konosirusの日記

小樽近郊でいろんな釣りを楽しんでます!

小樽港 シャコ釣り第2弾!好調!

 

どうも、痒さにやられているコノシロです。

 

というのも、

川に行ったことで、全身で13箇所も虫に刺され、

時間差的に、次の日はひどいかゆみにやられてしまいました。

 

そんな私は、

やはりかなりの阿呆らしく、天気の良さに……。

負けてしまい……。

 

 

 

性懲りもなく今度はシャコ釣りへ(笑)。

 

 

 

 

 

場所は前回と同じフェリー埠頭。

釣り場に着いたのはちょうど正午ごろ。

今回は投げ竿2本、ルアーロッド1本の3本をメインに挑みます。

仕掛けは自作の段差ばり、胴付き2本仕掛けや下バリ天秤仕様。

餌はイソメ。

 

 

1本目の竿をキャストし2本目を用意していると

すぐさまアタリ。

 

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大小2匹のスジハゼがヒット。

 

全ての竿をセットし終わった後も、

コンスタントにコイツらが竿を揺らしますが、

なかなかシャコのヒットはなし。

 

周りのサビキや、サバの共餌の人たちには

時折中サバ混じりで子サバも釣れていました。

 

しかしシャコの方は活性が低いのか、

ただただ時間が過ぎて行き、

2時間ほど経った頃ようやく狙い通りヒット。

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しかしこの後再び沈黙。

一度良いアタリが出たのであげてみると、

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しばらく見ていなかったマハぜ。

サイズもなかなか。

 

 

 

その30分後、

何かがヒットしたもののあげる途中で軽くなってしまいました。

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残っていたのは残念ながらシャコの爪だけ。

 

 

 

この後もしばらくはシャコのヒットはなかったものの、

突如、足元をイワシの大群が泳ぎ去り、

サビキには鈴なりにヒットしているのが見えます。

 

活性がたかそうなので、

3グラムのジグをキャストしてみるとすぐさまヒット!

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普通にジグで釣れました(笑)

食べるつもりはないので、リリースします。

 

数匹追加した後投げ竿を確認してみると……

 

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…………?

 

お分りいただけるでしょうか。

フグと一緒に、真っ二つになったスジハゼが上がって来たのです。

 

最初はフグがスジハゼを食べたのかとも思いましたが

どうやら上がってくるまでに体にハリスが絡まり、

フグの水の抵抗でねじ切られてしまったよう。

 

フグはリリース、ハゼはカモメにあげました。

 

 

 

 

4時を過ぎた頃、

待望の2匹目がヒット!

 

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さらに20分後、そのまた20分後と、

シャコがかかり始めます。

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このちょっとしたラッシュで、確か5匹ほど追加したでしょうか。

 

 

1時間ほどまたアタリが遠のきましたが、

陽が傾き、暗くなり始めるとまた忙しい時間に入り、

連続してヒット。

 

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アタリが多くなって来たので、少し遊んでみることに。

 

それは……

 

「ルアーニスト でシャコを釣ってやろう!」

 

というもの。

 

 

 

 

結果はというと…………

 

 

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なんと1投目でヒット!

 

3号のナス錘にダブルスナップのサルカンを取り付け、

ニジマスバリを2本、別のサルカンを使って取り付けて

キャスト。

 

海底を小突きながら少しづつ手前に探って行きます。

 

思った通り、はっきりとアタリが!

 

 

モゾッ…モゾッ…………ガリガリ………

 

 

ラインを通してシャコの動きが伝わって来ます。

一呼吸置いて合わせるとヒット……!

 

……という具合。

 

 

同じようにしてもう1匹追加。

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その合間にも投げ竿にはシャコがヒットし続け、

7時には餌が切れ終了しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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生きたまま持ち帰り、茹でながら数えると12匹!

 

キッチンバサミを使ってさばいていくと、

さすがにこの数では疲れましたね(笑)。

 

 

ここまで釣れれば、

餌代、仕掛けの自作代を考えれば元が取れる!?

