konosirusの日記

小樽近郊でいろんな釣りを楽しんでます!

ずいぶんと久しぶり。シャコ釣りチャレンジ!

 

 

 

少し前、

ハゼが釣れないかと

勝納埠頭に釣りに行った時、

天気が悪く、

愛用の竿まで折るという結果に終わってしまいました。

 

 

そこでよく調べてみると

小樽では初夏から秋にかけてシャコが釣れるそうではありませんか!

 

確か以前シャコ釣りをしたのは中学の2年生だったので、

すっかり季節感を忘れておりました。

 

 

一応漁業権について調べて見ましたが、

小樽港内には漁業権は設定されていないようです。

(小樽沖には設定されているが、ってことらしい。)

 

 

ということで、久方ぶりのシャコ釣りへ行ってまいりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

向かったのは勝納埠頭、

釣り人にはフェリー埠頭と呼ばれるポイントに

11時ごろに到着。

しけの後はシャコは巣穴から出て餌を探すと聞いたことがあったので、

この日は狙い目ではないかと。

 

まだどんな感じかわからないので

目標はとりあえず5匹!

 

 

 

 

今回使ったのは、ショアジギング用のラテオ100MH。

それと、春に使用したきりの遠投用の

リバティクラブ サーフt420。

 

遠投の感覚が鈍りきらないよう

練習を兼ねてこの二本体制でいきます。

 

結果。

 

 

 

とうに鈍りきっておりました。(笑)

 

 

フルキャストすると肩が負けてしまって

右のほうへフライ気味に飛んで行ってしまいます。

仕方ないので6分目くらいの力で、

80〜90メートルラインを狙います。

 

 

ラテオでは問題なく投げれるので、

そちらは50メートル前後を狙ってキャストします。

 

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まずはニセ遠投竿にヒトデ。

 

 

その後、数分おきに仕掛けをサビかないと

ずっとこのヒトデが邪魔してきましたが、

ちょうど良い誘いにもなるし、

この日はフグも少なかったので比較的楽でした。

 

1時間ほどして、ニセ遠投竿をものすごく力を抜いて、

40メートルほどしか投げないでいた竿を回収すると、

ズシっとした重さが……

 

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やった!

狙った通りシャコをゲット!

 

確かにシャコってこんな感じでしたねー。

ふと竿を手に取るといつの間にかついてる、みたいな。

 

 

ところが、この日はシャコの活性は思っていたより

ずっと低かったようで、なかなか釣れません。

 

次にシャコが釣れたのは30分後。

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こちらも40メートルほどの距離でのヒット。

 

 

この後は全くシャコのあたりはなく、

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スジハゼやフグがポツポツ。

 

 

 

次にシャコがヒットしたのは

なんと2時間後!

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これも

前の2匹と一緒にスカリに入れてキープします。

 

 

 

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(こうして見るとアンバランスな装備ですね。笑)

この後もしばらく良いあたりはなく、

午後の気持ちいい天気の中でうとうとしながらあたりを待ちます。

 

2時間ほど経った頃、ニセ遠投竿にハゼやフグとは異なる良いアタリが。

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25センチほどのクロガシラ!とスジハゼ。

 

 

こちらもスカリに入れようと

スカリをひきあげ、袋の口を開けると……

 

……アレ?

………減ってる?

 

 

 

 

…………1匹減ってる!

 

 

 

 

 

 

 

 

どうやら袋の口のわずかな隙間から這い出てしまったようです。

 

袋の口が海面下に入らないように

少し高めに結びつけ、追加を狙います。

 

更にそれから40分ほど経ったころ、

だんだんと空が暗くなり始めるともぞもぞとしたアタリが。

 

 

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やっと追加!

 

さらに15分ほどしてもう1匹。

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ここから流れに乗れるかと思ったものの

その後は1時間近くあたりもなく、引き上げることにしました。

 

 

 

 

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1匹逃してしまったせいで目標には届きませんでしたが、

久しぶりに茹でたてのシャコが食べられたので

満足満足!

