konosirusの日記

小樽近郊でいろんな釣りを楽しんでます!

小樽港 マメイカ釣行第3弾!

 

 

 

 

こんにちは。

 

 

この頃続いていたテストもひと段落し、

疲れが平日に残りづらいこの連休に、

リフレッシュを兼ねて、夕方から竿を振ってきました。

 

 

この日の本命はもちろんマメイカ

 

 

 

…………と言いたいところですが、

 

第1本命は先週殻を大量に見つけたアオイガイです。

 

konosirus.hatenablog.com

 

 

 

中身がタコとは言っても、

そう身軽にエサを追うとも思えませんでした。

 

「釣れないだろう」と思っていたんですが、

インスタグラムでフォローさせていただいている方が、

 

エギング中に見つけたアオイガイをエギで釣ったらしい!

 

 

釣具屋伝えにポイントを教えていただき、

夕方まではヒラメ狙いをする計画で釣り場へと向かいました。

 

 

 

 

まぁ……

 

 

ヒラメ釣れねぇー!

 

 

カーリーテール系

シャッド系

 

ライトジグヘッドのスイミングでボトムをスローに誘いますが、

ゲストのアタリすらありません。

 

釣行回数が少なすぎることは否めませんが、

ショアヒラメの釣り方が本当にわかりません。

 

 

 

 

 

 

そんな中、

太陽の輪郭が天狗山に隠れた頃、

5メートルほど先の海面に黒い塊が浮いてきて、

 

明らかに潮とは違う動きをしています。

 

 

 

 

「……アオイガイだ!」

 

 

これはまぎれもないチャンスだったんですが、

 

タモはギリギリ届く距離ではないうえに、

エギの竿はまだ用意しておらず、

準備する間に姿を消してしまいました。

 

 

 

これを機にエギに持ち替えて、

マメイカを狙っていると、

 

またアオイガイが現れました。

 

 

今度は海面まで誘い上げたエギの、

斜め下から浮いてきたので、エギに興味がある様子。

 

エギを鼻先にキャストすると、

足で搦めとるように抱きついてきた!

 

 

 

掴んだり離したりしましたが、

足元まで寄ってきたので、

 

最後はヒラメ用に持ってきたタモで掬ってキャッチ!(笑)

 

 

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やった!

 

生きた状態で見てみたいと思っていましたが、

本当にゲットできてしまうとは……

 

 

実際に見てみると、

8本の足のうち1対がかなり長く、

もう1対は殻を覆うような大きな膜を持っていて、

 

2本の足で上の写真にあるように殻を覆っていました。

驚くとスルスルと腕をからに中に閉じ込めます。

 

 

見れば見るほど気持ち悪い……

 

いやいや、面白い生き物です。

 

 

 

 

 

 

マメイカの方はというと、

反応は少なくパターンを見つけるのに苦戦。

 

 

1時間ほどして、

海底から大きなダートで浮かせたエギを、

フォールさせる途中でマメイカがヒット!

 

 

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やっと1杯!

 

もう一度エギをキャストしてボトムに沈め、

2メートルほどしゃくりあげてからのフォールで反応が。

 

シェイキングで焦らしてもう一度フォールさせるとヒット!

 

 

 

 

そうか…

このパターンか!

 

 

 

 

アタリが遠のいたので、エギのカラーをチェンジ。

 

同じ誘いでヒット!

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アピールカラーでもしっかり乗りました。

 

 

その後もポツポツと、

2〜3杯釣るごとにエギをチェンジしながら、

 

フェーリーが入港する9時前までに11杯をゲット!

 

 

 

 

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始めの頃に比べると、

胴長7センチ位で、引き味も十分。

 

アタリも上手く誘えばかなりハッキリ出るようになりました。

 

 

 

掛け損ねたアタリも、

追い乗りでヒットに持ち込んだことが何度かあったので、

一旦スイッチの入った群れが入れば数釣りが期待できそうです。

 

 

 

アオイガイの方は殻を洗って乾燥中で、

身はバターソテーにでもして食べてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

それでは!