 

美味しいゆでたての車庫が食べられるのも

釣った人の特権。

 

それだけでも十分元は取れますね!

 

 

 

 

この連休は大変有意義(?)に過ごせました。

 

 

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝里川でヤマメ釣り。なんとアイツが……!

 

こんにちは。

なんだかんだ毎週出かけてしまうコノシロです。

 

 

先週はヒラメを狙っていたらまさかの巨大ガザミ。

今週末は久しぶりに連休となったので、

久しぶりに日がな一日のんびり釣行に。

 

 

 

今回の釣りは朝里川公園付近での

以前も一緒だったノリー氏との渓流釣り。

待ち合わせ時間は遅めだったので

まずは河口でサケの様子を確認して見ることにしました。

 

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河口の近くの瀬にはサケの姿も見えましたが、

まだまだ魚影は薄く先行者も苦戦模様。

 

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今回のタックルは

ラテオではなく、スキップツーで挑戦。

 

仕掛けの方も浮きルアーではなく、

ENDOさんの日記の過去の記事を参考に、

13グラムのタスマニアンデビルに

サケラバのスカート、ネクタイ、フックをセット。

 

1時間ほど試しましたが、子ソイが1匹だけ。

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さっさと見切りをつけてヤマメを狙うことに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このブログを始めてからしばらく遠ざかっていましたが、

私は実はフライスタイル・テンカラが好きなんです。

 

タックルも全て専用というわけではありませんが、

トップに出てくる魚はトップで獲ってみたく、気に入ってます。

 

 

 

河口近くにあるポイントで練習がてら竿を出すと、

小型が幸先良く釣れ、

数匹目のヒットした魚がよく引く!

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20センチ越えのヤマメをゲット!

 

キャストも合わせも、まだまだ鈍っていませんでした。

 

 

その後ノリー氏と朝里川公園で合流し

2人で竿を出しますが、

ワンキャストワンアタリ!(ヒットではないんです)

なぜかというと

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エサ、フライ共に

こんな木っ葉サイズばっか!

明らかに1年生サイズです。

なかなかフッキングしないまま餌だけが減っていく…。

 

その後も移動を繰り返しても状況は同じなので、

ミノーを試すことに。

 

時折チェイスはあっても明らかに小型。

なかなかヒットに持ち込めません。

 

移動を繰り返しながらキャストし続け、

大して気にも止めていなかった瀬にミノーを投じると…

 

 

ガッ…              (あっ、やべ!根がかる!)

 

 

 

 

 

ガガッ……ゴンッ!               (ん!?)

 

 

 

 

 

 

グンッ!       ジィーーーーーー!!!!!!!            (ぉお!?)

 

 

 

「ノリー!やばそうなの来た!!!」

 

 

急いで助けを呼び、上流へ突っ走る魚を止めにかかります。

 

10メートル以上走った後、

今度は下流に突っ込んで来ます。

 

ラインスラックを取りながらやり取りするも、

流心に入られるとどうしようもありません。

せいぜいラインが擦れないよう竿を立てるくらい。

 

一瞬だけその姿が水面に見え、

黒い魚体に何よりも目にとまるのは

鮮やかな赤い婚姻色!

 

 

そう!(?)

ヒットしたのはなんとサクラマス!!

しかも60センチ近い大物。

 

 

ヒットしたタックルは

先日購入したルアーニスト76l。

とても太刀打ちできる相手ではありません。

 

 

右に左に弄ばれるうちにフックアウト………。

 

 

 

なんだよ!

 

 

今年は海サクラでカスリもしなかったのに!

 

 

 

ここでこのタックルでくるくらいならさー!

お願いだから海で来てくれよ!

 

 

 

 

まぁ、自分勝手な独り言です。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

その後も新規ポイントを開拓するなど奮闘しましたが、

木っ葉ヤマメを追加するのみに終わりました。

 

 

 

 

 

 

今回はやけに小型が多く驚きました。

 

出会った方にお話を聞くと、

先日ヤマメの放流があったらしく、

小型がメインになってしまっているそう。

 

今回は全てリリースしましたが、

これが全て成長して、

いいヤマメ、サクラになれるといいですねー。

 

(そして私に釣れるともっと……)

 

 

 

 

 

それでは!