 

自作の仕掛けも

フグにハリスを切られたときにも交換しやすく

トラブルも少なく良い感じだったので、

もう少し改良しながら狙ってみても良さそうでした。

 

 

 

 

 

 

 

最後に、

シャコ釣りに直接関係があるわけではないのですが、

竿の継ぎ方について一つ。

 

この間見かけたブログで、

緩まないようにする正しい継ぎ方として紹介されていました。

(すでに知っている方もいるかもしれませんが)

 

先ずは竿を継ぐ時に、

正しい向きから90度回した状態で

少し緩めに継ぎます。

ゆっくりと正しい向きに回していき、

最後にしっかりと最後まで押し込むというもの。

 

確かに実釣中は緩むことなく快適だったのですが、

少々締め込みがきつすぎたようで、

自力では抜けなくなってしまい、

隣の釣り人に手伝ってもらうという羽目に。(ありがとうございました。)

 

今度は最後に締め込み過ぎないように、

しっかりと覚えておかなくては。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

 

 

賑やか! お手軽フィッシング!

 

 

 

夏休み最後の釣りに出かけてきました。

 

 

今年の夏休みは天気の悪い中での釣りが多かったですが、

その夏休みもあっという間に終わってしまいました。

夏休み最後に出かけてきた釣りは果たしてどうなったのか……。

 

 

今回は初めて一緒に行く友人2人、SさんNさんと、

初心者向けで、手軽に狙えるハゼ釣りに行ってきました。

 

 

今回入釣したのは北浜岸壁。

チカやサバ、マイワシがポツポツと釣れていましたが、

ところどころに空いたスペースがあったので

扱いやすいコンパクトロッドにスピニングリールをセットし、

仕掛けも両カンオモリに1本バリの単純な仕様。

釣りの動作の基本が詰まったハゼ釣りに挑戦です。

 

まずは餌を付けずに、リールや仕掛けの細かい扱い方

キャスティングの仕方を教え、

慣れてきたところで餌のつけかたを教えいよいよ開始!

 

 誘いかたにも慣れてきたところで私も竿を出します。

 

1投目から良いアタリで良型のマハぜ!

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私「早速釣れたよー。」

 

写真を撮ろうとカメラを構えると……

いたずら好きのSさんの右手が(笑)

 

 

その後、海底の探りかたを教えていると、

Sさん「あっ!なんかきた!」

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早速良型のハゼヒット!

続いてはNさん

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ポツポツアタリはあるので、暇する時間などなく

「あー!餌ない!」「針外せない!」

と大変賑やかに。

 

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 私もレクチャーしながら合間を見て竿を出し、

アブラコやカニ、モヨウハゼの子供がつれました。

 

私とSさんには良型のハゼがかかりますが、

Nさんには小型やクロソイばかり。

 

Nさん「なんで私だけキープサイズ来ないのー?」

 

私 「もっと仕掛けはゆっくり誘うと良いかも。」

 

自分も釣りをした感覚から、その状況にあった釣りかたを探ります。

 

 

 

とはいえ今回はキープサイズの大きさをかなり大きめにしていたので、

3人とも15センチより小さいものや、痩せているものなどは

かなりたくさんリリースしていたので、

この時点でキープは10匹ほど。

 

あたりが途絶えるたびに小移動を繰り返していたのですが、

予報より早く小雨がぱらつき始め、

雨宿りしながら釣りができる場所へ移動。

 

仕掛けを用意し開始するも……

 

無反応。

 

 

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小一時間やってなんとかSさんに1匹。

どうやらここは今日はハズレのようです。

 

 

雨が弱まってきたので、北浜岸壁まで戻り、

空いた場所を見つけ始めると

すぐさまヒット! 

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 今度はSさんにもアタリ!

