で釣り具いじりするのが皆さん得意技かと思います。
かく言う私も漏れなくその1人。
3月頃になればカレイやホッケが狙えますが、
今年は引っ越しの関係で短い間しか出来無さそう……
今のうちに仕掛けをばしっかり準備せなかんな、
と言うことで、自作シリーズですね。
今回はそこまで詳しい解説はありません。
前にも何回か同じことを書いてるので、
必要があればこの辺の記事を見てみてください。
作るのはシンプルに、
2本鈎胴突き仕掛けにしました。
結局この形がトラブル無くしっくりくるので。笑
幹糸にファイター12号、
ハリスとしては耐摩耗ショックリーダー20lbを用意。
探せばある筈ですが、
手近な場所に丁度いいハリスがなかった。笑
でも大型カレイやカジカによるダメージは、
きっと少なく済むので案外良いかも?
シーズン初期はホッケや大型カレイが狙いなので、
使うフックは剣豪トーナメント鰈の14号。
内掛け結びでハリスを結び、
ビーズやらを通して用意しておくと。
幹糸は少し長め、
結び代合わせて90センチ弱とりました。
枝はシャコの時にやったように、
セキガケで付けることに。
時間は掛かるんですが、
暇つぶしには丁度いい作業量なんですね、これが。
幹糸のダメージが少ないし、
絡みにくいとか色々言えますけど……
やっぱり、なんかカッコいいし?笑
1番上のスイベルから上バリの枝までは20センチ、
そこから下バリまでは60センチほど。
下バリの枝は錘のすぐ上にしました。
上バリのハリスは15センチくらい、
対して下バリは25センチと長めに。
錘から少し離して、
潮に乗せるようなイメージです。
簡単な図解ではこうなります。
市販の仕掛けでは、
上バリが錘から近い事もありますが……
ハリがベタッと底についていては、
あまり反応がない事もある気がします。
水深があるとは言え遠投するので、
底から離れやすいようにやや高めに設計してみました。
使ったハリ飾りやパイプも、
出来るだけ抵抗の少ない物にしました。
冷静になって考えれば、
こういう時ってあまりゴテゴテしない方が、
結局は1番釣れたりしますよね。笑
そこで今回は下バリのエッグボール以外、
極力小さいものをチャラッとさせる感じにしました。
釣れる妄想しながらの、
ハリと糸をあれこれと触る時間……
ほんと、
作ってる間が1番楽しいまであります。笑
今回の仕掛けは1番好きなバランスを、
ほぼそのまま作っており、
私のへなちょこキャストでもよく飛ぶし、
トラブル無く十分な釣れ方になってくれます。
これからの走りのカレイは、
食い渋りの対応や飛距離ではっきり釣果に差が出る気がします。
そんな時期にやってる人たちは皆猛者ばかりなので、
もっと良い仕掛けを沢山知ってるのでしょう。
そんな方々はどうか暖かい目で見て頂いて……笑
少しでも仕掛けに悩んでる方の参考にでもなれば幸いです。
早く使いたいな〜!
それでは!