 

 

朝まずめ、ヒラメ狙いでまさかの……

 

 

 

こんにちは。

私の住んでるあたりは大きな被害もなく、

知人の間にもけが人などが出ずにすみましたが、

今回の台風や地震で、

それぞれに大変な思いをされたことと思います。

 

私の通う学校も台風で、地震でと

私にとっては初めて、連日の臨時休校に。

 

 

ホームセンターやスーパーなどでは

発電機のわずかな電気、あるいは完全に手動で、

必死に商品を私達の手元に入るようさばいてくれ、

なんともありがたく感じました。

 

 

今回の停電は、

北海道の電力供給の大部分を担っていた

苫東厚真火力発電所が緊急停止し、

消費と供給のバランスが大きく崩れてしまったことが原因。

 

それにより、他の発電所の故障防止のため、

全ての発電所を停止するほかなくなったことで

ブラックアウトと呼ばれる現象が起きてしまったのだそう。

 

北海道の消費電力は関東などに比べはるかに小さいため、

一つの発電所の占める割合が

大きくなってしまっていたのだそうです。

 

今回はまず水力発電所を動かして

火力発電所の復旧に必要な起電力を確保し、

安全の確保できた順に運転を再開するなどして、

なんとか消費のピークの8割ほどが賄えるまでになったそうです。

 

 

小樽では地震から2日目の夜中には多くの場所で電気が復旧したので、

昨日は学校に行かない以外は日常の生活に戻りました。

 

ブラックアウトという

想定外と言える今回のトラブルを、

この時間で解消するために苦労した人たちにも感謝です。

 

 

 

明日からはやっと学校も始まりますが、

今日の午前中はヒラメを狙って

小樽港の北防波堤へ向かいました。

 

 

 

 

 

 

今日は珍しく寝坊することなく

暗いうちに到着。

 

SDジグヘッド14グラムに

グローのロックマックス4インチをセット。

 

竿を煽ってリフトし、カーブフォールで底を取るアクションで誘います。

 

 

 

暗いうちは音沙汰なし。

 

 

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日が登り始めたので、ベイトであろうイワシに合わせて

プロズワン のデスアダーシャッド4インチ

アオキンイワシカラーにチェンジ。

 

すると、早速小さなアタリがあり上げてみると

グーフーさんの綺麗な歯型が1箇所。

 

そのまま、防波堤を根元から順に探っていると、

中間部でゴツゴツとしたアタリ。

 

緊張感が一気に上がり、

重さが乗ったタイミングでスイープにフッキングしますが

空振り。

 

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ワームが変にずれてはいるものの、

新しい歯型は全くなし。

一体なんだったんだろうか。

 

 

ワームをセットし直して続けていると、

20メートルほど先の海底で何かがヒット。

左右に泳ぎながら上ってくるものの

ズシッと重たいだけで全然暴れない…。

 

クエスチョンマークが頭に浮かぶ中、

上がってきたのは………

 

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………………な!?

 

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ギャーー!!!

 

 

 

 

掛かっていたのはなんと

でっかいガザミ!

 

15センチくらいのが泳いでいるのをみたことがありますが、

こいつはデカい!

 

 

 

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甲羅も20センチ以上あり、

何よりハサミがでかく広げるとゆうに40センチ以上。

 

トリプルフックがハサミの先端にかかっているものだから

外そうとすると反対のハサミが襲ってくる!

 

流石に挟まれるのはゴメンなので

両足でハサミを軽く抑えながら外しました。

 

 

その後、ジグヘッドを根掛かりでロストし

リーダーごと持って行かれてしまったので、

いつものスキップツーにタトゥーラsvtwのベイトタックルに

10号錘でバルト4インチのダウンショットをセット。

 

フルキャストで海底に仕掛けを留め、

小刻みにシェイクしてステイ。

大きくリフトしてもう一度着底させシェイク……

 

 

 

何投かした後、

足元まで来た仕掛けを上げ下げしながら

数歩移動して仕掛けを回収しようとリールに手をかけた時でした。

 

この日の澄んだ海水越しに、

バルトめがけて追いかけてくる魚を視認!