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と撮影中には

後ろでもNさんにヒット。

 

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2人一緒に記念撮影。

 

そして2人で難関のハリ外し。(笑)

 

 

その後は雨が降ったりやんだり。

雨具の用意はしていたので、

釣り続けていると沖の方にチラチラと魚の気配が出始め、

周囲でもイワシがかかり始めたので、

ラテオにジギングサビキをセットし、

フルキャスト

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かなり遠目でダブルヒット!

 

ここから、ハゼを釣る間に

時折イワシの群れが回り始めたので、

女子2人に竿を任せて見たり、

自分も本腰を入れて、ダブルトリプルを披露したり。(笑)

 

 

 

あっという間に30匹ほど良型のみをキープし

リリースも20匹ほど。

ハゼも30匹近く(内リリース7、8匹)。

そこまで釣ったところで、

雨足が一気に強くなり、

とても釣り続けることができない状況になったので、

釣果写真は撮らずに急いで分配して、解散としました。

 

 

 

 

というわけで、結局今回の釣行も、

この夏休みを代表するような釣りになってしまい、

初心者2人には申し訳なかったです。

 

しかし2人とも予想以上にずっと飲み込みが早く、

中盤以降はほとんど自力で、

どうやったらハゼが釣れるか考えながら釣っているようでした。

 

楽しい思い出ができたようで良かったです。

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

ブリ狙い、高島岬ライトショアジギング!

 

天気の悪い中、無理矢理でしたが、

今年初のブリ狙いで高島岬へと行ってきました。

 

朝まず目を狙うつもりだったのですが

大寝坊。

 

急いで釣り場へ向かったものの、到着したのは7時前。

 

 

 

 

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タックルを用意しながら海の様子を伺いますが、

ところどころに潮目が出来ており

うっすら濁りが入ってはいるもののベイトの姿もちらほら見えます。

 

かなり雰囲気はありますが、

ビックバッカーの40グラムを

海底からワンピッチであげてきたところ

 

 

………潮が全く動いていない!

 

 

スカッ、スカッとジグに抵抗感がないんです。

撃投ジグ、サムライジグ、コルトスナイパーなどで、

ワンピッチジャークをメインにアクションしていきますが、

全く気配無し。

 

そこで、フラペンブルーランナーを

水面から順番に

ストップアンドゴー、ジャークアンドフォール

誘いをいろいろ試しながら

レンジを下げていきますがやはりアタリ無し。

いっそのことと、水面に引き波を出しながら巻いてくると

水面が割れるイメージだけはあるものの

追ってくる気配は無し。

 

今度はスロー系のジグで

海底を中心にしつこく狙っていくも

これもしばらくやってもアタリ無し。

 

 

10時ごろ、ふと余市方面の空を見ると

真っ白な雨柱が出来ており、急いで片ずけ。

帰り道で土砂降りの雨に当たってしまいました。

 

 

 

そんなわけで、

実際には3時間ほどしか釣りはできなかったものの、

なんの気配も感じられないままで、

やはりショアブリには厳しい状況。

とはいえ、南防波堤ではフクラギが稀に釣れてきているそうなので

初期に比べればいくらか魚影は濃くなっているはず。

 

時間と天気の都合がつけば、

ロマンを求めてまた出かけて見たいと思います。

 

 

 

 

 

それでは。

 

 

 

 

 

 

ハゼ釣りのはずが、マイワシ大漁!

「またまた行ってきましたハゼ釣り!」

っと書き出すつもりでいたんですが、

イワシのサビキ釣行になってしまいました。

結果的に、「テキトー」に持って行ったサビキ仕掛けが

「適当」な仕掛けだったようで、どハマり。

 

 

 

今日は、午前中は不安定な天気で

家を出て数分で激しい霧雨にあってしまいました。

雨粒は小さいのに、ものすごい密度で降ってくる感じ。

 

雲自体は小さいようで、すぐにまた晴れ間がのぞき、

なんとか釣り場に到着。(徒歩なので雨宿り場所に困るんです)

 

 

 

 

今回は次回の釣行のために、偵察を踏まえ

北浜岸壁に入釣。

 

天気が悪かったせいか、

釣り人との間隔は比較的空きがあり、

ポツポツマイワシが上がっています。

 

そんなにペースは良くなさそうだったので

折れた竿の代わりに柔らかめのベイトタックルで、

予定通りハゼ釣りを開始するも……

 

 

 

 

ズル引き…引っかかる、外す

              ズル引き…引っかかる、外す

                            ズル引き…引っかかる、外す…………(イラッ)!

 

 

 

なんか海底がゴロゴロしてるんですよ!

てっきり泥底かと思っていたら、(実際何年か前はそうだったし)

小石?ところどころ砂っぽい場所はあるものの

全般にオモリを引きずるとガリガリいって

油断していたら引っかかってハリス切られるくらい。

 

仕方ないので置き竿にして、

なんとなく持ってきた使用済みのサビキをセットして

イワシを狙います。

 

ハゲ皮7号サビキを投入して

「はぁ」

って感じで遠く見ていたら、

なんか仕掛けが軽い?

 

急いでラインテンションを保ち

仕掛けを上げてくると……

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開始直後から入れ食いに突入。

 

群れの規模は小さいようですが、群れの数は多く、

マキエ無しでも群れが寄るたびにダブル、トリプルと上がってきます。

 

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こんな感じでほとんどが複数ヒット。

 

しかし、足元で竿をしゃくっていても

なかなか当たりがない時間も多いので、

ほとんどは20メートルほどキャストしてのヒット。

 

海面にも時折イワシの魚影が見えています。

 

 

 

昼過ぎから始めて2時までにはこんな感じ。

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さばきながら数えると43匹。

実際には、痩せていたり型が小さいものは

リリースしていたのでもう20匹くらい。

 

 

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ハゼ釣りの方は、

イワシの群れが離れるたび、誘ったり打ち返したりしましたが、

小さいのが1匹だけ。リリース。

 

 

 

3時を過ぎるとほとんど手前には回遊せず、

5時前まで粘って見たもののキャストでポツポツと

50匹ほどになんとか到達。

 型は初期に比べるとかなり小型化してしまい、

13〜18センチがメイン。まれに20センチ以上。

 

本当にアタリがなくなってしまったので

魚が傷む前に納竿としました。

 

 

 

 

というわけで

ハゼの天ぷらは次回のお楽しみとして、

何か新しいイワシ料理に挑戦して見ます。

 

 

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

 

最近行った釣りまとめ ハゼ、渓流、ロックフィッシュ

皆さんこんにちは。

 

最近はなかなか天気もすぐれず

夏枯れのため釣り物も減っており

なかなか何を釣りに行こうか迷っているような方も

おられるのではないでしょうか。

 

私などは夏休みに入ってからというもの

講習なんかで3週間近く学校に通い、

おまけにそれが終わり

「いよいよ釣り三昧だ!」

っというところで雨予報が続く……。

 

それでも2度ほどは釣りに出かけてきたんですよ。

まぁ、無理を推しての釣行で、

いいことは何もなかったんですがね……。

アップが遅れましたがまとめて。

 

 

 

まずは先日行ってきた勝納埠頭でのハゼ釣り。

釣り場に着いてから気づいたんですが、

ipadを忘れて写真を撮れなくなってしまいました。

 

持っていくのも重いし忘れるし、

もはや少数派であるガラケー派の私。

親にねだってスマホ買ってもらえないかな(笑)。

 

というわけで写真はないんですが

結果はワンキャストワンヒットで

ヒトデかフグ。

ハゼも、あわよくばと思っていたシャコも気配はなく、

2時間ほど小移動を繰り返し探るもどこも同じ。

 

この日は朝から小雨が降っていたので、

このところ暑かった川でも水温が落ち着き

釣りになるのではと勝納川へ。

 

早速シルバークリークミノーをキャスト。

一度ヤマメがヒットするもののバラシ。

 

ふと気づくとガイドにラインが巻きつき

絡まっていたので解こうと竿を振っていたのですが、

ながれていくルアーに大型のウグイがかかってしまい、

あたふたしているうちにウグイは下流へ突っ込み

とっさにハンドルを巻いたその瞬間。

 

パッキーン……(!?)