 

仕掛けをリフトさせるとついて来た…

 

……のはなんと、ソゲ!!(笑)

 

明らかに30センチないし!

 

 

食ってこないかと誘ってみましたが、

少しワームを見つめたあと沖へと戻って行きました。

 

 

その後、

ダウンショットのピンポイントの誘いを活かして

じっくり探るもののあたりはなく。

 

防波堤先端の潮に流しているうちに

根がかってロストしてしまったので、

この日は終了としました。

 

 

 

 

今日の海はベイトっ気もあり、

実際にヒラメの姿も見られたので、

釣り方とタイミングが合えば十分可能性はありそうでした。

 

 

 

ここでいるなら、

もう少しヒラメポイントの開拓もしてみたいです。

 

 因みに、

帰りにサビキの方達の様子を見て回りましたが、

10〜20センチの子サバが僅かに釣れているだけで、

やはり不調のようでした。

 

短時間の釣行が多くなりやすい時期ですが、

また出かけたいと思います。

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

 

 

 

 

南防波堤ショアブリ狙い!NEWロッドも紹介。

 

 

 

またもやショアブリをゲットすべく出かけてきました。

 

 

今回のポイントは、去年、一昨年とブリが上がったのを見かけた、

南防波堤の中間部先端寄りの場所。

 

朝まずめを狙おうと思ったものの

フィンガープロテクターを見つけるのに苦労してしまい、

到着する頃には明るくなり始めていました。

 

 

先端へ向かう途中も他の人の様子を見ますが、

サバもブリも上がっていないようで、

みなさん苦戦しているよう。

 

 

 

まずはジグで底を取り、

ワンピッチやストップ&ゴーで探っていくと

前回の高島岬に比べてはるかに潮が効いており

雰囲気だけはあります。

 

 

しかし、前回と同じように

ジグ、プラグを様々試しながら

レンジを探っていきますがあたりはなし。

 

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綺麗な朝日が出ているものの

魚っ気は全くないまま時間だけが過ぎていきます。

 

 

 

 

 

 

結局そのままジギングはやめにして、

先日購入したばかりのロッドを試して見ることに。

 

 

 

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それがこちらの

ダイワ「ルアーニスト 76L」

 

以前voxyさんが

ルアーニストが安くてお勧めだとコメントをくださったので、

調べてみるとそれなりにいい感じ。

 

汎用性の高いルアー入門ロッドということのようです。

1本でなんでも釣る私にはちょうどいいでしょう。

 

 

届いた時、早速開けて見てみた感想としては、

ロッド全体の質感は申し分なし。

継ぎ目の部分もガイドもしっかりと作られ、

無塗装なのでカーボン特有の輝きにも高級感があります。

 

カーボンロッドとして特に悪いところはなし。

というより値段考えたらすごくいいのでは!?

 

 

 

実際にルアーを投げてみた感想としては、

「自分が使う上では悪くない!」

っといったところでしょうか?

 

長さがあり、パリッとしてはいるので

仕掛け自体はよく飛ぶのですが、

ガイドがSiCではなくOリングなので、いまいち伸びがない。

 

自分はあまり気にはなりませんが、

飛距離優先ならもう少し上のランクになるのは当然ですね。

 

それにこの竿は2〜10グラム対応なのですが、

2.4グラムのジグヘッドリグを投げると

少しコツがいる感じで、人によってはストレスになるかもしれません。

快適に投げられるのは3〜4グラムくらいでしょう。

ただし、10グラム以上のものでも

ある程度は普通にキャストできました。

 

またグリップ周りを含め全体に重たいので

連続トゥイッチングをするには慣れが要りそうですが

使いこなせれば、かなり役立つロッドになりそう。

 

全体的には非常に満足できる竿なので、

ルアーで色々な魚を狙いたい時には、

この「ルアーニスト」、お勧めします!