 

 

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一瞬その場で何が起きたのか理解できず、

「え? なに、え?」

と疑問の言葉が繰り返し口をつく。

 

ちょっとダメージがでかすぎました。

何せこのロッドは叔父さんからもらったもので

20年ほど前のモデル。

 

かなーり年季の入ったものでしたが、

出だしのカーボン製バスロッドで、使いやすく、

渓流でのルアーからハゼ、サバ、大きなものでは

ブラーをキャストしてのカレイ。

さらにはエギングまで、ほとんどのライトゲームを

このロッドでやってきたのです。

竿が良かったというよりそれ以上に

ただただ、「慣れ」で使っていたようなものでした。

 

最も出番の多いロッドが殉職。

どうしたものでしょうか。

 

 

 

 

普通はこれでしばらく釣りは自粛するのでしょうが、

少ない晴れ間を逃せば、ほとんど釣りにはいけない。

御墓参りの帰りに余った時間がどうしても我慢できず、

高島岬へロックフィッシュ釣行へ。

 

チャターでは反応がなく、テキサスには小さいアタリが少しだけ。

どうしたものかと思っていると

近くの海水浴客がなんとモリ突き漁を開始!

しかも30センチほどのアブラコをついている!

この様子には流石に呆れました。

写真を撮る釣果もなく片付け。

(だって私の20メートル横で、キャストで当てられるほどの距離ですよ!?)

 

 

 

帰り際、

とあるポイントが気になりのぞいてみました。

以前、上空写真で見たとき、大きな岩がゴロゴロして、

いかにもハチガラポイントだと思っていました。

 

近くに有名なポイントがある分だけ竿抜けっぽそう。

それに崖の影なので、

昼下がりの日光を避けるのに良さそう。

 

ゴロタを歩き、だんだん岩が大きくなってきたところで

直リグにリングマックスを付け

岩の隙間に竿を突っ込みできるだけ深い場所を探して

アタリを探ります。

 

いかにもな岩と岩の間に昆布が生えていたので、

仕掛けを下ろすと予想外に深くスルスルと海底へ……

 

ゴッ…ズドドドドッ!

 

うわ!

 

反射的に引っこ抜くと!

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狙い通りハチガラ!

20数センチとあまり大きくはありませんが、

恥ずかしいことに自己ベストサイズ。

 

同じポイントから

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やはり小型ながら

ハチガラやガヤが一発のあたりで食い込んでくるので、

竿抜けだったことは確かなようです。

 

アタリのある岩の隙間を探し、

その後も15〜20センチほどのハチガラが

色々な穴から釣れ、久しぶりにロックフィッシュで

楽しむことができ、満足して竿をたたみました。

 

 

 

 

それにしても、ロッドが折れるのは悲しい。

流石にもう限界だったのかなぁ。

 

新しいロッドを買うかどうか……

なんとなく目星をつけているのが、

「ラテオ 86ll-s」

スペックは大体自分の釣りにあっているようですが、

若干長すぎるか?

調べてみるとシーバスだけでなくチニングや

メバリングにも使えるようなので問題ないか?

 

 

こんな時のために貯金はしていたので、

1万円台であればなんとか手が出せるかも。

 

他にもいい竿がないか検討してからになるので

購入した時には使用感も含めてアップします。

 

 

 

 

 

それでは。

 

小樽港 ハゼ釣り第2弾!

皆さんこんにちは。

このところとても暑い日が続いており、

体調に気を遣わなければいけないですよね。

 

私も午前中は毎日のように予定が入っているので、

出かけられるのは午後からになるのですが、

昼を過ぎてもなかなか気温が下がらないので

家から出る気が起きず……

 

先日やっと気温があまり上がらない日がきたので、

少しの間だけ行ってきました。

 

 イワシも群れに当たれば釣れているようですが

場所が狭いのも嫌だし、のんびり釣りたい。

この間釣って来たハゼは

私の家で天ぷらにしてみたのですが、

思いの外美味しかったのでもう一度ということに。

 

 

 

 

 

 

 

 

入ったのは前回と同じ場所。

日陰になるので昼の日差しも避けることができます。

 

両カンオモリに8号の流線バリを結んだだけの単純な仕掛けに

イソメを短く切って付け、スタート。

 

 

すると早速……

 

グンッググンッ……ブルブル!

 

ヒット!

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良い型のマハぜです。

 

その数分後、

もう一本、ベイトロッドを用意している間に

サオが引きずられるほどの良い当たりが!

 

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この後も1匹、

立て続けにサイズの良いハゼが3匹きたものの

アタリがパッタリと………

 

足元に垂らしておいた竿を引き上げようとしたところ、

ズシッと重さが…

ん?   重たいだけ?

 

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アララ 久しぶりに上がってきましたカニ

針から離すとすぐにカサカサと近くの草の陰に隠れようと。

すぐに捕まえてリリース。

 気がつくと餌がなくなっていたのは

こやつらかもしれないですね。

 

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他には手のひらサイズのクロガシラや

やけにひだひだしたカキ、そしてホタテ?じゃない何かが

オモリを挟んで上がってきました。

海底には色々なものがある様子。

 

 

 

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こんなチビソイもよく釣れました。

 

 

 

その後も30分に1匹以下のペースで、

ポツ…ポツ…

 

明らかに前回より渋く

時折アタリがあっても、勢いよく竿を引き込んでも

針までは咥えていない様子。

 

潮が上げ潮から潮止まりに入ると

数少ないあたりも途絶え、

1時間以上ハゼのヒットがなく、

我慢しながら海底を探って行きました。

 

 

 

しばらくして投げ釣りで入っておられた

隣の方が帰られたのでそこに仕掛けを下ろして見ると

やっとヒット!

 

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これも良いサイズ!

 

どうやら投げ釣りの後の足元は竿抜けになっていたようで、

ここから連発!

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このクロガシラも20センチもないのですが、ハゼばかり釣っていると

大きく見えてしまいます。

リリース!

 

潮が動き始めたことも重なったのか

それからも短時間で数匹追加し、

前回と同様暗くなる前に片付けました。

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釣果は前回と同じ16匹(間違って途中までさばいてしまいました)

 針を飲んだクロガシラが1匹

結局粘って実釣は4時間以上。

 

ペースは明らかに前回よりも悪かったものの

後半の追い込みが効いたようです。

 やはりハゼ釣りは難しいですね。

一見簡単に釣れるんですが後が続かない……。

 

 本当は天ぷらにしたところもアップしたかったんですが

油が切れており記事を書く方を優先することにしました。

 

明日の夕食は美味しい天ぷらだ!

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

ハゼ狙い 潮音頭を聞きながら。

こんにちは、

最近、消化不良が続いているコノシロです。

 

前回も前々回も、

ロックフィッシュ 狙いの釣行を企画したものの、

狙いの釣り場に入ることもできないでいた私。

 

 

そんな中、友人から釣りに誘われました。

 

今回は初心者も含んでの釣行なので、

あまり難しい釣りもしていられないし、

イワシのサビキ釣りでは、準備や片付け

仕掛けの取り回しにも手間がかかり、

何よりも人数分の竿を用意できなくなってしまう。

 

そこでコンパクトロッドならいくつか持っているので、

久しぶりになりますが私の大好きなハゼたちに、

傷んだ心を癒してもらうことにしました。

 

 

 

 

釣り場に着いたのは昼過ぎ。

3時過ぎに他のメンバーと合流する予定で、

メンバーはノリー氏他2名。

様子見として一足先に

自作の中通しオモリ誘導式の1本ばり仕掛けに

イソメをつけて開始。

 

アタリを探っていると、懐かしいブルブルとした引き!