 

 

しかし、南防波堤ではジグ、ミノー、ポッパーも投げてみましたが

反応がなかったので帰ることに。

 

勝納川に寄って少しミノーを投げてみると、

長さは思ったより持て余すこともなくいい感じ。

 

少しずつ上流へ向かうと、南樽市場付近でチェイス

少し間をおいてもう一度通すとヒット!

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ネットがなかったので雨で濡れた草の上にランディング。

15センチほどのヤマメがヒットし、

この竿の入魂はこの魚になりました。

 

ヤマメを釣る上での使用には感度、食い込み共に

全く問題なし。

長さの分だけ飛距離が出やすくなり、

対岸に引っかけないように

気をつける必要があるのは仕方ないです。

 

 

 

今回は午前中の数時間の釣行でしたが、

NEWロッドにも入魂できたので一安心。

 

今年のブリは、何度も通って一度群れに出会えるかどうか……。

夏枯れの時期が続く間は狙ってみたいと思っていますが、

どうなるのか。

 

 

勉強も手を抜いてはいられないので、

疲れの溜まらない釣りにするかも。

 

 

 

それでは!

 

 

 

ずいぶんと久しぶり。シャコ釣りチャレンジ!

 

 

 

少し前、

ハゼが釣れないかと

勝納埠頭に釣りに行った時、

天気が悪く、

愛用の竿まで折るという結果に終わってしまいました。

 

 

そこでよく調べてみると

小樽では初夏から秋にかけてシャコが釣れるそうではありませんか!

 

確か以前シャコ釣りをしたのは中学の2年生だったので、

すっかり季節感を忘れておりました。

 

 

一応漁業権について調べて見ましたが、

小樽港内には漁業権は設定されていないようです。

(小樽沖には設定されているが、ってことらしい。)

 

 

ということで、久方ぶりのシャコ釣りへ行ってまいりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

向かったのは勝納埠頭、

釣り人にはフェリー埠頭と呼ばれるポイントに

11時ごろに到着。

しけの後はシャコは巣穴から出て餌を探すと聞いたことがあったので、

この日は狙い目ではないかと。

 

まだどんな感じかわからないので

目標はとりあえず5匹!

 

 

 

 

今回使ったのは、ショアジギング用のラテオ100MH。

それと、春に使用したきりの遠投用の

リバティクラブ サーフt420。

 

遠投の感覚が鈍りきらないよう

練習を兼ねてこの二本体制でいきます。

 

結果。

 

 

 

とうに鈍りきっておりました。(笑)

 

 

フルキャストすると肩が負けてしまって

右のほうへフライ気味に飛んで行ってしまいます。

仕方ないので6分目くらいの力で、

80〜90メートルラインを狙います。

 

 

ラテオでは問題なく投げれるので、

そちらは50メートル前後を狙ってキャストします。

 

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まずはニセ遠投竿にヒトデ。

 

 

その後、数分おきに仕掛けをサビかないと

ずっとこのヒトデが邪魔してきましたが、

ちょうど良い誘いにもなるし、

この日はフグも少なかったので比較的楽でした。

 

1時間ほどして、ニセ遠投竿をものすごく力を抜いて、

40メートルほどしか投げないでいた竿を回収すると、

ズシっとした重さが……

 

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やった!

狙った通りシャコをゲット!

 

確かにシャコってこんな感じでしたねー。

ふと竿を手に取るといつの間にかついてる、みたいな。

 

 

ところが、この日はシャコの活性は思っていたより

ずっと低かったようで、なかなか釣れません。

 

次にシャコが釣れたのは30分後。

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こちらも40メートルほどの距離でのヒット。

 

 

この後は全くシャコのあたりはなく、

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スジハゼやフグがポツポツ。

 

 

 

次にシャコがヒットしたのは

なんと2時間後!