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お久しぶり!

 

この間抜け面になんとなく親近感を覚えるんですよね。

皆さんもそう思いません?

 

 

 

今日は潮祭りの練り込みが行われ、

本会場から遠くない釣り場にも潮温度が聞こえて来ます。

 

その後も数匹追加し、

ひとまずこのポイントが良さげなので、

少し変わったことに挑戦。

 

ハゼの脈釣り。

 

「え?脈釣りって渓流釣りじゃないの?」

っと思われるかもしれませんが、

ハゼ釣りにも使えることは本州ではよく知られているよう。

水深の浅い釣り場では比較的釣りやすい釣り方です。

 

基本的には渓流で使うセッティングですが、

オモリは水深に合わせて少し重め。

今回は水深2メートル以上と、

脈釣りには深く、風も吹いていたので

目印は水中に沈めて使いました。

 

近くの川から流れ込む水の流れに乗せて、

海底を小突くように探っていくと水中で馴染んだ目印に

意外にはっきりとしたアタリがありヒット。

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幸先は良かったのですが、

流石にこの水深で釣るには無理があるようで、

なんとかもう1匹追加したところで、

元のスピニングタックルに戻しました。

 

 

 

 

ここは小樽港でも奥まった釣り場なのですがこの日、

そんなところにまでイワシの群れが回遊していて驚きました。

 

数十から数百匹の群れがバラバラと泳いでいるだけで、

オモリの影を見るだけで群れが四散してしまうほどスレている様子。

 

そんなイワシを無視して釣り続けているところにメンバーが集合し、

初めての人には底の取り方やアタリの取り方を教え、

ぽつ、ぽつ、と

ハゼやマイクロクロガシラを追加していきました。

 

 

「どんどこざぶーん」と

日が傾いてきた5時半ごろだったでしょうか。

ハゼからのあたりが増え、

私だけほんの30分ほどでしたが入れ食いに。

そこで一気に数を稼ぐことができました。

 

 

 

 

ハゼのあたりが落ち着いてきた頃、

イワシの群れの前を回収中の仕掛けが通過したとき、

数匹のイワシが興味をもってついてきたのを目撃!

すぐさま延べ竿に一つだけ持って来ていた予備のサビキを取り付け、

目の前で誘うとすぐにヒット!

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っとピンボケ……

 

いきなり高活性になったイワシの群れは

それまでとは違い動きも活発になり、

何匹か追加するとあっという間にいなくなってしまいました。

 

その後、巨大なウグイにサビキをやられ、

根掛かりで仕掛けをロストするなど

トラブルが相次ぎ、

餌もちょうどよく切れるところまで粘り、片付けることにしました。

 

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ハゼは全部で15、6匹

イワシが6匹とハリを飲んだチビクロガシラ 二枚。

その他カレイやソイ、ガヤのリリースが数匹。

釣り場で処理してあるので、明日あたり天ぷらにする予定です。

 

かなり久しぶりなハゼ釣り。

およそ1年ぶりくらいでしたかね。

それでもやはり飽きさせない、

なぜか時々行きたくなる楽しさがある釣りです。

 

 

「釣りはフナに始まりフナに終わる。」

 

というフナ釣りの奥深さを物語る言葉がありますが

私は、小学生の頃「ハゼに始まって」います。

 

きっといつまでも『なぜか行きたくなる釣り』

なのかもしれません。

 

 

 

それはそうと今度はどこに行こうか。

流石にもう夏枯れ本番になるので、

日中主体の私にはロックフィッシュは厳しめ?

 

ブリの話があれば高島岬に行ってもいいんですが……。

 

 

夏休み中なので

機を見計らって何かしら釣ってるかも……。

 

 

 

それでは!