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これも

前の2匹と一緒にスカリに入れてキープします。

 

 

 

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(こうして見るとアンバランスな装備ですね。笑)

この後もしばらく良いあたりはなく、

午後の気持ちいい天気の中でうとうとしながらあたりを待ちます。

 

2時間ほど経った頃、ニセ遠投竿にハゼやフグとは異なる良いアタリが。

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25センチほどのクロガシラ!とスジハゼ。

 

 

こちらもスカリに入れようと

スカリをひきあげ、袋の口を開けると……

 

……アレ?

………減ってる?

 

 

 

 

…………1匹減ってる!

 

 

 

 

 

 

 

 

どうやら袋の口のわずかな隙間から這い出てしまったようです。

 

袋の口が海面下に入らないように

少し高めに結びつけ、追加を狙います。

 

更にそれから40分ほど経ったころ、

だんだんと空が暗くなり始めるともぞもぞとしたアタリが。

 

 

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やっと追加!

 

さらに15分ほどしてもう1匹。

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ここから流れに乗れるかと思ったものの

その後は1時間近くあたりもなく、引き上げることにしました。

 

 

 

 

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1匹逃してしまったせいで目標には届きませんでしたが、

久しぶりに茹でたてのシャコが食べられたので

満足満足!

 

自作の仕掛けも

フグにハリスを切られたときにも交換しやすく

トラブルも少なく良い感じだったので、

もう少し改良しながら狙ってみても良さそうでした。

 

 

 

 

 

 

 

最後に、

シャコ釣りに直接関係があるわけではないのですが、

竿の継ぎ方について一つ。

 

この間見かけたブログで、

緩まないようにする正しい継ぎ方として紹介されていました。

(すでに知っている方もいるかもしれませんが)

 

先ずは竿を継ぐ時に、

正しい向きから90度回した状態で

少し緩めに継ぎます。

ゆっくりと正しい向きに回していき、

最後にしっかりと最後まで押し込むというもの。

 

確かに実釣中は緩むことなく快適だったのですが、

少々締め込みがきつすぎたようで、

自力では抜けなくなってしまい、

隣の釣り人に手伝ってもらうという羽目に。(ありがとうございました。)

 

今度は最後に締め込み過ぎないように、

しっかりと覚えておかなくては。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

 

 

賑やか! お手軽フィッシング!

 

 

 

夏休み最後の釣りに出かけてきました。

 

 

今年の夏休みは天気の悪い中での釣りが多かったですが、

その夏休みもあっという間に終わってしまいました。

夏休み最後に出かけてきた釣りは果たしてどうなったのか……。

 

 

今回は初めて一緒に行く友人2人、SさんNさんと、

初心者向けで、手軽に狙えるハゼ釣りに行ってきました。

 

 

今回入釣したのは北浜岸壁。

チカやサバ、マイワシがポツポツと釣れていましたが、

ところどころに空いたスペースがあったので

扱いやすいコンパクトロッドにスピニングリールをセットし、

仕掛けも両カンオモリに1本バリの単純な仕様。

釣りの動作の基本が詰まったハゼ釣りに挑戦です。

 

まずは餌を付けずに、リールや仕掛けの細かい扱い方

キャスティングの仕方を教え、

慣れてきたところで餌のつけかたを教えいよいよ開始!

 

 誘いかたにも慣れてきたところで私も竿を出します。

 

1投目から良いアタリで良型のマハぜ!

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私「早速釣れたよー。」

 

写真を撮ろうとカメラを構えると……

いたずら好きのSさんの右手が(笑)

 

 

その後、海底の探りかたを教えていると、

Sさん「あっ!なんかきた!」

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早速良型のハゼヒット!

続いてはNさん

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ポツポツアタリはあるので、暇する時間などなく

「あー!餌ない!」「針外せない!」

と大変賑やかに。

 

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 私もレクチャーしながら合間を見て竿を出し、

アブラコやカニ、モヨウハゼの子供がつれました。

 

私とSさんには良型のハゼがかかりますが、

Nさんには小型やクロソイばかり。

 

Nさん「なんで私だけキープサイズ来ないのー?」

 

私 「もっと仕掛けはゆっくり誘うと良いかも。」

 

自分も釣りをした感覚から、その状況にあった釣りかたを探ります。

 

 

 

とはいえ今回はキープサイズの大きさをかなり大きめにしていたので、

3人とも15センチより小さいものや、痩せているものなどは

かなりたくさんリリースしていたので、

この時点でキープは10匹ほど。

 

あたりが途絶えるたびに小移動を繰り返していたのですが、

予報より早く小雨がぱらつき始め、

雨宿りしながら釣りができる場所へ移動。

 

仕掛けを用意し開始するも……

 

無反応。

 

 

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小一時間やってなんとかSさんに1匹。

どうやらここは今日はハズレのようです。

 

 

雨が弱まってきたので、北浜岸壁まで戻り、

空いた場所を見つけ始めると

すぐさまヒット! 

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 今度はSさんにもアタリ!

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と撮影中には

後ろでもNさんにヒット。

 

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2人一緒に記念撮影。

 

そして2人で難関のハリ外し。(笑)

 

 

その後は雨が降ったりやんだり。

雨具の用意はしていたので、

釣り続けていると沖の方にチラチラと魚の気配が出始め、

周囲でもイワシがかかり始めたので、

ラテオにジギングサビキをセットし、

フルキャスト

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かなり遠目でダブルヒット!

 

ここから、ハゼを釣る間に

時折イワシの群れが回り始めたので、

女子2人に竿を任せて見たり、

自分も本腰を入れて、ダブルトリプルを披露したり。(笑)

 

 

 

あっという間に30匹ほど良型のみをキープし

リリースも20匹ほど。

ハゼも30匹近く(内リリース7、8匹)。

そこまで釣ったところで、

雨足が一気に強くなり、

とても釣り続けることができない状況になったので、

釣果写真は撮らずに急いで分配して、解散としました。

 

 

 

 

というわけで、結局今回の釣行も、

この夏休みを代表するような釣りになってしまい、

初心者2人には申し訳なかったです。

 

しかし2人とも予想以上にずっと飲み込みが早く、

中盤以降はほとんど自力で、

どうやったらハゼが釣れるか考えながら釣っているようでした。

 

楽しい思い出ができたようで良かったです。

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

ブリ狙い、高島岬ライトショアジギング!

 

天気の悪い中、無理矢理でしたが、

今年初のブリ狙いで高島岬へと行ってきました。

 

朝まず目を狙うつもりだったのですが

大寝坊。

 

急いで釣り場へ向かったものの、到着したのは7時前。

 

 

 

 

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タックルを用意しながら海の様子を伺いますが、

ところどころに潮目が出来ており

うっすら濁りが入ってはいるもののベイトの姿もちらほら見えます。

 

かなり雰囲気はありますが、

ビックバッカーの40グラムを

海底からワンピッチであげてきたところ

 

 

………潮が全く動いていない!

 

 

スカッ、スカッとジグに抵抗感がないんです。

撃投ジグ、サムライジグ、コルトスナイパーなどで、

ワンピッチジャークをメインにアクションしていきますが、

全く気配無し。

 

そこで、フラペンブルーランナーを

水面から順番に

ストップアンドゴー、ジャークアンドフォール

誘いをいろいろ試しながら

レンジを下げていきますがやはりアタリ無し。

いっそのことと、水面に引き波を出しながら巻いてくると

水面が割れるイメージだけはあるものの

追ってくる気配は無し。

 

今度はスロー系のジグで

海底を中心にしつこく狙っていくも

これもしばらくやってもアタリ無し。

 

 

10時ごろ、ふと余市方面の空を見ると

真っ白な雨柱が出来ており、急いで片ずけ。

帰り道で土砂降りの雨に当たってしまいました。

 

 

 

そんなわけで、

実際には3時間ほどしか釣りはできなかったものの、

なんの気配も感じられないままで、

やはりショアブリには厳しい状況。

とはいえ、南防波堤ではフクラギが稀に釣れてきているそうなので

初期に比べればいくらか魚影は濃くなっているはず。

 

時間と天気の都合がつけば、

ロマンを求めてまた出かけて見たいと思います。

 

 

 

 

 

それでは。